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シナモントラベル絵本シリーズ [絵本・子どもの本]

先日パパが図書館で借りてきた絵本の中にあった
サンリオのキャラクター「シナモンロール」の絵本が今次女のお気に入り。

「シナモンとまいごのこいぬ」にはパリの観光名所がたくさん出てきます。

シナモンとまいごのこいぬ (シナモントラベルえほん)

シナモンとまいごのこいぬ (シナモントラベルえほん)

  • 作者: せき ちさと
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2004/10
  • メディア: 単行本


パリはバックパッカーしてた学生時代、美術館めぐりに2回ほど行き、
こんなに美しい都市もあるんだなぁと感動したことを思い出しました。
懐かしい・・・。

「シナモンとちいさな木」の舞台はニューヨーク。

シナモンとちいさな木 (シナモントラベルえほん)

シナモンとちいさな木 (シナモントラベルえほん)

  • 作者: せき ちさと
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 単行本


ニューヨークは9.11よりも前に仕事で一度行ったことがありますが、
仕事で行ったせいか、わたしの中ではただの都会であまりいい印象はありません。
でも、この絵本は、スモッグに覆われたニューヨークの街に青空を取り戻すため、
小さな男の子とシナモンが、汚れた空気を食べてくれる「青空の木」をみんなに配り、
ニューヨークに青空が戻り、悪い空気のせいで病気になった男の子の弟が元気になるという
最後にホロリとくるなかなかいいお話。

キャラクター絵本ということで、あまり期待していなかったのですが、
ちゃんとストーリーがあるいい絵本でした。

このシリーズ、もう1冊「シナモンと南の島の子どもたち」という絵本もあります。
南の島、大好きなので、こっちも読んでみたいなとひそかに思っています。
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