SSブログ

学童保育のもちつきバザー [学童保育]

12月1週目の日曜日は、海ちゃんの所属する学童が毎年行っているもちつきバザーの日。

パパたちは朝8時集合、ママたちは朝8時半集合、
そして実行委員の皆さんは恐らく2日ほど前からバザーの値つけや食材準備などに奔走する
かなり大きなイベントです。

近くの公園にかまどを置いて、もち米を蒸すところからスタートし、
うすが3つくらいでお父さんたちが50kgのおもちをつき続けます。
うちのパパも昨年、今年とつき手をやったのですが、楽しいけどかなりしんどいとのこと。
10時くらいから1時過ぎまで交代しながらとはいえつき続けるのはそりゃ大変。

おもちを丸める係、焼いて売る係、飲み物売る係、焼きそば・焼き鳥を売る係、バザー用品を売る係、
それぞれみんな保護者で役割分担するので基本全員参加です。
売り子のお母さんたちはずっと外で立っているので寒いのですが、
みんなちゃんと参加するところが、この学童のいいところ。

わたしはあーちゃんがいるので学童の中で子どもたちの昼食準備と、
保護者販売用のおもちのパック詰めなどをしていましたが、
あーちゃんも公園で遊びに行きたがるので、
お友達のおばあちゃんにお友達と一緒に連れていってもらったりしていました。
ちゃっかりお友達と一緒にゲームをさせてもらったようで、
景品のお菓子を嬉しそうに見せびらかしていました。

小学生の子どもたちはグループごとにゲームのお店を出し、
お店番をする時間と自由に見て回る時間を交代制にしてまわしていました。
海ちゃんは1年生の女の子と仲良くゲームをしたり、おもちを買ったりしていたようです。
子どもたちも、もちつきをさせてもらえるのですが、
わたしはちょうど子どもたち用の昼食準備をしていて、海ちゃんがつくところを見れなかったのが残念でした。
来年は、寒くても外で販売する係に立候補して、子どもたちのもちつきを見たいと思っています。

片づけも終わって15時頃に帰ってきました。
お昼もお餅を食べていたのに、夜も持ち帰ってきたお餅を子どもたちは3個もたいらげていました。
つきたてのおもちはやっぱり美味しい。
保護者にとっては大変な行事ではありますが、
こういう日本ならではの伝統行事を学童のお友達と一緒に楽しく体験できるのって、いいことだと思います。
ただ、同じ日にあちこちでもちつき大会が行われていたみたいなので、
来年は日程を変えたらもっと一般の方がきてくれるんじゃないかな、とか思っています。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児
> 人気ブログランキング

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。