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いじめについての作文 [小学校のこと]

あーちゃんが、いじめについての作文を書いたら何かの代表に選ばれたという話をちょっと前に聞いていました。
どんな作文を書いたのか読みたいなぁと思っていたら、ようやく今日コピーを持ち帰ってきてくれました。

自分の経験とそのときの気持ちを書いているのできれいごとではなく説得力があります。
自分がいじめに加担してしまい、嫌な気持ちになったこと。
友達がいじめられているのを見て、先生に相談したら相談にのってくれてほっとしたこと。
それを踏まえてこんな風に綴っています。


先生に話すと、それまで重くなっていた心にあたたかい風がふき、スッと軽くなると思います。
いじめられている人の心は暴風がふいて、その上かみなりもなっています。
それをなくすためには、友達や仲間からの勇気が必要です。
そうすると、心のもやもやがあっというまに晴れ、あたたかくなります。


こんなふうにいじめられている子の心を表現できるあーちゃん。
書きながら、二度と陰でお友達の悪口を言ったり、仲間外れにするようなことをしないと決意したのではないかなと思っています。

追記:神戸市教育委員会によるテレビによる人権学習「ありったけの勇気」を見て、というテーマでの作文だったそうです。
感想文集もいただきました。
入選のところにあーちゃんの名前がありました。
文章を書くことが少し自信になったようでうれしく思います。
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