SSブログ

青少年のための科学の祭典に行ってきました [子どもとおでかけ]

台風12号による大雨警報が出ている中、
ずっと前から楽しみにしていた「青少年のための科学の祭典2011」に行ってきました。

全国の科学館などで行われていたようですが、
神戸会場の神戸市立青少年科学館はこの祭典が行われている2日間入場無料。
4階の特別展示室に高校や大学のゼミ、
小学校の先生などが実験や工作のブースを出していて
色々な実験や工作を無料で楽しめるようになっています。

最初に作ったのは折り紙で作る木の種。
ラワンやニワウルシの種に見立てて作った折り紙を
高いところから落とすと種のようにくるくる回って落下します。
折り紙で簡単に作れるし、お姉さんたちが優しく教えてくれるので次女はかなり気に入った様子。
110904_1006~01.jpg

お次は回すときれいな模様が出るコマ。
模様の書かれた紙を厚紙に貼ってつまようじを刺して出来上がり。
つまようじを色のついたストローにさして
くるくる回すとモノトーンのはずのコマに
色がついて見れるのが面白い。
110904_1010~01.jpg

ろうそくの絵付け体験は並んでいる間に飽きてしまって、
となりでやっていた発泡入浴剤作りへ。
こちらは混ぜるだけなので簡単だったのですが、
やっている途中となりのアルギン酸ボールが気になって来て、すぐに移動。
絵具で色をつけたアルギンさんナトリウム水溶液を塩化カルシウム水溶液の中に1滴ずついれると、
化学反応でぷちぷちのつぶができあがるという実験。
ぷちぷちのつぶができて、それをお水の中に入れるときれいなので、
化学反応なんて難しいことはわからなくても子どもたちは大喜び。
110904_1037~03001.jpg

できたぷちぷちはペットボトルに入れて持ち帰ってきました。
110905_0516~01.jpg

こちらはカメラのレンズを作る工作。
紙コップをふたつ重ねてひとつには底を切り取ってポリ袋を張り、
もうひとつを黒く塗りつぶして小さい穴を開けておくと、カメラと同じ仕組み
(見たものがさかさまにうつる)ができます。
110904_1102~01001.jpg

長女が化石をみがいて作るアクセサリーを完成させたところで
次女は疲れて休憩モード。
青少年科学館の中にあるレストランで昼食をとり、午後からわたしはお出かけ。

その後じいじばあばがきてくれて、5人で再びいろんな工作にチャレンジしたり、
青少年科学館のロボットと遊んだりしたそうです。
パパの一押し、ふしぎな立体。
棒の端に切り込みを入れて輪ゴムをかけて組み合わせていくと、
こんな立体ができました。
110905_0516~02.jpg

棒同士は全く触れていません。
押してつぶしても、すぐに元に戻ります。
すごい~、パパ満足げです。

ちなみに一つだけ、ラジオを作るという有料のワークショップも申し込んでいたのですが、
スタート時間をすっかり忘れていてできなかったそうです(><)
で、材料だけ貰って帰ってきていましたが、
組み立てかなり難しく、完成にこぎつけられませんでした。。。。

何はともあれ、非常に面白い工作や実験が目白押しで、
とても有意義なイベントでした。
来年も是非行きたいと思います!
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児
> 人気ブログランキング

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。