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働くことに罪悪感を持っているママへ [学童保育]

わたしが愛読している日経ecomomで連載中の産科医・吉田穂波さんのコラムに
働くことに罪悪感を持っているママへ」という記事がありました。

子どもが病気のとき、ママがいい!と泣かれるとき、
職場と子ども、どちらに対しても後ろめたい気持ちでいっぱいになることがあります。
でも、保育園や学童保育で
「親以外のたくさんの人に見守られ、育ててもらうことが子どもの成長にとってとてもいいこと」
と言われると、ほっとするのではないでしょうか。

わたし自身、保育園や学童は、子どもの社会性や五感を育くむ素晴らしい教育の場だと思っています。
特に今の学童は保護者運営で保護者も一日指導員として学童に入ったり、
キャンプやもちつき、雪遊びといった行事でよその子もみんなひっくるめて面倒みます。
60名の兄弟姉妹のように仲良く育つ子どもたちを、
50人くらい?の保護者・指導員といった大人の目で見守る
地域で子育ての先進事例じゃないかとすら思ったりしています。

子どもたちが働く両親の背中を見て、社会の役に立つことの意義や喜びを学び、
子どもたち同士は上の子が下の子の面倒をみたり、ケンカして仲直りして人との関わり方を学び、
親同士も「働く親同士、困ったときはお互い様」の関係が築ける学童保育。
来年もまた新一年生と、その保護者が入所してきます。
定員が増やせないので今年も抽選になってしまうのが心苦しいのですが、
こういった学童自体がもっと増えて、利用したい人全員が気軽に利用できるようになればいいのに・・・と思います。
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