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長女 おたふく風邪にかかる [子どもの病気]

先週の木曜日、耳が痛いと言い出した長女。
みると耳の後ろが赤かったので、
「汗疹かな?」といって、汗疹の薬を塗っておきました。

木曜はその後普段と変わりなく元気に過ごしていたのですが、
金曜の朝にも「耳が痛い・・・」
見ると、耳の下が腫れています。
熱をはかると38.3度。
熱が出て耳の下が腫れるといえば、おたふく!?と思ったのですが、
予防接種もすんでいるし、周囲で流行っているという話も聞いたことがなかったので
違うことを祈りつつ病院へ。

診断は「耳下腺炎だけど、おたふくかどうかはわかりません。」とのこと。
え、耳下腺炎とおたふくって違うんですか!?
実は、耳下腺炎を引き起こすウイルスはたくさんあるそうで、
その中で感染力が強いムンプスウイルスによって引き起こされるものを
流行性耳下腺炎(おたふく風邪)というそうです。
流行性ではない耳下腺炎は、感染しないので、熱がなければ学校に行けますが、
流行性耳下腺炎になるともちろん出席停止。

周囲で流行っているかどうかを確認しておいてくださいと言われ
尿検査だけして、月曜日に再度受診することになりました。

金曜日はばあばにきてもらい、わたしは会社へ。
休み時間に学童に電話をすると、
実は学童で5月末くらいからおたふくにかかった子が何人かいたそうです。
どこかの保育所で流行っていたおたふくが
その保育所に妹弟がいる学童の生徒に感染したらしいとのこと。
しかも、連絡帳を届けにきてくれた担任の先生の話では、
長女のクラスでも、この日4-5人おたふくで休んだそうで。。。

これはおたふくだと覚悟を決めるしかなさそうです。

月曜火曜はどうしても休めないので、
東灘区にあたらしく出来た病児保育Kupukupuに問い合わせて空きを確認し、
雨の中登録用紙も取りに行ってきました。
もっと早く登録だけ済ませておけばよかったと危機管理の甘さを感じながら。

でも結局、熱があったのは金曜日だけで、
土日は熱も痛みもとれて元気だった長女。
腫れはまだ残っていますが、食事も普通に食べれるし、
月曜日受診したら、これくらいなら学校に行っていいよ、と言われるのではないかと思い
結局病児保育は申し込みませんでした。

月曜日の診断結果は「おたふく風邪なので登校禁止。
水曜日受診して腫れがひいていたら水曜から学校に行けるかもしれませんが、
今の状態からすると、多分学校に行けるのは木曜日からでしょう。」とのこと。
・・が~ん。。。。

月曜日はパパが休んで病院に連れて行ってくれていたのですが、
思わず「火曜日見せて、火曜日から学校に行ける可能性はないんですか?」と
電話で聞いてしまいました。
今日・火曜日は全校造形の会。
学年全体で大きな工作を作って参観日まで展示しておくイベントがあって、
工作大好きな長女は楽しみにしていただけに、
行かせてあげたかったのですが・・・。
それは無理ですね、とのことでした(><)

まぁ長女は久々にパパと1日遊べて、学校休んでも嬉しそうでしたが。

症状は軽いし、3日休んで学校に行けるなら、
予防接種の効果はあったと思うべきなのでしょうが、
予防接種しててもかかるのね。。。というショックのほうが大きいかも。
まぁ長女は水ぼうそうも予防接種していたのにしっかりかかって
音楽会直前に保育園を1週間休んだから、そういう体質なのかもしれませんが。

ちなみに、次女にはまだ感染する気配なし。
長女が治ったと思ったら次女が・・・というパターンが一番困るので、
このまま乗り切ってくれることを祈るばかりです。
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