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ワーキングマザーサークルの絵本の会 [子どもとおでかけ]

日曜日は、わたしの所属しているワーキングマザーの集まり
WMS(ワーキングマザーズスクエア)の活動・絵本の会に参加してきました。

メンバーの一人が
「ミーテ絵本貸出サービス」(http://mi-te.jp/)より50冊の絵本を貸し出ししてもらい、
マンションのパーティールームにずらっとそれらの本を並べます。
自宅から絵本を持ってきてくれた方もいて、図書館の絵本コーナーみたいな充実ぶり。
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長女、自分の小学校から借りていた児童書を持っていっていたのですが、
途中から絵本を読み始め、
そのうち小さい子に絵本の読み聞かせをしてあげていました。
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次女は、最初はわたしが何冊か絵本を読んであげていたのですが、
そのうち同じクラスのお友達に、自分の覚えたフレーズを
読みあげてあげていました。
(まだ絵本を読むことはできません)
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前回は、開始直後に隣のキッズルームのおもちゃに走っていったうちの子どもたちですが、
今回は、キッズルームのパーテーションを閉めて絵本に集中させようという作戦が功を奏し
なんとか1時間ほど、絵本の世界を楽しんでくれました。
次女は30分くらいでお友達と遊び始めてしまいましたが・・・
その後も、絵本に戻ってきたりしていたので、一応「絵本を楽しむ」という目的は果たせたということで。

キッズルームを解放してからは、子どもたちは自由に遊び、
ママたちはおしゃべりタイム。
異学年で仲良く遊ぶ様子が見られるのが、この集まりのいいところでもあります。
よその子は、数ヵ月ぶりに会うと、すごく成長している気がして
お互い「おにいちゃん、おねえちゃんになったねぇ」と感心しあったりして(笑)

今回は、同じ保育園に通う子の参加が多かったので、
保育園談義にも花が咲きました。

次回の活動は学童の行事と重なっているのですが、
8月は集まれるメンバーでデカパトスに行くことに。
また次はどんな子ども同士の関わりが見れるのか、楽しみです。
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小学校の土曜参観 [小学校のこと]

昨日は、小学校の土曜参観でした。

朝の会から3時間目まで、好きな時間に見学していいというスタイルの参観日で、
あわせて体育館では火曜日に全校生徒がそれぞれ作った作品を展示する
「造形展」も行われており、
土曜日なだけあってお父さんの参加も多い、とても賑やかな参観日でした。

わたしは「朝の本読みタイム・朝の会」でどんなことをしているのか興味があったので、
朝8時30分から参観に出かけました。

本読みタイムは、8時半からの10分間、子どもたちが各自自分が持ってきている
または図書室から借りている本を読むのですが、
集中して読書をしている子は全体の三分の一くらいでしょうか。
その間先生は先生で連絡帳に目を通すなど、お仕事を抱えているので、
本に興味のない子は自由におしゃべりしている感じです。
1年生の本読みタイムは、まだ先生のサポートが必要な気がしましたが、
もっと高学年になれば、みんなが集中して読書できるんでしょうか。
ちなみに長女は休んでいてできなかった工作の仕上げが残っていて、
それをするのに時間をとられ、本を読めたのは最後の2分くらいだったみたいです。

朝の会は、「日番さん」(わたしの小学生時代は日直さんだったなぁ。。)が
前に出てきて司会をします。
子どもたちの出欠を確認するのも子どもたちが出席番号順に次の番号の子を
「○○さん、元気ですか。」
「はい、元気です。××さん、元気ですか。」
と呼んで確認していきます。
朝から全員に声を出させて、呼ばれた子の方を全員が向いて顔を確認していて、
先生が名前を呼んで返事させるだけの出欠確認よりもいいなと思いました。

朝の歌は「ゆかいなまきば」だったのですが、
CDが壊れていて、うまく歌えませんでした。
以前にも何度もあったそうで。。。こういうところが公立の小学校って感じです(><)
男の子たちが何人か、振付もつけて歌っていたのがかわいらしかったです。
女の子は恥ずかしくてできなかったのかな。。。

先生からのお話があって朝の会が終わり、
1時間目は国語でした。
最初にもらっていたプリントでは算数だったのに・・・・と思いつつも、
前回みたひらがなの練習は終わっているようだったので、
今回はどんな授業をするのか見させてもらいました。

教科書の絵をみて、「なにをしているのかな」「なにを話しているのかな」
と考えて発表する授業だったのですが、
元気に何度も手をあげる子どもたちが多い中、
長女は微動だにしません。
長女だけではなく、同じ保育園出身のお友達も、
全く手を挙げて発表する気なんてさらさらないって感じです。

次の算数の時間も、最後の道徳の時間も、
結局3時間通して二人とも全く手をあげる気配なく。。。
一瞬これが、保育園育ちと幼稚園育ちの違いなのかしらと思いました。
でも、学童に通うお友達は数少ないながらもちゃんと手をあげていたし、
ほかのクラスでは、同じ保育園出身の子が手をあげて発表していたそうので、
どうも保育園出身と幼稚園出身というよりは、
個人の問題のほうが大きいのかな。。。

算数の時間は、いったん家に帰ったので、よくみていないのですが、
最後の道徳の時間は「雨の日電車でみんなが気持よく過ごすためにはどうしたらいいのかな」
を考えるというのが題材で、
大半の子どもたちが楽しそうに考えて発表したり、出てくる登場人物になりきって
「気持ちよく過ごすための乗り方」を実演している中、
長女は終始眠そうというか、だるそうというか。。。

今まで思っていた「勉強大好きで真面目な子」というイメージと
小学校での授業を受けている長女の姿があまりにも違ってびっくりしました。

参観日の後に、
「今日は何の授業が一番楽しかった?」
と聞くと、
「・・・・。別に。」
さらに
「海ちゃん、道徳はキライ」
とのコメント。
そして、
「今日は眠くて身体が動かなかった」
だそうで、、、。

参観日の後、家に帰ってきたらまず宿題のプリントを出して終わらせるところをみると、
やはり勉強自体が嫌いなわけではなさそうです。
となると、45分の授業を座って受け続けることが苦痛なのかしら。
本人の自己申告では、普段の授業では手をあげて発表することもあるそう。
また、夜21時には寝かせているのですが、
金曜日くらいになると眠くてたまらないとのこと。
週末は1週間の疲れがたまって、しんどいのだそうです。
土曜日まで授業をされたら尚更、といったところだったのでしょうか。

また、真面目な優等生タイプの長女が「道徳がキライ」というのも意外でした。
特に「ゆたかな心」という教材に書いてあることは、
絶対見てほしくないそうです。
家に持って帰らない教材なので、何が書いてあるのかわからないのですが、
いったい、何を書いたのでしょう。

今まで長女の小学校生活で気になることなんて全くなかったのですが、
気になることがいろいろ出てきた参観日でした。
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パスタでおつまみ [子どもと料理]

以前お友達がブログで
スパゲッティを揚げて作るおつまみを紹介していたのを見て
美味しそうだったので真似して作ってみました。

スパゲッティをポキポキ半分に折るのが子どもたちの仕事。

スパゲッティ、実は作るの苦手で
あまり作らないんですよね。
お友達は青のりをまぶしていましたが
わたしはこれまた冷蔵庫に残っていた粉チーズ&塩味で。

焦げやすいんだけど、揚げたりないと固いのでその加減が難しいですが
茹でるより早くできるし
子どもたちにも好評でした。

ガーリックパウダーとかまぶしても美味しそうです。
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パパとママの真似 [子どもの成長]

自転車3人乗りでお店に向かっているときの会話。

長女「このまま自転車がぴゅーんってお店通りすぎちゃったらどうする?」
ママ「それはないな~。」
長女「パパは、電車で寝てて、駅通り過ぎたことあるで~。」
次女「パパ、いっつも寝てるもん。海ちゃんのピアノのときも、
   お兄ちゃんお姉ちゃんの聞かずにずっと寝てた~。」
※ピアノの発表会のことです。
長女「パパの真似、したろっか~。ぐ~(いびきの音)」

2月にあったピアノの発表会で、
パパが長女の出番以外の演奏のときには爆睡していたことは
次女にとって衝撃的な思い出だったようで(笑)


そして、おうちでの二人の会話。

長女「うちの子さ~、ほんと寝ないんだよね~。」
次女「うちのダンナはさ~、・・・・・。」
長女「そうそう、うちのダンナなんかさ~・・・。」
ママ「ねぇ、何してるの?」
次女「・・・お母さんごっこ。」

保育園の帰りなど、3人集まればとまらなくなるママ談義。
会話の中身も、ちゃんとチェックしているみたいです(汗)

ほんと、言動には気をつけないとねぇ。
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ベルマークの集計作業 [小学校のこと]

先日、小学校で行われたベルマークの集計作業に参加してきました。

1年生の保護者全員と保護者代表者会のメンバーが集まって
年3回、各家庭で集めてきたベルマークを仕分けし、企業ごとに集めて集計するそうです。

そんな大人数集めてどうするんやろと非常に否定的だった集計作業ですが、
行ってみてわかりました。
家庭科室が満員になるくらい、総勢80名くらいの保護者が集まって作業しても、
細かいベルマークの切り取り部分を企業ごとに分類し、
その後同じ点数ごとに10枚集めてセロテープやホチキスでとめ、
最終的にその企業で何点集まったか計算して封筒に書き込む作業は、
たっぷり2時間半かかり、さらに居残りで作業している役員さんたちもいました。
これは大人数でやらないと大変です。
やっぱり何事も実際体験してみることは、大切ですね。

しかも、1年生の保護者が参加することで、
今後ベルマークを集めるときに、集計しやすいようにあらかじめきれいに切って提出するとか、
同じ企業のものが同じ点数で10枚集まったらあらかじめとめておくとか、
作業しやすい形で提出しようという気になります。
(そのような形で集めることに協力を依頼するプリントはもらっていたのですが、
 正直ちゃんと読んでませんでした)

ベルマークは、集めた点数に応じて希望する学校教育備品を購入でき、
かつ特殊学校などへの寄付にも一部つかわれるそうです。

それなら、子どもたちに総合学習の時間にでも、
やらせたらいいのに、と思いました。
細かい作業なので、低学年には難しいかと思いますが、
5-6年生くらいになれば、十分できる作業だと思います。

自分たちがあたりまえのように使っている学校の備品を購入するために、
これだけの地道な努力が必要なんだということを実感しながら作業するのも
立派な社会教育です。
5-6年生の子どもたち、あわせて240人がいっぺんに作業すれば、
きっと1時間の授業時間でほぼ終了するんじゃないかと・・・。
そして、ベルマークを積極的に集めようという動機づけにもなりますね。

我ながらいい思いつきだと思うのですが。。。
早速学校に提案してみようかな。
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iPadでお絵かき [買ってよかったもの]

土曜日は長女の保育園時代の同級生たちのママたちとの飲み会。
子どもたちも連れて行くつもりだったのですが
長女が前日39℃まで熱が上がりおたふく風邪の疑いがあったので
パパが勉強を切り上げて帰ってきてくれることになりました。

参加を諦めようかと思ったのですが、
たまったストレスをそろそろ発散させないととヤバそうだったので
お言葉に甘えて予定通り参加。

ママだけ飲み会に行くと聞いた長女は
「一緒に行く!」としばらく号泣していたのですが
ここが出番だとばかりにパパが出してきたiPadにすかさずキャッチされました。

最近パソコンでもPAINTを使ってお絵かきができるようになった長女、
パソコンよりも指でなぞって書けるiPadが気に入ったようで
飲み会中に、こんなメールを送ってきました。

件名: あんまりのみすぎないでね
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ジョッキじゃなくて、ワイングラスを持っているところが、
よく母の行動を理解してます。
ただ、メールに気づいたのはすでにしっかり飲んで
ご機嫌にお店を出たときだったので、長女の忠告は時すでに遅しでしたが(^^;;

iPadは、その後もおたふく風邪で元気なのに学校に行けず家にいなくてはならなかった長女の新しいおもちゃとして
活躍したようです。

ただし、iPad依存症になられるのもイヤなので、
これからはiPadで遊んでいいのは
お休みの日で雨で外に行けないときと、
病気でおうちにいないといけないときに時間を決めてつかうことと、
長時間のおでかけのときの時間つぶし用と
お約束を決めて使わせるつもりです。
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長女 おたふく風邪にかかる [子どもの病気]

先週の木曜日、耳が痛いと言い出した長女。
みると耳の後ろが赤かったので、
「汗疹かな?」といって、汗疹の薬を塗っておきました。

木曜はその後普段と変わりなく元気に過ごしていたのですが、
金曜の朝にも「耳が痛い・・・」
見ると、耳の下が腫れています。
熱をはかると38.3度。
熱が出て耳の下が腫れるといえば、おたふく!?と思ったのですが、
予防接種もすんでいるし、周囲で流行っているという話も聞いたことがなかったので
違うことを祈りつつ病院へ。

診断は「耳下腺炎だけど、おたふくかどうかはわかりません。」とのこと。
え、耳下腺炎とおたふくって違うんですか!?
実は、耳下腺炎を引き起こすウイルスはたくさんあるそうで、
その中で感染力が強いムンプスウイルスによって引き起こされるものを
流行性耳下腺炎(おたふく風邪)というそうです。
流行性ではない耳下腺炎は、感染しないので、熱がなければ学校に行けますが、
流行性耳下腺炎になるともちろん出席停止。

周囲で流行っているかどうかを確認しておいてくださいと言われ
尿検査だけして、月曜日に再度受診することになりました。

金曜日はばあばにきてもらい、わたしは会社へ。
休み時間に学童に電話をすると、
実は学童で5月末くらいからおたふくにかかった子が何人かいたそうです。
どこかの保育所で流行っていたおたふくが
その保育所に妹弟がいる学童の生徒に感染したらしいとのこと。
しかも、連絡帳を届けにきてくれた担任の先生の話では、
長女のクラスでも、この日4-5人おたふくで休んだそうで。。。

これはおたふくだと覚悟を決めるしかなさそうです。

月曜火曜はどうしても休めないので、
東灘区にあたらしく出来た病児保育Kupukupuに問い合わせて空きを確認し、
雨の中登録用紙も取りに行ってきました。
もっと早く登録だけ済ませておけばよかったと危機管理の甘さを感じながら。

でも結局、熱があったのは金曜日だけで、
土日は熱も痛みもとれて元気だった長女。
腫れはまだ残っていますが、食事も普通に食べれるし、
月曜日受診したら、これくらいなら学校に行っていいよ、と言われるのではないかと思い
結局病児保育は申し込みませんでした。

月曜日の診断結果は「おたふく風邪なので登校禁止。
水曜日受診して腫れがひいていたら水曜から学校に行けるかもしれませんが、
今の状態からすると、多分学校に行けるのは木曜日からでしょう。」とのこと。
・・が~ん。。。。

月曜日はパパが休んで病院に連れて行ってくれていたのですが、
思わず「火曜日見せて、火曜日から学校に行ける可能性はないんですか?」と
電話で聞いてしまいました。
今日・火曜日は全校造形の会。
学年全体で大きな工作を作って参観日まで展示しておくイベントがあって、
工作大好きな長女は楽しみにしていただけに、
行かせてあげたかったのですが・・・。
それは無理ですね、とのことでした(><)

まぁ長女は久々にパパと1日遊べて、学校休んでも嬉しそうでしたが。

症状は軽いし、3日休んで学校に行けるなら、
予防接種の効果はあったと思うべきなのでしょうが、
予防接種しててもかかるのね。。。というショックのほうが大きいかも。
まぁ長女は水ぼうそうも予防接種していたのにしっかりかかって
音楽会直前に保育園を1週間休んだから、そういう体質なのかもしれませんが。

ちなみに、次女にはまだ感染する気配なし。
長女が治ったと思ったら次女が・・・というパターンが一番困るので、
このまま乗り切ってくれることを祈るばかりです。
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ピアノの特別レッスン [習い事]

日曜日は兵庫県学生ピアノコンクールで
審査員を務めるI先生による特別レッスンでした。

普段習っている先生たちの先生にあたる方で
厳しいけどためになるレッスンとのことだったのですが、
長女にどうする?と聞くと「いい~」
「厳しい先生」というのがひっかかったようです。

特別レッスンなだけあって、お値段もかなり特別なので
無理に受けなくていいわ、とわたしも思っていたのですが
担当の先生の「コンクールにでるなら絶対受けた方がいいし、
小さい子には厳しくしないから大丈夫よ」
と言う言葉に押され
長女も自分から「受けてみる」と言いだし、
申込締切日ぎりぎりに申し込みました。

課題曲の楽譜を、このレッスン専用で色紙にはり、
「ICレコーダーをお持ちでしたら、持ってきて録音しておくといいですよ。」
とまで言われるこの先生のレッスン、どんなレッスンなんだろうと思って迎えた当日。

最年少の長女はトップバッターです。
先生は、ロングヘアのちゃきちゃきした感じの先生。
担当の先生がおっしゃっていたとおり、
長女には厳しい言葉はなく、「賢いね~」「よく練習しているね」と
優しい言葉をかけてくれます。

最初は緊張して、つっかえまくりだった長女ですが、
この先生のピアンの音や、口ずさむメロディーにあわせて弾くと、
すごい上手な人が弾いているような音に聞こえます。
高いところから、ぐっと子どもたちの実力をワンランク上に引き上げてくれるような
すごいパワーを持った先生で、
これはすごい、と素人のわたしでも感服しました。

終わった後、すぐに帰るつもりだったのですが、
次の子のレッスンを聞いていってもいいということだったので、
どうする?と聞くと「聞きたい・・・」と長女。

次に弾いた3年生のお姉ちゃんの練習している曲はすごくきれいな曲で、
わたしが聞いてる分にはめっちゃ上手なのですが、
先生には何度もやりなおしをさせられています。
あまりの厳しさに次に待っている小4・小2の姉妹はかなり緊張気味・・・。
やっぱり長女には特別やさしいモードでレッスンをしてくれていたんだと思いました。

一緒に連れていっていた次女は、長女のレッスン中はとてもいい子でおとなしくしていましたが、
さすがにさらに30分おとなしくしておくのはたえられず、
途中で部屋を出て絵本コーナーに移動しました。
でも長女は「まだピアノ聞きたい」と言って、
次のお姉ちゃんのレッスンが終わるまで一人レッスンの部屋に残っていました。

長女の心の中で、このレッスンがどんな記憶として刻まれたのか、
よくわかりませんが、いい刺激を受けたことは間違いないと思います。
担当の先生のおっしゃっていた通り、
受ける価値のある特別レッスンだったと思いました。
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姉妹愛 [子どもの成長]

先週の日曜日、小寄公園で自転車遊びをしていたときのこと。

長女は同学年のお友達を見つけて、
お友達と自転車でびゅんびゅん公園を走り回っていましたが、
まだ昨年乗り始めた12インチの自転車から、
長女のおさがりの16インチの自転車に乗り換えたばかりで
ゆっくりゆっくりしか進めない次女はお姉ちゃんたちのスピードにはとてもついていけません。

あっという間に引き離されて一人ぼっちになった次女、
さてどうするか、と思いつつもちょっと様子を見ていたら、
一周まわってお友達がさっさと次女を追い抜かして行く中、
長女は立ち止まって、次女の自転車のハンドルを持ち、
自分の自転車も押しながら一緒につきあって歩いてあげていました。

おー、やさしいやん!さすがお姉ちゃんだなぁと感心して見ていたものの、
その後どうやら次女が泣き出して「ママ~」と呼んでいる様子。
さすがにほっとくのはまずいかなと思って近づくと、
これでバトンタッチとばかりに長女は再び自転車に乗って
お友達と一緒にびゅーーんと行ってしまいました。
それを見て次女は
「ねえねがいい~」とまた大泣き。
お姉ちゃんについていけないのが悔しいようです。

一周まわって戻ってきた長女に、
「あーちゃん、海ちゃんがいいって泣いてるで」
と声をかけるとしょうがないな、という顔で
再び次女を励ましながら、ゆっくり次女の自転車を押しながら歩くのにつきあってあげていました。
お友達よりも妹の面倒をみることを優先するって、
なかなかできないことじゃないかなと思い、感心してしまいました。

しかし、その後遊びがブランコに変わっても、
3歳年上のお姉ちゃんたちの遊ぶペースに次女はなかなかついていけません。

お姉ちゃんなんて!と怒るのかと思いきや、
わたしが目を話している隙に勝手にお友達のおうちに行ってしまった長女に
「もう~、また勝手に行って~!」と文句を言っていると、
「海ちゃん、悪くないで。すぐ戻ってくるで。」と次女が長女をかばいはじめました。
実際、お友達のおうちに行ったのは、
自転車ですりむいて足を怪我したのを手当してもらっただけだったようで、
すぐに公園に戻ってきた長女。
それに気づいた次女はすかさず
「ほら、すぐ戻ってきたやろ」と、
事情も知らずにイライラしていた私をたしなめます。

日々しょーもないことでケンカもするのですが、
こういうふうにかばいあう様子を見ていると、
姉妹愛かなぁと思って嬉しくなってしまいます。

昨日も、私が一人で飲み会に行こうとしていたのを知って、
「ママと一緒に行く!」と号泣していた長女を、
次女が眠い目をこすりつつも
「海ちゃん、あーちゃんのおひざにくる?」と
一生懸命なぐさめようとがんばっていました。

ちょっと前まで、号泣する次女をなぐさめるのは長女の役目だったのに、
次女の目覚ましい成長ぶりに感動しました。

次女が1歳半くらいになるまでは、二人の子育てはほんとに大変でしたが、
ここにきてやはり、姉妹でよかったなぁと思います。
これからも、仲良く二人で助け合って、
生きて行ってほしいなぁと思いながら飲み会に出かけていったママでした。
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次女の参観日 [保育園]

今日は次女の参観日。
この保育園は参観日があるのが3才クラスからなので
次女にとっては初めての参観日です。

「あと5回ねんねしたらおうちの人がきてくれるの♪」
と、まさに指折り数えて楽しみにしていたのですが
前日に長女が熱を出し急遽パパとお留守番することに。

朝「わたしも行きたい~」と泣いてはだしでエレベーターまで出てきた長女をみて
マンションを出てから泣きだしてしまった次女。
お姉ちゃんが泣いているのをみて悲しくなったようです。
「海ちゃんがよかった~」と泣きながら保育園に到着し、
どうなることかと思いましたがそこはやはりお友達と先生の力で、
5分後にはいつもの次女に戻っていました。

いつも親子で工作という特別メニューが用意されていた参観日ですが、
今回は、いつも子どもたちが保育園で行っている絵本の読み聞かせや
リトミックの様子を見学させてもらい、
最後に親子でリトミックを一緒にやる、というかたちに変わっていました。
このほうが、普段の子どもたちの様子がよくわかっていいなと思いました。

次女はお名前呼びのときも、ジャンプしながら元気に「はいっ!」
やはりジャンプにはりがあります。
リトミックも終始大笑いでほんとに元気いっぱい、楽しそう。
給食の準備もきちんとできていて、
すっかりお姉ちゃんでした。
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今日のお給食。
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こちら保護者用の試食。

試食のほうをほしがって、お母さんが弟に食べさせようとすると
大泣きしていたお友達がいたのですが、
「ママ、これ●●くんにあげて」
とわたしの分のごはんをお友達にあげるようにせがまれました。
わたしがごはんをあげて、その子がその後泣きやむと
ほっとした笑顔になった次女。

朝、座りたいところに座れなくて泣いているお友達にも、
「ここ、おいで」と自分のとなりの椅子をたたいて
お友達をなぐさめようとしていました。
この子は、泣いているお友達(姉にもですが)に共感して
なんとかしてあげたいと思える子なんだなぁ、と嬉しく思いました。

しかし、給食はなかなか箸がすすみません。
今日は朝ごはんが遅かったので、お腹がすいてないのかなと思いきや
「ママ、ブロッコリーとトマト食べて・・・」
「え、保育園では残さずなんでも食べるんちゃうの?」
「ううん、ママのいるときは違うの・・・」
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きれいにトマトとブロッコリーとグリーンピースだけ残してしまいました。

帰り際に担任の先生にこのことを話すと、
保育園ではいつも好き嫌いをすることは全くないそうで、
家ではトマトやブロッコリー、豆系の薄皮があるものを食べないという話に
逆に驚かれました。

家では、好き嫌いがあっても、
親のいないところでは頑張っているんですね。

普段家では見ることのできない次女の保育園での表情は、
思っていたよりずっとお姉ちゃんで、
誇らしい思いでいっぱいになった初参観日でした。

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