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子ども英語教室の体験 [習い事]

月曜日、あーちゃんの「英語勉強したい」という懇願に負けて、近所の子ども英語教室に体験に行ってきました。

実は海ちゃんにも以前、お友達が英会話を習っている話を聞いて「海ちゃんも英語習いにいきたい」と何度か言われたことがあります。
基本的に、わたしは早期英語教育にかなり疑問を持っており(外国語よりも母国語の表現力を高めるほうがよっぽど大事だと思っています)、かつ自分自身が大学から本格的に英語を勉強してそこそこ話せるようになった人なので、そんな必要ないとずっと却下していました。
さらに小学校に入ってからは「一人で通えない習い事は増やせない」というルールも加わり、一人行動の嫌いな海ちゃんはすっかり諦めた様子。
そんな事情もあり、あーちゃんがやりたいといってすぐにOKするのはちょっと抵抗があったのですが。

今回体験に行った教室はあーちゃんはチアを習いに行っているところのすぐそばなので、一人で通えるという条件はクリア。
「3年生になって英語の勉強が始まる前に、わかるようになっておきたい」
「英語がわからないのに、その前に海外に行っても意味ない。ちゃんとわかるようになってから行きたい」
というあーちゃんの主張は、友達がやっているからやってみたい、という主張とはちょっと違っていて、自分のために勉強したいという意思が感じられたこともあり、まぁいっか、という感じで体験させてみることにしました。

クラスでは、最初に30分ネイティブの先生と英語で会話をします。
単語の発音を練習し、会話の文章を発音し、一人ひとりが先生との会話をしてみるという流れ。
あーちゃんはアルファベットすら読む練習をしたことがないので、本当に耳から聞いたことをまねして発音してみるという感じでしたが、一応ちゃんとついて行けていたようです。

休憩を挟んで次は60分間CDを聞いて音をまねして発音し、テキストにある問題を解くというワークをします。
一段階自分でできるようになったら、前に並んで先生にチェックしてもらい、合格したら次のステップに進めるというもの。
あーちゃんがどんな内容を聞いて答えていたのかはわからないのですが、果敢に2-3回列に並んで先生のチェックを受けていました。

ちょっと初心者にしては難しかったかなと思いましたが、帰り道に自分から「あーちゃん、ここに通いたい」と言ってきました。
帰ってきたからも、習った発音を繰り返し練習していたので、本当に面白かったのだと思います。
次からは自分ひとりで学童から通わないとダメだよ、と言っても決意は揺るがない様子。
翌日レッスンを担当していたネイティブの先生と話をしましたが、大丈夫、ついていけるでしょうとのことだったので、通わせてみようかなと思っています。

あーちゃんは、なんとなく自分の世界を持っていて、自分でなりたい自分を考えて目指しているような気がするので、海ちゃんとはまた違った成長が見れるような気がしています。
英語を勉強することが、あーちゃんの世界をどう広げるのか、ちょっと楽しみです。
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