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台風の日の助け合い [学童保育]

昨日は台風16号の接近に伴い、神戸には朝から大雨洪水警報が発令されていました。
台風が近畿に最接近するのは15時頃の予報だったので、途中警報が解除されることはなさそう。
公立の学童はお休みになるので、FBのタイムラインには仕事を休まざるを得なかったお母さんたちのつぶやきがたくさんあがっていました。

我が家は警報が出たら、基本学童にお世話になります。
保護者が運営するうちの学童は警報が出ると指導員さんが朝7時半から学童で待機してくれ、ご飯も作って食べさせてくれます。
ありがたいことです。

そうはいっても朝から激しい雨だったので、雨の中学童まで歩くの大変だなぁと思っていたら、ママ友が車で送ってくれることになりました。
持つべきものは友達です。

同じマンションに住む会長さんが、一緒に車に乗って学童まで行くと言っていたのでわたしはマンションの前で「よろしくね~」と手を振って会社に行ったのですが、彼女はほぼ終日学童にいて、子どもたちのご飯づくりから、避難準備勧告が出たときの対応までこなしていたことを後で知りました。
(うちの学童は土砂災害危険区域にあるので、大雨による避難準備勧告が出ると近くの小学校に避難しなければなりません)

その他にもいろんな保護者が、買い出しに行ったり、小学校に避難するときに子どもたちの荷物を車で運んでくれたりと、学童の子どもたちのために動いてくれていました。
ちょっと感動しました。

仕事が終わってからの帰り道、会長さんに「仕事休んで子どもたちのために頑張ってくれてありがとう!」とLINEしたら、「いつも助けてもらってるし」「動ける保護者が動いてくれて、保護者の団結力を感じた」「以前、ここは保護者の助け合いから生まれた学童だから、これからも保護者同士の助け合いの場であり続けてほしいってAiさんが言ってたよね」と返信もらいました。

そんなやりとり、確かにしたな。
困ったときに、当たり前のように助け合える保護者同士の繋がりがある学童。
ここにご縁があっていられることを改めて嬉しく思いました。

今回、わたしは何もできなかったけど、自分が何かできるときは力になろうと改めて思った台風の日でした。


※夕方警報解除になったので、子どもたちは17時に学童から2人で帰ってきてもらいました。
帰宅後、ベランダで倒れていた植物たちをもとに戻し、ベランダの掃除までしてくれていて、こちらも感動しました。
子どもたちにも助けられて生きていることを実感。
子どもたちにも感謝です☆
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