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小学5年生の英語の授業 [小学校のこと]

今日はあーちゃんの参観日でした。
あーちゃんはまだ参観に来てほしそうな感じだったので、仕事を途中抜けして見に行ってきました。

担任の先生の英語の授業で、
"I'm good at ~ ."
"I can ~."
という文章を聞いて、何という単語が聞き取れたかを手を上げさせています。
かなりゆっくりめの読み方ではありますが、やはり手を挙げる人は決まったメンバーという感じです。
途中で、どうして水泳や料理はgood atのあとにすぐswimmingやcookingがくるのに、柔道はdoing Judoになるのかという質問をした子がいて、いい質問するなぁと思いました。
でも、文法を習っていないので、「名詞」「動詞」という言葉を使わずに説明しなければならないため、先生の解説は苦しかった・・・。
会話の授業で文法の質問をされたときに、文法用語を使わずにどう説明するかは会話授業をする先生たちの課題だなぁと思いました。
あと、早くから英語を習っている子が多いだけに、授業についていける子といけない子の差も気になりました。
英語を嫌いな子を小学生のうちから作らないためにも、もっとグループワークを取り入れて、子ども同士が教え合ったり、発言を交換できるような授業をしてほしいなぁと思っていたら、自分たちで上記を使った文章を作って友達と自己紹介しあう時間もありました。
あーちゃんも、この時間は楽しそうでほっとしました。

しかし、小学5年生で、I'm good at や I canを使った自己紹介ができるってすごいですね。
わたしたちの時代は中学生になってからようやく覚えたことなのに。
これが、ちゃんと英語コミュニケーションの手段として使いこなせるところまでいけばいいのですが・・・。
なかなか今の授業では難しいだろうなぁと思った英語の授業参観でした。
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