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保育園生活最後の発表会 [保育園]

土曜日は、保育園の発表会でした。
長女にとっては保育園生活最後の発表会。
大道具や小道具も年長組のみんなで手作りして、
練習のときから、気合いが入っていたようです。

発表会は、絵本を題材にしたお話に、
保育園生活で行ってきたことをうまくからめて表現してくれます。
次女のクラスは「とんとんとめてくださいな」
長女のクラスは「泣いたあかおに」
をすることになっていました。

とんとん とめてくださいな (幼児絵本シリーズ)

とんとん とめてくださいな (幼児絵本シリーズ)

  • 作者: こいで たん
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1992/09/25
  • メディア: 単行本



ないたあかおに (ひろすけ絵本 2)

ないたあかおに (ひろすけ絵本 2)

  • 作者: 浜田 廣介
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1965/12
  • メディア: 大型本



「とんとんとめてくださいな」でうさぎの役をすることになっていた次女。
前日の祖父母day(遊戯室がせまいため金曜と土曜の2回行っています)のときに
見ていた次女のクラスのお母さんに、お迎えのとき
「あーちゃんのうさぎさん、とっても上手でしたよ。
 ジャンプにはりがありました!」
と言われました。
ジャンプにはりがある・・・。どんなん?

・・・というわけで、次女のはりのあるジャンプを楽しみに迎えた当日。
うさぎさんたちが出てきたときに、その意味がわかりました。
他の子どもたちは「ホップ」くらいのぴょんぴょんですが、
次女のぴょんぴょんは完全に「ジャンプ」でした。
隣に座っていたママ友とパパと一緒に、
「ほんとだ~、ジャンプにはりがある!」と思わず納得してしまいました。
後で、担任の先生にこの話をすると
「いや~、6カ月かけて鍛えましたからね~。」
・・・・素晴らしいご指導、ありがとうございます。
ジャンプだけじゃなく、お返事も、ほかのリトミックも
とっても上手だった次女でした。
この子はやはり、人前でオーラを放つ力!?があります。

年長組の発表の前に、3歳児クラス、4歳児クラスの発表がありました。
4歳児さんの最後の歌の
「できなかったことができるようになって~」のフレーズを聞いただけで
もう涙ぽろぽろのわたしです。

さて、いよいよ年長組さんの発表です。
長女は村人の役でした。
「今日は何して遊ぶ?」「わたしたちはあやとりしよう」
仲良しのHちゃんとあやとりをする姿は、
まさに保育園生活の休み時間を思い描かせるものでした。

みんな、長いセリフも大きな声で上手に入れるし、
舞台の転換も自分たちでやっています。
さすが年長さんです。
あかおにさんの看板や、あおおにさんの手紙の文字も自分たちで書いたのだそう。
とっても上手でした。

あかおにくんと、あおおにくんの友情、
そして最初は怖がっていた人間たちとも友達になれるというストーリーと
最後の「友達はいいもんだ」の歌にとっても感動しました。
お母さんたちは、みんな涙、涙。
わたしも一番前でぼろぼろないて、後で長女に
「ママ、一番前の真ん中で泣きまくってたで~」と言われてしまいました。

でもね、こんなに立派な舞台ができるように成長してくれたあなたたちにも
ここまでご指導くださった保育園にも、
感謝の気持ちでいっぱいいっぱいだったんだよ~。
多分、お母さんたちはみんなそうだったと思うよ。

ちなみにこの日、次女が0歳児のときにとってもお世話になった先生がきてくれていました。
わたしが挨拶しにいくと、
この子、給食を食べれなかったのよね~。」と
次女のことをしっかり覚えていてくれて、すごくうれしかったです。

こんなにたくさんの先生たちに、
親と同じように可愛がられて愛されて育つ子どもたちは
ほんとうに幸せ者だと思います。
この保育園で過ごした日々を、また誇りに思った発表会でした。
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