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あーちゃんの卒園式 [保育園]

3月15日。
あーちゃんの卒園式です。
6年間通った保育園での生活もいよいよ終わりが近づいてきました。

前日が年長さんのお部屋で過ごす最後の日でした。
帰ってきて夕ご飯を食べながら、さみしかったと呟くあーちゃん。
さみしくて泣いていた子もいたそうです。
小さくても自分たちの旅立ちの日が近づいていることを感じていたのでしょう。
そんなところにも心の成長を感じながら迎えた卒園式でした。

会場となるお遊戯室には、子どもたちが作った「自分」という作品が貼られていました。
前方左から4番目の茶髪のふたつくくりの女の子があーちゃんだそうです。
17人の仲間が生き生きと仲良く過ごしている様子が目に浮かぶようです。
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卒園式では、卒園児保護者からのプレゼント贈呈があるのですが、
今年はその目録を読み上げる代表者が夫でした。
わたしが卒園記念品づくり&卒園を祝う会の幹事グループに入っており、かつ下の子がいなくて今回が保育園最後の卒園式ということで、幹事グループの皆さんからご推薦いただいたためです。
張り切って朝散髪に行ったら、わたしたちが家を出る時間に帰ってこず、開会の10分前に滑り込みセーフで保育園に登場するというハプニングがありました。
式が始まる前は、ひやひやするわ、笑えるわで、あまり厳粛な気持ちではなかったのですが・・・。

式が始まると最初の園歌斉唱の時点でうるうるきてしまったわたし。
ひとりひとりが卒園証書を受け取る姿に、大きくなったなぁ、立派になったなぁと感動し、もう涙がとまりませんでした。
卒園児からのお別れの言葉も大きな声ではっきり言えていたし、保護者代表の謝辞も、卒園を迎える気持ちがすごく伝わってくる文章でまた泣けてしまいました。

先生たちが歌ってくれたキロロの「未来へ」
そして、子どもたちが歌う「さよならぼくたちの保育園」
0歳児からの6年間、保育園で過ごしたたくさんの思い出と、成長した子どもたちの姿が本当に眩しくて、感無量でした。
でも、海ちゃんのときもそうでしたが、最後に歌う「ドキドキドン一年生」を聴くと、小学校生活への期待がふくらみ、とても前向きな気持ちで終わった卒園式でした。

式が終わったあと、年長さんのお部屋で卒園記念品を受け取り、先生に花束を渡してみんなで記念撮影。
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いい友達といい先生に囲まれて、あーちゃんは幸せ者だとつくづく思いました。

終了後すぐにピアノの発表会に行かないといけなかったので、バタバタするかなと思っていたのですが、ちゃんと最後まで写真撮影やみんなとのおしゃべりを楽しめてよかったです。

まだ月曜日から月末まで保育園には通うのですが、これでほんと一区切りです。
あーちゃん、卒園おめでとう。
離乳食をなかなか食べてくれずに慣らし保育が終わるのかと不安だった0歳児のときから今まで、本当に大きく成長してくれました。
残り僅かになった保育園生活、最後まで楽しんでね。
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