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チャレンジがやりたい [子どもの教育]

海ちゃんは、年長さんくらいのときから、進研ゼミのDMが届くたびに「チャレンジがやりたい」と言っていました。
大概ふろくが欲しくての発言だったので、わたしの返事もいつも同じ。
「ふろくのために、毎月の会費払うのはムダ。」
「チャレンジは毎月お勉強の問題が届くんだよ。
今家にあるドリルもほったらかしでしょ。
今ある勉強が終わってないのに、新しいのに手を出しても、また中途半端でほったらかしになるよ。」

そういうと、「わかった、じゃあ家にあるドリルを終わらせる!」と宣言し、
結局3日ももたずにドリルは放置され、チャレンジのことも忘れられていく・・・ということを繰り返していました。

同じやり取りを繰り返すのも面倒だったので、DMは子どもたちが見つける前に処分するようにしていたのですが、先日DMを見つけた海ちゃん。
今度は「海ちゃん、お勉強がしたいねん。」と訴えてきました。
学校の勉強は正直今面白くないけど、チャレンジで勉強したら、楽しくなると主張する海ちゃん。
じゃあ、実際今チャレンジをやっているお友達に本当に勉強が楽しくなるか聞いてみてごらん、というと、張り切って聞いてきてくれました。

お友達へのヒアリングの結果は、
たまに面倒になることはあるけど、チャレンジは楽しい。
塾に行くよりも、自分のペースでできるからいいと思う。
・・・ということだったそうで、「自分のペースでできる」のが海ちゃんにもあっていると思うとのこと。

そこまで勉強したいというなら、勉強するなと止める理由もないか・・・とチャレンジをやらせてあげることにしました。
ただし、始めるにあたっては、もうひとつ考えてもらいました。
「いつするの?」

学校から帰って来て寝るまでの限られた時間で、チャレンジをする時間を捻出しようと思ったら、今までと時間の使い方を変えないといけません。
海ちゃんは、19時半までに夕ご飯を食べ終わって、そこから20時までに間にすると決めたようです。
もちろん、夕ご飯までに、学童でもしくは家で宿題を終わらせるのが大前提。
そして、今一番時間がかかっている食事を、さっさと終わらせられることもポイントになってきます。
パパとママに言われたから・・・じゃなく、自分がどうしたいか考えて決めなさい、と言って自分で決めたことなので、1年間は頑張ってもらいたいと思っています。

そしてこれを機に、一日の決まった時間に机に向かう習慣がついたらいいかな、と思ったりもしていましたが、実はまだ申し込んでいません(汗)
消費税が8%に上がる前に、そしてこのやる気が継続している間に申し込んでおかねば・・・。
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