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ミニバスケットボールの体験 [習い事]

長女が最近、学童で一番仲の良いNちゃんが習っている
バスケットボールをやりたいと言い出しました。
あまりバスケってキャラじゃないよな~と思いつつ、
先日のワーキングマザーサークルのキャンプのときに一緒に参加していたSくんも、
同じバスケットチームに入っていることがわかり、
コーチに連絡をとってもらい、体験させてもらうことになりました。

朝Nちゃんに家に迎えにきてもらい、自転車でGO!
お隣の小学校で毎週土曜日にやっているそうなのですが
家からはちょっと遠いので、歩いて行くのは無理な感じです。

到着すると、早速高学年のお姉ちゃんが寄ってきます。
最初に名前を教えた子が、他の子に「海ちゃんだって~。」と教えています。
このチーム、上級生は下級生の面倒をみるということが徹底されているらしく、
準備から練習中もすべて上級生のお姉ちゃんがつきっきりでお世話してくれて、
きたらもう親の出番はなし、って感じです。
海ちゃんも、上級生のお姉ちゃんがかわるがわる声をかけてくれるので、
初めて持つバスケットボールが全然飛ばせなくても、
気遅れする様子もなくニコニコ楽しそうにしています。

準備運動から、ドリブルの練習までは、
4-5年生がついて教えてくれましたが、
フォーメーション、パス、シュートになると、
高学年と低学年でわかれました。
それでも、今度は2年生のお姉ちゃんが、
長女の頭をなでながらいろいろお世話してくれています。

最後、試合まで出場させてもらっていました。
もちろん、長女はボールの行き来に合わせて走るだけですが。
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5月から始めたというお友達のNちゃんは、
ちゃんとパスやカットの動きができるようになっていました。
1-2年生でも、バスケットらしき試合になっているので感心しました。

コーチが全体の前でするお話の中でも、
技術的なことだけではなく、
練習で疲れていても学校の宿題などやるべきことはきちんとやるとか、
自分のことは自分でするとか、
子どもたちの自立を促すお話をしてくれていたので、
しっかりしたクラブなんだな~と思いました。
男子の高学年のチームは関西の大会で優勝してきたとかで、
高学年になるとかなり本格的な練習が課されるようです。

最後の振り返りミーティングまで参加させてもらい、
戻ってきた長女に感想を聞くと「楽しかった!」とのこと。
さらに試合で負けたことについては
「誰も海ちゃんにパスくれなかったし~。」
と、あたかも自分にパスをくれれば活躍できたかのようなコメント(苦笑)
ずっと面倒をみてくれていたお姉ちゃんの名前は数人覚えてきていて、
「みんな海ちゃんのこと可愛い可愛いっていうから恥ずかしかったわ~。」
とまんざらでもない顔で話してくれました。
たくさんのお友達と一緒に身体を動かすことが楽しかったのなら、
十分いい体験ができたのだと思います。

10月は来週、再来週と小学校・保育園の運動会があり、
次の土曜日というと10月半ばまであいてしまうのですが、
スポーツをやることはいいことなので、
長女がやる気ならぜひ継続して参加させたいと思っています。
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