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あーちゃんが生まれたときのこと [絵本・子どもの本]

あーちゃんが、「ママ、この本読んでみて」と1冊の本を持ってきました。



最後のところを読んでほしいといいます。
赤ちゃんの頃に両親をなくした乙葉の15歳年上のお姉さん、桐子が妊娠して赤ちゃんを産むお話でした。
赤ちゃんを産むということが、すごく大変で、すごく感動的なことがわかって、自分が生まれたときのことも知りたくなったようです。
「覚えてないなぁ~」と言った後に、このブログにはあーちゃんが生まれた日のことも、その後の入院生活のことも毎日綴っていることを思い出しました。

あーちゃんは吸引分娩で、生まれてすぐにNICUに連れていかれてしまい、幸せいっぱいなお産のイメージとは違ったと思いますが、読んだ後「どう思った?」と聞くと「生まれ方のちょっとの違いで何か大変なんだなぁと思った」と言っていました。

お産は大変だったけど、みんなに喜ばれて生まれてきた幸せな赤ちゃんだったあーちゃん。
もう少しであれから11年。
大切な思い出を思い出させてくれた本でした。
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12歳の文学 [絵本・子どもの本]

日曜日、海ちゃんはお友達とプールへ、パパはフットサルに行ってしまったので
あーちゃんはわたしと一緒に会社に来て夏休みの読者感想文の下準備をしていました。

本に付箋を貼りながら読んでいるところを上司が見て、12歳の文学という本を持ってきてくれました。



小学館の主催している12歳の文学賞というコンクールで入賞した作品を収録したもので、物語を書いたのはみな小学生。
あーちゃんはとても興味深く読みふけっていました。

特に大賞を受賞した二人の作品が気に入ったようです。
実はあーちゃんも自分でお話を書いていたので、物語を書くこと自体に興味があり、刺激を受けたようでした。
ちょうど夏休みなので、あーちゃんも物語を書くことに挑戦してみたらいいのにな。
そのうち勧めてみようと思います。


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かこさとしさんの絵本 [絵本・子どもの本]

わたしが子どものときから読み親しんでいたかこさとしさんの絵本は、今でもたくさんうちにあります。
だるまちゃシリーズ、はははのはなし、カラスのパン屋さん、etc.

そのかこさとしさんが、亡くなったそうです。
もう90歳を越えていたそうなので仕方ないのかもしれませんが。

以前書いたかこさとしさんの記事を読み返して、改めてかこさとしさんの絵本に書かれた思いを思い出しました。

「親が全部手取り足取り教えてあげなくても大丈夫。親は一生懸命、社会的な生物として頑張って、子どもはそれを見ながら色々なことを学んでいく。僕は親子ってそれでいいと思うんです。」

大事にしたい言葉です。
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本からことわざを学ぶ [絵本・子どもの本]

昨日、あーちゃんが突然言いました。
「ママ、喉元過ぎれば熱さを忘るる、って意味わかる?」
知ってるよ、あーちゃんも知ってるの?と聞くと
「長女の受験が終わって、大変だったのに、妹の受験のときにはそのことを忘れてることやろ。」

…こういう例を出してくるのは、大概読んだ本にそういう使い方が出てきたときです。

もしかして、それ「ないちゃいシリーズ」に出てきた?と聞くと、図星でした。

少女漫画を小説にしたような講談社の「泣いちゃいそうだよ」シリーズ、ことわざの好きな男性が登場していろんな場面でことわざを言うのだそうです。

「”泣いちゃい”は結構熟語やことわざ覚えるで」と海ちゃん。

少女漫画みたいな本だとバカにしていましたが、結構学ぶことはあるようです(笑)
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はたらくママの絵本の会 [絵本・子どもの本]

日曜日の午前中は、はたらくママサークルWMSの「絵本の会」
今回は、HPからの問い合わせが3件ほどありました。
そのうち2名は当日体調不良で来れなかったのですが、おひとりだけ新しい方がきてくれました。
「働くお母さんの友達がほしくて」
「来年復帰なのですが、保育園の話がききたくて」
という声を聞くと、やっぱりこのサークルが存在している意義はあるなぁと思います。

会場のキッズルームが幼児さん限定のお部屋なので、集まったのは0歳、1歳、3歳の子どもたちとママたち。
それぞれ持ち寄った絵本の紹介をしながら、
「この本、うちの子も大好き!」
「この本、読んでみたいと思ってた!」
など、盛り上がりました。
2017-05-28T14:24:40.jpg

わたしは「りゆうがあります」「ふまんがあります」の2冊を持っていったのですが、来てくれていた子どもたちには難しかったよう。
でも、ママたちには「この本、めちゃおもしろい!」と大うけでした(笑)

ついつい話し込んでしまい、途中で早めに失礼するつもりがあーちゃんの日曜バレーにぎりぎりの時間になってしまい、あーちゃんには申し訳なかったのですが。
今回は、本当に保育園に昨年またはこの春入ったばかりのママが、今育休中のママに自分の経験を話し、連絡先を交換したりしている姿が見られて、わたしがやりたかった「はたらくママのお話会」らしいお話会になったなぁと自己満足。

今日来る予定だったのが、体調不良でこれなかったお二人もまた次の集まりには来てくれたらいいなぁと思います。
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「大草原の小さな家」シリーズ [絵本・子どもの本]

最近海ちゃんがよく読んでいる本。




「大きな森の小さな家」から始まる5冊シリーズです。
わたしが子どもの頃、教育テレビで放映されていて、全刊揃えて持っていたのを実家から持ち帰ってきました。

わたしもすごく好きな本だったので、
「お父さんが素敵だよね~」
という話を海ちゃんとしていたら、パパが
「どういうところが素敵なん」と食いついてきました。

「家、自分で建てるしさ~、狩りもするしさ~、寝る前はバイオリン弾きながら歌うたって、お話もしてくれるんやで!」
海ちゃんの説明に
「バイオリン・・・そりゃ無理やわ。」とあっさり白旗。

わたし的にはバイオリンはどうでもいいのですが、正義感が強くて家族への深い愛情がにじみ出ているようなお父さんが素敵だと思っていました。

あーちゃんも、第一話の「大きな森の小さな家」を手に取って読み始めています。
名作は時代を超えて読まれるっていうのはこういうことなんだなぁ、
子どもの頃に読んでおいて世代間共有ができてよかったなぁと改めて思っています。
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髪の毛の値段 [絵本・子どもの本]

先日、あーちゃんが突然言いました。
「ママ、髪の毛の値段っていくら?」
え、髪の毛?

何を聞かれてるのかよくわからず、
「なんで髪の毛の値段が知りたいと思ったの?」
と聞くと
「ジョーが髪の毛切ってお金にしたでしょ。」

あー、そうか。
あーちゃんは今、若草物語にはまっているのでした。
ジョーが綺麗な長い髪をばっさり切って妹のベスのお薬代にするシーンがありましたねえ。

髪の毛の値段ってカツラのことかと思って真剣にカツラの値段を考えちゃいました。
カツラ願望じゃなくて良かったです。

ちなみに若草物語が4巻まであるってつい最近まで知りませんでした。
海ちゃんがパパに2巻から4巻まで買ってもらっていたので、子どもたちが飽きた頃にわたしも読んでみたいと思ってます。
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進級祝いの本 [絵本・子どもの本]

先日、子どもたちへの進級祝いとして本を1冊ずつプレゼントしました。

海ちゃんには「大村智ものがたり」



昨年ノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智先生の子どもの頃からノーベル賞を受賞するまでの体験談です。
人の役に立つことをしようと考えて研究生活を送った大村先生の人生に何かを感じてくれればと思って買ったのですが、読み終わった海ちゃんは
「ノーベル賞をとるようなすごい人は生まれてつき天才なのかと思っていたけど、大村先生はすごく努力してきたんだなぁと思った」と話していました。
目標を高く持って努力すること、頭の片隅に置いて今の自分がやりたいことを頑張っていってくれたらいいなと思います。

あーちゃんに買ったのは「木のすきなケイトさん」




木の好きなケイトさんが、砂漠の町に木を植えて緑いっぱいの町に変えていくおはなしです。
こちらも実話で、あーちゃんはすぐに集中して読み切っていました。
食い入るように読む姿を見ながら、あーちゃんもケイトさんの生き方に何か感じていてくれるのかな、感じてくれていればいいなと思いました。

この2冊はどちらも読書感想文コンクールの課題図書です。
時間を見つけて、本を読んで感じたことを文章にすることにも、今年はまたチャレンジしてほしいなぁと思っています。
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名前うらない2000人 [絵本・子どもの本]

昨日は会社で送別会があり、夫が出張でいなかったので子どもたちを連れていかせてもらいました。

席に座って、あーちゃんがおもむろに取り出したのは「名前うらない」の本。




2000人の名前が載っているだけあって、参加者全員の名前が載っていて、「あたってる!」「うそ~」とかなり盛り上がりました。
お店のお姉さんの名前まで占ったのですが、未来は「幼稚園の先生や保育士さんが向いている」と書かれていました。
ちょうどその子は保育士さん目指して短大で勉強中だそうで、めちゃ当たっていると本人もびっくりでした。

さらに、海ちゃんが
「この本、大人の宴会に持ってきたら絶対盛り上がると思って・・・」
この言葉に上司が
「海ちゃん、いいセンスしてるわね。」と褒めてました。

本人は「だって、前大人の宴会に持っていったら盛り上がったもん」とのこと。
確かに、学童の何かの打ち上げで、この本で盛り上がった記憶があります。
でも、それを覚えていてちゃんと用意してくれるところがやはりたいしたもんだと思いました。

というわけで、しょーもない本買わされたわ、と思っていた本が、意外なところで活躍しているのでした。
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百人一首おけいこ帖 [絵本・子どもの本]

年末に海ちゃんに頼まれて買った「百人一首おけいこ帖」




一句に1ページ、可愛いイラストと解説がついていて、とてもわかりやすい本です。

学校でも何かの機会に百人一首は出てくるようで、張り切って暗記に励む海ちゃん。
横で聞いてるあーちゃんも一緒に覚え始め、
「秋の田の刈穂の庵のとまをあらみ 我が衣手は露に濡れつつ」
「田子の浦にうち出でて見れば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ」
など、数句を暗唱できるようになっています。

小樽にも持っていき、みんなで百人一首をやってみたら、海ちゃんが結構札を取り、感心されていました。
一緒につきあって確認テストや暗唱チェックをしていたわたしまで、かなりの句を覚えてしまいました。
(昔たくさん覚えていたので、思い出せたというのが正しいかも)

百人一首大好きな母もこのおけいこ帖が気に入っていました。
しばらく家族みんなで百人一首が楽しめそうです。
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