しあわせの村でお泊まり

１６日の夜はしあわせの村本館でお泊まり。
早めにチェックインしてまったりしてから、まずはジャングル温泉で汗を流します。
小学生の女の子４人組にあーちゃんもついていくので、
わたしはママ友とゆっくりおしゃべりしながらお湯につかり、温泉を楽しみました。
昨年も気になっていた塩サウナにも挑戦！
この塩サウナ、汗もたっぷりかきますが、
その後お肌がすべすべになってめちゃよかったです。

夕食はレストランで自由に注文。
あーちゃんはここでも、わたしと離れ、
小学生組のテーブルでお姉ちゃんたちと一緒に食べるつもりだったのですが、
眠気が襲ってきてダウン寸前。
あわててわたしの横に連れてきたらなんとか復活し、
うどん一人前をぺろりと食べて他のお母さんたちを驚かせていました。
うどんと天ぷらのセット、天ぷらもカリカリで思いのほか美味しかったです。
海ちゃんは天ぷらもうどんも見事に完食していました。

お部屋に戻ると子ども部屋では誰がどこに寝るかで盛り上がっています。
ママたちは子どもたちが寝付くまで、宴会スタート前のしばしの休息と思いきや
「あーちゃんが泣いてる～」と子どもたちが駆け込んできました。

あーちゃんはわたしと添い寝するつもりで布団を頼んでいなかったので、
子ども部屋に行くなら海ちゃんと一緒に寝るように言っておいたのですが、
海ちゃんが「え～、一人で寝たい～」とだだをこねていて
悲しくなったあーちゃんが泣いてしまったようです。
「そんな意地悪言わないの！」とわたしに叱られて、ますますすねる海ちゃん。
しかし、周りにお友達がいるとそのうち忘れてけらけら笑いだし、
まぁなんとか一緒に寝てくれるだろうと子ども部屋を後にしました。

が、しばらくすると今度は子どもたちがみんなで部屋にやってきました。
「寝れない～」
今度は部屋の明かりを残して寝るか真っ暗で寝るかで意見がわかれ、
なかなか静かにならずに眠れなくなっていたようです。
明かりを残して寝る派が多数だったのですが、
真っ暗にしたかった子がすねてしまい、お母さんに怒られて泣いてしまいました。
泣き声が気になって眠れない子どもたちをなんとか寝かしつけて、
２１時半くらいでようやく大人宴会スタートです。

わたしはこの日朝から偏頭痛がひどく、
持っていったワインを開けるに至りませんでしたが、
お弁当づくりの話、給食の話、宿題の話、先生の話、
話はいつまでも尽きず気付けは２時半。
眠い中よくしゃべりました。
一度あーちゃんの咳が出ていないか気になって子ども部屋を覗きに行ったのですが、
大丈夫だったようで一安心。

朝、子どもたちは早々に起きてテレビ観賞タイムを楽しんでいたようです。
７時半すぎてようやくもぞもぞ起き出した宴会組のわたしたちですが、
朝食のバイキングはがっつりいただいて、
午前中はパターゴルフ組とプール組にわかれて遊びました。
我が家の娘たちは迷わずプール組。
今年はわたしも水着を持参していたので、１時間半プールでたっぷり遊んで帰ってきました。

帰りの電車であーちゃんがぼそり。
「帰ってくるの早すぎ。１回寝るだけなんておとまりちゃう！」
「そうなん？何回寝たらお泊まりなん？」
「４回とか５回寝るのがお泊まりなの！１回だけじゃだめなの！」
・・・４泊はちょっときついんですけど。。。でもそれだけ楽しかったのね。
まだまだ遊びたかった気持ちはわかるけど、名残惜しいくらいがちょうどいいんです。

１つ残念だったのは、
帰って来て洗濯していたら、あーちゃんの水着セット一式がなかったこと（＞＜）
しあわせの村に電話したら、プールの後に工作させてもらっていたところに
落ちていたのがすぐに発見されて着払いで送ってもらうようにお願いしました。
なんかこういうオチが多いなぁ、我が家は。。。

しかし今回は、あーちゃんの親離れを確実に感じるお泊まり会でした。
子どもは子ども同士、親は親同士楽しめるこの行事は、
WMSの行事の中でも一番のお気に入りです。