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海ちゃんの宝物 [子どもの成長]

先日妹のプロフ帳に海ちゃんが書いたプロフィールがテーブルに置いてありました。

わたしの宝物は…のところに書かれていたのは「家族」の文字。
そうか~、海ちゃんの宝物なんだ。
心があったかくなりました。

そう言えば最近、3年生のときに書いたお習字の作品を載せた本を先生からいただいたのですが、そこで選んだ課題も「家族」でした。
確かお題は自分の幸せな楽しい時間だったと思います。

妹にも親にも優しい、家族を大切にしてくれる海ちゃん。
いつもありがとう。
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教育コーチング資格の更新 [自分のこと・思うこと]

今日は会社で教育コーチング資格の更新WEB講座を受講していました。
資格の更新は3年おきなので、講座を受講するのも久しぶりです。

久々に最初からコーチングの基本姿勢、傾聴・質問・承認の話を聞くと、
改めて自分が子どもたちに対して傾聴することができていないなぁ反省しました。

傾聴とは、まず相手の話に集中すること。
自分と比較したり、子どもの話以外のことをしながら(わたしの場合はやりかけの家事や気になっている仕事)話を聞いているときには、傾聴していることにはなりません。
「ママ、ちょっときて」「ママ、見ててよ」とわざわざ言われるのは、
何かをしながら片手間に話を聞くのではなく、自分の話に集中してほしいという気持ちの表れだよなぁ。
一日数時間しか一緒にいれないのに、しかも自分に話を聞いて欲しいと言ってくるのはそのうちのわずかな時間なのに、申し訳ないことしていたなぁと反省しきりです。

そして、自分の判断を脇に置く、ということ。
言っていることが正しいかどうかを判断するのではなく、答えは自分自身の心にあることを信じて話を聞き、答えを引き出すのが傾聴なのですが、気づけばついつい自分が正しいと思うことを子どもよりも先に言ってしまう自分がいます。
子ども達が常にわたしに許可を求めてくるのは、わたしが子ども達が自分で判断する機会を奪っているからなのかもしれません。

子どもが自分の力で伸びていく力を信じて待つのは結構忍耐がいることですが、やっぱり子どもの力を誰よりも信じて、見守れる親でありたいと思います。
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逆上がりの練習 [小学校のこと]

あーちゃんは小学校に入ってからずっと鉄棒が好きで、一学期から毎日のように休み時間は鉄棒に行っていると聞いていました。
体育の授業でも、お手本になることもあったそうなのですが、今苦戦しているのが逆上がり。

休みの日に鉄棒につきあったパパいわく、あーちゃんは体が大きいので、腕の力が追いついていないというか、もう少し練習しないと難しいかなぁとのこと。
でも、嫌になることなく、今も休み時間は鉄棒の練習をしているそうです。

ブログを読み返すと、海ちゃんが逆上がりができるようになったのは2年生の一学期でした
そう思うと、別にできるのが遅いわけではないんですよね。
親と練習にいっても反抗心からなかなか素直に練習できなかった海ちゃんですが、お友達にコツを教えてもらってできるようになったことを思い出し、お友達と一緒に練習したら?と声をかけているのですが、そのあたりあーちゃんはマイペース。
あまり友達と一緒に練習することには興味がないみたいです。
(母としては、一人で練習しているときくと、友達関係うまくいっているのかなと、すごく気になるのですが・・・)

負けず嫌いで頑張り屋さんのあーちゃん、そのうち満面の笑顔で「できた!」と報告がくることを信じて、陰ながら応援している今日この頃です。

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岐阜への出張 [自分のこと・思うこと]

土曜日は、取材のため岐阜に行ってきました。
海外研修・留学を経験し、世界で活躍する子どもを育てたお母さんへのインタビューは、わたしの仕事の中でも一番の楽しみです。

今回インタビューさせてもらったのは、お姉ちゃんは高校時代の1年間のアメリカ留学、弟は大学時代に北京とボストンへの留学を経験し、ともに外資系企業で頑張っている子どもたちのお母さん。
英語の重要性は感じていたけど親がやらせるのではなく、子どもがやりたいと自分で言い出すのを待っていたといいます。
子どもの自主性を重んじる姿勢、そしてやってみたことがうまくいかなかったとしても、それはすべて人生の糧になることと前向きに捉える姿勢が、新しいことにも臆せずチャレンジしていく子どもたちの行動力に繋がっているように感じました。

褒めてやる気を出させること、叱るときには感情的にならず、悪いことをした理由を自分で考えて話せるようにするなど、子育ての参考になるお話もたくさん聞かせてもらいました。
子どもたちには、自立した人間になってほしかったから、親は答えをおしえるのではなく自分でどうしたらできるかのヒントを与えるようにしていたこと。
子どもを別の人格をもつ一人の人間として常に接していたというお話にも非常に共感しました。

社会人となった子どもたちが自分を追い抜いて成長していく姿を見るのが楽しみだというお母さん。
本当に素敵なすごい方でした。
いいお話を聞かせてもらい、このお話をもとに、どんな紙面にしようかとわくわくしながらまとめています。

ちなみに、岐阜に行ったのは10年以上ぶりです。
名古屋から帰りの新幹線に乗るときに、みそ串カツを買っていただきました。
甘めの味噌カツ、美味しかったです。
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帰宅は遅くなってしまいましたが、いい出張になりました。
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甲南女子大学学園祭でのチア発表会 [習い事]

日曜日は、あーちゃんのチアの発表会。
今回は、甲南女子大学の学園祭で、甲南女子大学チアリーディング部ベルーガスのお姉さんたちと一緒にステージに立ちます。

最初に甲南女子の迫力ある演技を見た後、キッズチアの出番。
あーちゃんたちのクラスと、幼稚園の子達が出たのですが、クラスの中では最年少のあーちゃんが、幼稚園の子どもたちと一緒にいるととてもお姉ちゃんに見えます。
演技も、緊張で固くなることなくばっちりでした。

帰りのバスでコーチとあったのですが、あーちゃんは本番いつもと違う動きをすることをリハーサルで指示されたのですがちゃんとできていたので、「頭がいいですね。本番に強いですね。」と褒められて鼻高々でした。

次は11月23日のアメフト応援だそうです。
また元気いっぱいの笑顔が見れるのを楽しみにしています。
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結婚記念日 [自分のこと・思うこと]

最近週末は実家の片づけに行っている夫が先日「これみて」と持ち帰ってきたもの。
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竹炭・・・それがどうかした?
と思っていたら、「わからへんの?」と言われてしまいました。

よくよくみると、
「本日はありがとうございました。 2002.10.26 ○&Ai」
の文字が・・・

なんとわたしたちの結婚式の最後、参列してくれた皆さんをお送りするときに渡したものでした~
義母と義父の分、ずっととってあったみたいです。
いや~懐かしいです。

というわけで、あの日から12年経った今日が12回目の結婚記念日。
昼間は海ちゃんがアウトドアクラブ、あーちゃんが甲南女子大学でのチアの発表会、わたしはあーちゃんの付き添い、夫は実家の片づけ続きとバラバラですが、夜は家族そろってのディナーを楽しみたいと思っています。
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アウトドアクラブ ディープフォレストトレジャーハンティング [習い事]

今月のJOFアウトドアクラブは、ディープフォレストトレジャーハンティング。
ひよどり台から山の中を歩き宝探しをするそうです。

本当は明日参加予定だったのですが、あーちゃんはチアの発表会が重なったので、あーちゃんだけ今日に振替しました。
ホームページにあがっている写真をみると、すごく気持ちよさそうな山道です。
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遊歩道を歩くだけでなく、森の中に入って大きな葉っぱや木の実や、いろんなものを見つけて楽しそう。

ハロウィンが近いので、今日のお弁当はハロウィン弁当にしてみました。
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美味しい空気の中で食べるお弁当、気持ちよくて美味しいんだろうな。
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かえってきてからの感想を聞くのが楽しみです。
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神戸市の学童保育への取り組み [学童保育]

今年も神戸市学童保育連絡協議会が学童保育の現場からの要望を届け、それに対しての神戸市の見解および取組姿勢を説明してもらう100人集会に向けた準備が始まっています。

先日、たまたま神戸市学童保育連絡協議会の会議に出たときに、事務局の方が、第一回目の事前折衝では、昨年の100人集会での積み残し課題がどうなったかを説明してもらう場とするとおっしゃっていたので、神戸市のHPからこども家庭局の平成25年決算報告書をダウンロードしてみてみました。

改めて子ども家庭局管轄の事業実績をみて驚いたのは、
学童保育にかける予算より、私立幼稚園就園奨励助成のほうが5億も多いこと。
私立幼稚園と公立幼稚園の格差をなくすことが必要ないとは言いませんが、女性が働き続けるために学童は保育園同様必須かつ質量ともに不足している状態なのに、優先順位は低いのね…と思わずにはいられません。

学童保育の充実と題された学童保育事業実績の内容は、大規模児童館の解消のため学童保育コーナーを1か所設置したことと障害児受け入れ補助のみ。 障害児受け入れ補助の具体的中身はわからないのですが、大規模児童館の過密が解消しないと高学年受け入れがスタートできないといっていたわりには、ずいぶんのんびりした進捗です。
公営学童である児童館で高学年受け入れが始まらないと、既に高学年を受け入れている民営学童への高学年受け入れ実績に対する助成金は出ないそうで…
この辺り、高学年受け入れに対するニーズ調査の結果とあわせて考えを聞きたいところです。
さらに、予算の不用額(使わなかったお金。繰越金除く)も4300万もありました。 各学童からの要望に対し、予算がないから無理と言われた項目がたくさんあったと思うのですが・・・。 このあたりも、事前折衝の議題にあげて神戸市の見解を聞いてもらいたいと思っています。

マララ・ユスフザイさんのスピーチ [子どもの教育]

今年ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさん。

15歳のときに武装勢力に襲われ重傷を負ったにもかかわらず
「私は誰にも抗議していません。
タリバンや他のテロリストグループへの個人的な復讐心から、ここでスピーチをしているわけでもありません。
ここで話している目的は、すべての子どもたちに教育が与えられる権利をはっきりと主張することにあります。
すべての過激派、とりわけタリバンの息子や娘たちのために教育が必要だと思うのです。」
と訴えるマララさんの姿に感動を覚えたのはわたしだけではないと思います。

テロリズム、戦争・紛争のために学校に行けない子どもたちがまだ世界にはたくさんいます。
経済成長をとげている国の中にも、家庭の貧しさゆえに労働を余儀なくされ、学校に行けない子どもたちもたくさんいます。
アフガニスタンではいまだに過激派の妨害が続き、幼い少女は家で労働をさせられ、低年齢での結婚を強要されています。

小さな体でこの理不尽な現実をどうにかしようと声をあげるマララさんを見ていると、これらの現実から目をそらし続ける自分たち大人を恥ずかしく思います。

マララさんの国連スピーチは
「1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます。
教育こそがただ一つの解決策です。
エデュケーション・ファースト(教育を第一に)。」
で締めくくられます。

わたしも民間教育機関で働く者として、自分の成績のことだけでなく、世界に目をむけ自分の学びをアウトプットしていくことを考え行動する子どもたちを育てたい。
できることはまだまだあると改めて思っています。

マララさんのスピーチ全文(日本語訳)はこちらから全文読むことができます。


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ピアノの練習 [習い事]

3月に行われるピアノの発表会。
今回、海ちゃんがいただいた課題曲は三浦晃さんの「波のアラベスク」という曲です。

聞いたことのある題名の曲だなと思ったら、
今年の兵庫県学生ピアノコンクールの小学5・6年生の課題曲。
そして昨年海ちゃんが連弾でご一緒させてもらった3つ年上のお姉ちゃんが5年生のときに発表会で弾いていた曲でした。

楽譜をみるだけで、難しい曲だとわかります。
海ちゃんは今譜読みにとても苦労していて、練習を面倒くさがったり、なかなか集中できないことが多いように見えるので聞いてみました。
「海ちゃん、ピアノは楽しいの?」
「楽しいよ。
 譜読みが海ちゃんは苦手だから、新しい曲もらったときは時間かかるししんどいけどね。
 山登りみたいな感じだよ。
 頂上に近くなると景色もよくなるし、あと少しで頂上って思うから楽しいけど、山の下の方にいるときはしんどいんだよね。
 でも、もう少し頑張ったら、いい景色が見えるのわかってるから、頑張ろうって思える。」

そっかあ。
今は大変だけど、上を目指して頑張ってるんだね。
前向きな答えに安心もしたし、登山に例えて説明する表現力にも感心しました。

練習にやる気が見えないようなら発表会の参加を申し込むのもやめておこうかと思い、申込書の提出を保留していましたが、持っていかせようと思います。
発表会での海ちゃんの「波のアラベスク」
どんな音色を聞かせてくれるのか、今から楽しみです。
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