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バレンタインのチョコレート [保育園]

日曜日、六甲山からの帰り道、バレンタインの話になりました。
昨年はバレンタインが日曜日でその日に六甲山に行ったから、
六甲山でお友達にチョコレートあげたよね、という話をしたら、
今年もあげたい!と長女。

準備のいいお友達は、土曜日にすでにチョコレートを買って
プールの始まる前と後に配っていたのですが、
そういう気はきかない母。
月曜日、保育園で配るわけにはいかないし、
週末に用意しておけばよかったなぁと後悔。。。

六甲山から帰ってきたのが早かったので、
帰宅後パパが長女をチョコレートを買いにつれていってくれました。
買ってきたのは、
ファミリーパックのチョコレート菓子数種類とラッピング袋。
長女は早速テーブルの上にそれぞれのチョコレート菓子を6つに分けて並べ、
一人分ずつラッピング用の袋に詰めていきます。
わたしが何度か帰省のお土産を会社の同僚用に小袋に詰めるのを手伝ってくれていたので
手慣れた手つきで袋に入れています。
最後にレターセットを持ってきてみんなにお手紙を書いて準備完了!
満足げな顔です。

用意した6つのチョコレートギフトパックは紙袋に入れて、
月曜日の夕方保育園からの帰りにお友達の家のポストに入れていこうと
玄関前にスタンバイしていました。

が、月曜日は昼過ぎに保育園から電話で呼び出し。
「海ちゃん、39度のお熱です。お迎えお願いします。」
が~ん。。。。
あわてて迎えに行くと、職員室で寝ていた長女。
わたしの顔をみての第一声は
「チョコレートは?」

先生のお話では、
職員室で寝ている間中、長女はチョコレートの心配をしていたそうです。
39度の熱でしんどいことよりも、お友達にプレゼントするチョコレートの心配をするとは、
ほんと、女の子だなぁと変に感心してしまいました。

月曜日は神戸もずっと雪が降っていて、
その雪の中熱のある長女を連れてお友達の家を周るわけにはいかないので、
保育園の下駄箱に、お手紙をつけてチョコレートを入れさせてもらいました。
人気のない下駄箱にチョコレートを入れていくなんて、
女子高校生に戻った気分!?
お菓子の持ち込みなんて保育園ではもちろん禁止ですが、
お迎えのお母さんに持ち帰ってもらうということで先生にも目をつぶってもらって。
お母さんたちには、こっそり持って帰ってもらうようにメールしておきました。

お手紙の封筒に差し出し人の名前がなくて(書き忘れたらしい)
お母さんじゃない人のお迎えで、誰からだろう?と悩みながら帰った子、
弟にはお手紙がついていたのに、兄にはついてなくて(書き忘れたらしい)
「なんでぼくにはお手紙ないの?」と悩んだ子、
受け取る方もいろいろだったようですが(笑)
まぁ、海ちゃんプロデュースですから、それは目をつぶってもらうことにして。

お友達にチョコレートを渡せた満足感でいっぱいの海ちゃん。
残ったチョコレートはわたしの分、と冷蔵庫にキープして、
ちょっとずつ食べるのを楽しみにしています。
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