洗濯物はたたみません

最近、日経DUALで読んで結構ウケた記事です。
「私は決めた。洗濯物はたたみません」

わたしも実は基本的に「洗濯物はたたみません」の人です。
洗濯は毎日なので、極力省力化しないとやってられない・・・ということで、
しわになって困るアウターと自分の下着以外はほぼすべて乾燥機で乾かすので、
「干す」という作業にかかる時間を短縮。
しかも、干す場所は洗濯機の前にあるお風呂場の中。
洗濯かごをもって移動なんて時間のかかることはしません。
お風呂場に干して衣類乾燥機で乾燥させると、お風呂場のカビ防止にもなって一石二鳥です。

乾いた洗濯物のうち、タオルは洗濯機の目の前にあるタオル置き棚に重ねておくだけ。
あ、このタオルだけは畳んでます。
一応見せる収納なので・・・
そして、パジャマや下着は脱衣所にクリアボックスを４つ置いていて、
各自の引き出しに放り込みます。
各自の引き出しを畳んで整理するのは自己責任。
アウターも、畳んで自分の引き出しに入れるなりハンガーに掛けるのは自己責任。
「洗濯」という一連の家事の流れと切り離しています。

もちろん、しばらく乾いた洗濯ものの山が放置されていて、イライラすることはありますが、
自分の服も脱衣所に一晩放置していることもあるので、あまり子どものことを強くも叱れません（苦笑）
見かねてあーちゃんの服だけは畳んで片づけてあげることもありますが、
基本、小学生になって、自分の服を自分で片付けるなんて当たり前のことだと思っています。

・・・が、そういうことを堂々と宣言すると「ずぼら主婦」「だめママ」の烙印を押されがちなこの世の中で、「洗濯物はたたみません」と宣言してくれたこの記事、あっぱれです。