学童保育の仲間

先日、竹駒に一緒に飲みにいったのは、別の学童に子どもを通わせているお母さん。
以前、対市交渉の前の事前折衝で隣に座っていて、
帰りの電車でいろいろおしゃべりしているうちに意気投合しました。
その後、対市交渉の後の親睦会や、東灘区の７学童の集まる会議の後の新年会でもご一緒し、
すっかりお友達になった人です。

彼女の関わっている学童も保護者が運営している地域方式なのですが、
今子どもの数が減っていたり、指導員さんが定着しなかったりといろいろ問題があって大変そうです。
でも、上の子が一年生で学校も学童も初めてで大変だったときにすごくお世話になったから
やっぱりこの学童がこれからもあり続けていくためにできることはしたいという気持ちで
一生懸命学童に関わっているとのこと。

そういう話を聞いていると、わたしの関わっている学童の状況ってとても恵まれていることを実感します。
でも恵まれた環境にあるからこそ、地域方式のモデルケースになるような一歩先を行く取り組みをして
他の学童とも共有していくことがわたしのできる一番の貢献じゃないかなと思ったりします。

子どもの年齢は中３と小５ということでうちの子たちよりもだいぶ上だし、
小学校も学童も違うので、学童の会議に参加しなければ知り合うことはなかったであろう彼女と
お友達になれた学童の繋がりっていいなぁと改めて思っています。

今日は、灘区にある地域方式の学童が主催する、やっぺす石巻という歌を作った
石田裕之さんのコンサートに行ってきます。
主催している灘の学童さんにも、このブログと学童の行事を通して知り合いができているので、
とても楽しみです。