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ピアノを辞めたい!?あーちゃん [習い事]

土曜日は朝5時半から起きていたあーちゃん。
午前中お友達が遊びにきて、午後はバドミントン、帰ってきてから夕方わたしとテーブルで卓球とひとしきり遊んだあと、ピアノに向かった途端「眠い・・・」と寝てしまいました。
30分くらいで起きましたが、その後練習再開する気配がありません。

夜、何度も声かけてもやりたくなさそうなので、「練習しないならピアノやめたら?」と言ってしまいました。
その後30分くらい口をきかなかったのですが、反抗心いっぱいの目をしたあーちゃん
「ピアノ、やめてもいいねん」
とポツリ。
理由を聞くと、今、発表会の曲の譜読みにてこずっていてなかなか進まないので、毎回レッスンのたびに先生に叱られているのがいやなのだそうです。
「もともと、あーちゃん、ピアノ好きじゃないねん」

そういえば、確かに昨年も夏前にアドバンスクラスになって先生が厳しくなった途端辞めたいといいだし、コンクール終わったらやめようという話をしていたのに、どんどん賞をもらって全国大会まで行ってしまったのでした。
先生に厳しくされるのが嫌で、スイミングも英語もやめてしまったことを思うと、ここでピアノを辞めるのもどうかと一瞬思いましたが・・・嫌いになってまで続ける必要ないわと思い直し、
「じゃあ、やめよ。」
と言って寝たのですが・・・

今朝は、起きてすぐにピアノに向かい、苦手な譜読みも頑張って今日やると決めたところの最後までやり遂げていました。

・・・昨日の「ピアノやめる」は、練習したくないだけだったところを、怒られたから、売り言葉に買い言葉で出てきた言葉だったのでしょうか。

本当は今日すぐにでも退会連絡をしようと思っていたのですが、それはいったんやめて様子を見ることにしました。
発表会は3月25日。
そこまでモチベーション高く保って、楽しくピアノを続けてほしいのですが・・・どうなることやら、です。

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広島旅行の日記 [子どもとおでかけ]

広島から帰ってきた後、子どもたちに書いてもらった日記。

「原子ばくだんで死んじゃった人の思いを考えると、死ってすごくざんこくなことがわかって、ざんこくというか、すごくつらいのが少しかなしかった」
とあーちゃん。
原爆で亡くなられた人の思いに心を寄せ、つらさ、悲しさを同じように感じられる優しさが素晴らしいと思いました。

そして海ちゃん。
「原爆ドームは、平和の大切さがすごく感じれたよ。
平和記念資料館は、実物と写真と音声という最強の組み合わせで、もう二度とおなじ過ち(戦争)をしてはいけないなと思ったよ。
広島では、すごく良い経験ができたと思ったよ。」

辛い見学じゃないかなと思っていたのですが、良い経験ができたと思ってくれたことをすごく嬉しく思いました。

広島、日帰り強行スケジュールでしたが、やはり行ってよかったです。
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小学校での地震対応 [小学校のこと]

先月の鳥取での地震を受けて、小学校から登校前・登校後に地震が発生した場合の対応措置をまとめたお手紙をいただきました。

登校前・登校後と震度5未満の地震の場合、震度5以上の地震の場合にわけて、原則的な対応を書かれています。
もちろん、登校後は震度5未満であっても、周囲が危険な状況であったり、津波の危険があったり、余震が激しく続く場合には学校に待機し保護者引き渡しをすることが明記されており、また通常の警報の場合は指導員さんが学校にお迎えに来てくれる保護者運営学童に通う児童であっても、この場合は学校待機・全員保護者引き渡しと書かれていました。
学童に通う子どもたちの対応についても、学童任せではなく学校としての方針を出してくれているのには安心しました。

阪神淡路大震災のときも、神戸には地震はこないのではないかと思われていたにもかかわらず、あんなに大きな地震がおきました。
地震はいつどこで起こってもおかしくない、と総論ではわかっていても、実際に起きたときにどうやって子どもたちを安全に避難させるのかは、各家庭の中で真剣に考えておかなければならないし、我が家ももちろん何度も繰り返して確認が必要だと改めて思いました。
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女将の貫禄 [自分のこと・思うこと]

昨日、仕事でお世話になっているホテルの女将が神戸での研修会にわざわざ長崎から来てくれました。

お会いするのは初めてで、どんな方かな~と思っていたのですが、いらっしゃった女将はまさにイメージ通りのばっちり着物姿。
でも気さくにお話してくださるし、わたしの話も頷きながら聞いてくださる。
接客業のプロといった貫禄があります。
そして、自分のホテルのことだけでなく、地域全体で切磋琢磨しながら潤って行かないと、と言い切る姿がかっこいいなあと思いました。

あんな素敵な女将の下で働くのは、厳しいけど愉しいだろうな。
わたしもそんなふうに部下に思われるリーダーになりたいな、でもまだまだかな、などいろいろ思うところがありました。
仕事していると、もちろん楽しいことばかりじゃないけど、仕事を通じてしか出会うことのない素敵な方に出会うこともあって、それが自分を成長させてくれるし面白いなあと思います。

こういう人との出会い、大切にしたいものです。

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あーちゃんの忘れられないお話 [子どもの成長]

朝ご飯を食べながら、あーちゃんが突然
「あーちゃん、忘れられないお話があるねん」と言いました。
どんな話?と聞いてみると・・・

前にな、パパが外国に行ったときに、外国人と間違えられて英語で話しかけられてんて。
英語で聞かれたことに答えたら、その人、お礼言ったあとに、日本語で
「みなさ~ん、こっちですって!」
って言ったんやって。
おもしろすぎて、忘れられへんねん。


忘れられないお話って出だしから、どんな感動的な話があったのかと思ったら・・・
子どもの琴線に触れる話って、大人が思っていることと違うものですね(苦笑)
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レストラン アオイのランチ [グルメ]

湊川神社近くには、穴場のお店が多いと思います。
先日、後輩ちゃんと一緒に行った「レストランアオイ」もその一つ。

時間のない方用というワンプレートランチもありますが、せっかくフレンチのお店にいくなら、もっとこのお店らしいランチをいただきたいと思い、50分以内で食べられることを確認してAコースランチをオーダーしました。

前菜の盛り合わせ。
フレンチらしく美しい。
神戸市西区神出(小学校の田植え体験で行ってる農園があるとこです)お野菜を使っているそうで、新鮮で野菜も美味しい。
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スープはジャガイモのポタージュでした。
黒コショウがきいた大人の味。
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メインはお肉と魚が選べました。
わたしはお魚で。
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デザートのブラマンジェもさっぱりといい甘さでした。
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ご夫婦で切り盛りされている感じのこじんまりとしたお店でしたが、お客様は結構いっぱいはいっていました。
忙しそうに動きまわっていらっしゃいましたが、ほったらかされる感じもなく、丁寧な接客もとてもよかったです。
ご馳走様でした!

レストラン アオイフレンチ / 高速神戸駅神戸駅ハーバーランド駅

昼総合点-



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広島旅行 ~原爆ドームと原爆資料館~ [子どもとおでかけ]

広島旅行、昼には市内に移動し、まずは広島焼をいただくことに。
一番有名な「みっちゃん」で食べようかと思ったのですが、あまりの長蛇の列に諦めました。
あの長さは多分、1時間待ちだったと思われます。

一番早く入れそうだった、同じ地下名店街にあった「高砂〇」というお店で広島風お好み焼きいただきました。
焼きそばが入るので、すごいボリュームでお腹いっぱいでした。
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海ちゃんは完食していたので、すごいと思いましたが・・・
でも、味はふつうでした。
「みっちゃん」だったら、もっと感動したのかな・・・。よくわかりません。

満腹になった後は、路面電車で平和記念公園に移動します。
フェリーも路面電車もICOCAが使えるのは便利です。

平和記念公園に着くとすぐ目の前に原爆ドームがありました。
ここからは写真は撮っていません。
平和公園には、外国人や修学旅行の学生など、たくさんの人が集まっていました。
各地でボランティアガイドの方が説明をしてくれていて、この悲劇を繰り返してはいけない、後世に平和の尊さを伝えていかなくてはならない、という強い思いが公園全体にあふれているような気がしました。

平和公園ではもうガイドさんが出払っていてお話を聞けなかったのですが、原爆資料館では音声ガイドも借りて、説明を聞きながらまわりました。
途中で子どもたちは「こんな話聞いたら夜寝れなくなる」と言っていましたが、
「怖いよね。でも、これは実際あったことで、目をそむけないで見ておかないといけないのよ。」
というと、何か感じるところはあったのか、最後まで音声ガイドを聞きながら展示をすべて見てくれました。
平和学習をしている6年生の海ちゃんだけでなく、まだ3年生のあーちゃんもきちんと最後まで見れたことは偉かったと思います。

学校でも、被ばくした佐々木禎子さんの折り鶴の話は勉強していたようで、彼女のおった鶴と原爆の子の像は「あーちゃん、これ知ってる」といってしっかり見ていました。
海ちゃんの担任の先生が、学校に平和学習に関係する本を持ってきて自由に読めるようにおいてくださっているそうで、改めていい先生だなぁと思いました。

オバマ大統領が訪問したときの写真と折り鶴も展示されていました。
改めて、この地を現職のアメリカ大統領がこの地を訪問してくれたことは、大きな意義があったと感じます。

夜寝れないかも、と心配していた子どもたちですが、朝5時起きで家を出て、19時半くらいまで出かけていたので、布団に入ったらおそらく何も思い出すことなくバタンキューで寝てしまっていました。
それはそれでよかったかな、と。

疲れましたが、学びの多い広島旅行でした。
まだ小学生の素直なうちに、見に行けてよかったと思っています。
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広島旅行 ~安芸の宮島~ [子どもとおでかけ]

日曜日は朝早く家を出て広島日帰り旅行に。
子どもたちの小学校では修学旅行で広島に行かないので、広島の原爆ドームと原爆資料館はやはり一度見せておかないと…ということで決まった広島行きですが、どうせ行くなら宮島にも行きたいというわたしの希望もあって、宮島+原爆資料館という旅行になりました。
景色のいいところを見るなら、朝イチが一番!ということで、朝8時半にはJR宮島口に到着。
そこからフェリーに乗って宮島に向かいます。

乗船時間たった5分のフェリーですが、乗るとわくわくするのが船の旅。
厳島神社が近づいてくると、さらにわくわく感倍増です。
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お天気もよく、ちょうど満潮時期だったので、水面に浮かぶように立つ厳島神社がとても美しく見れました。
さすが日本三景。
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この風景が見れただけで満足でしたが、一応参拝も。
七五三シーズンなので、着物のちびっこちゃんたちもちらほら。
可愛らしかったです。
おみくじも引いて、(あーちゃん「平」というのをひいていました。初めてみました・・・)満足です。

もう一か所宮島で行きたかったのが紅葉谷公園。
まだ紅葉には少し早いかなと思いつつ、途中で売っていた焼きたてもみじ饅頭をいただきながら歩きます。
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ほんとに紅葉しはじめ、くらいのタイミングでしたが、緑と赤が混じっているのもなかなかキレイ。
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ここは人がいっぱいでした。
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満足して帰りのフェリー乗り場に向かいましたが、逆方向に向かう人の多さが半端なかったです。
やはり、朝イチで行って正解でした。
フェリー乗り場近くで、しゃもじへの絵付け体験をさせてくれていたので、二人ともクレヨンで宮島しゃもじを作ってご機嫌で宮島を後にしました。

フェリー乗り場近くにあった、「もみまんソフト」
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あんこ味のソフトクリームに、もみじ饅頭の皮の部分をしゃもじ型にしたものがついていて、なかなか美味でした。
これ考えた人、すごいかも。

というわけで、午前中で宮島観光は終了し、広島市内に向かいました。
(続く)
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カネテツデリカフーズの工場見学 [小学校のこと]

昨日、3年生はカネテツデリカフーズの工場見学でした。
海ちゃんが3年生のときももちろん行っていますし、その前に学童のおでかけでも行ったことがあります
わたしは、お土産にりらっくまのかまぼこをもらえることしか覚えていませんでしたが、実際見ている海ちゃんは結構いろいろ覚えていました。

ずっと前から楽しみにしていたあーちゃん。
帰ってきてから、何が面白かった?と聞くと工場の説明ビデオだと言っていました。
お魚は種類ごとに袋にわけていて、材料を入れるのは人だけど混ぜるのは機械とか、板かまぼこの作り方とかお話してくれました。
(一緒に聞いていた海ちゃんが、3年前に聞いた板かまぼこの作り方をまだ覚えていたのにも感心しました)

この日は寝坊して、リクエストのすみっこぐらし、あまりきれいにできませんでした。
材料が少なくてできるキャラなので、またチャレンジしてみます。
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ガラスの天井 [自分のこと・思うこと]

アメリカの大統領選挙が終わり、予想外の結果への驚きと絶望感でいっぱいになっていたわたしですが、子どもの前でどう話すかというときには、ちょっと考えてしまいます。

実際、子どもたちから
「なんでトランプが勝ったん?」
と聞かれましたし、子ども達の中でもかなり話題になっているようで、
「○○は、トランプは死ね!ってゆーとったで。」
「でも、ヒラリーも腹黒いんやろ。」
悪びれることなく、恐らく周囲の大人の会話を真似しているのだと思われる会話をしています。

いやいや、いくら暴言吐くからって、嫌いだと思うのはいいけど、「死ね」は良くないでしょ。
彼にも家族がいて、家族にとっては世界でたった一人のお父さんなんだし。
腹黒いなんて、一度も会ったことも話したこともないあなたが、本当にそうだってわかるの?
思わずそんな話をしてしまいました。

自分でも、ついついテレビやネットのうわさだけで「あいつ最悪」とか言ってしまいますが、子どもの前での発言は気をつけたいものです。。。

それはさておき。
わたしは政治問題にはかなり不勉強で、両者の政策をあーだこーだと批評できる基礎知識がないのですが、ひとつこの大統領選挙で子ども達に伝えたいことができました。
ヒラリーの選挙で負けた後のスピーチ。

「私たちはいまだに、もっとも高くて固いガラスの天井を打ち破ることができてはいませんが、いつかきっと、誰かが実現してくれることでしょう。その時期が、私たちが考えるよりも早く訪れてくれることを願います。

また、私たちを見てくれている、幼い少女のみなさん。みなさん全員に価値と力があること、そしてこの世界で自分の夢を追い求めかなえる、チャンスと機会を得る権利があることを、けっして疑わないでください。」

価値観の違いは認められても、女性を蔑視・差別することは価値観の違い以前の人間の尊厳に関わる問題です。
もっとも高くて固いガラスの天井を打ち破るべく挑んだ彼女のチャレンジ精神には拍手を送りたいと思いますし、これから社会に羽ばたく娘たちには、女性だからというそれだけの理由での壁・ガラスの天井に屈してほしくはない。

ガラスの天井はいつか破れる。
女の子でも夢は実現できる。
男女問わず、子ども達はみな夢を追える、それだけの価値がある人間である。
そして、それらのための努力は惜しんではいけない。

娘たちはどう感じて受け取ってくれたのでしょうか。
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