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次女の参観日 [保育園]

今日は次女の参観日。
この保育園は参観日があるのが3才クラスからなので
次女にとっては初めての参観日です。

「あと5回ねんねしたらおうちの人がきてくれるの♪」
と、まさに指折り数えて楽しみにしていたのですが
前日に長女が熱を出し急遽パパとお留守番することに。

朝「わたしも行きたい~」と泣いてはだしでエレベーターまで出てきた長女をみて
マンションを出てから泣きだしてしまった次女。
お姉ちゃんが泣いているのをみて悲しくなったようです。
「海ちゃんがよかった~」と泣きながら保育園に到着し、
どうなることかと思いましたがそこはやはりお友達と先生の力で、
5分後にはいつもの次女に戻っていました。

いつも親子で工作という特別メニューが用意されていた参観日ですが、
今回は、いつも子どもたちが保育園で行っている絵本の読み聞かせや
リトミックの様子を見学させてもらい、
最後に親子でリトミックを一緒にやる、というかたちに変わっていました。
このほうが、普段の子どもたちの様子がよくわかっていいなと思いました。

次女はお名前呼びのときも、ジャンプしながら元気に「はいっ!」
やはりジャンプにはりがあります。
リトミックも終始大笑いでほんとに元気いっぱい、楽しそう。
給食の準備もきちんとできていて、
すっかりお姉ちゃんでした。
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今日のお給食。
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こちら保護者用の試食。

試食のほうをほしがって、お母さんが弟に食べさせようとすると
大泣きしていたお友達がいたのですが、
「ママ、これ●●くんにあげて」
とわたしの分のごはんをお友達にあげるようにせがまれました。
わたしがごはんをあげて、その子がその後泣きやむと
ほっとした笑顔になった次女。

朝、座りたいところに座れなくて泣いているお友達にも、
「ここ、おいで」と自分のとなりの椅子をたたいて
お友達をなぐさめようとしていました。
この子は、泣いているお友達(姉にもですが)に共感して
なんとかしてあげたいと思える子なんだなぁ、と嬉しく思いました。

しかし、給食はなかなか箸がすすみません。
今日は朝ごはんが遅かったので、お腹がすいてないのかなと思いきや
「ママ、ブロッコリーとトマト食べて・・・」
「え、保育園では残さずなんでも食べるんちゃうの?」
「ううん、ママのいるときは違うの・・・」
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きれいにトマトとブロッコリーとグリーンピースだけ残してしまいました。

帰り際に担任の先生にこのことを話すと、
保育園ではいつも好き嫌いをすることは全くないそうで、
家ではトマトやブロッコリー、豆系の薄皮があるものを食べないという話に
逆に驚かれました。

家では、好き嫌いがあっても、
親のいないところでは頑張っているんですね。

普段家では見ることのできない次女の保育園での表情は、
思っていたよりずっとお姉ちゃんで、
誇らしい思いでいっぱいになった初参観日でした。

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