SSブログ

小学校でのピアノコンサート [小学校のこと]

19日土曜日は、小学校で「わくわくピアノコンサート」というイベントがありました。
保護者にピアニストの方がいるそうで、
その方の演奏を聴けるという企画。
我が家は迷わず申し込んだのですが、最後は音楽室の定員をオーバーして
抽選になるという人気ぶりだったそうです。

ピアノを弾いてくれたピアニストの方はドレスで登場。
いきなりショパンの革命を弾いて、聴衆を惹きつけます。
月の光やノクターン、トルコ行進曲といったクラシックの名曲から、
エレクトリカルパレードやトトロの挿入歌、スターウォーズといったおなじみの曲まで
20曲くらい弾いてくれたと思います。

経歴を見ると、3歳からピアノを始め、
5歳で作曲をしていたと書かれていました。
そういう才能がある人、やっぱりいるんですねぇ。

ピアノコンサート2時間って子どもたちには長すぎるかなと思っていたのですが、
途中、子どもたちを鍵盤の近くによんで指の動きやグランドピアノの仕組みを見せたり、
目隠ししてショパンの小犬のワルツを弾いたり、
子どもたちも楽しめる企画を入れてくれていました。
・・・それでも、後半は落ち着かない子どもたちが目につきましたが。。。
まぁ低学年の子どもたちが大半だったので仕方ないかな。

海ちゃんは、お友達と一緒に一番前で見ていたので、
どんな様子だったのか一番後ろのわたしの席からは見えませんでしたが、
わたしたちと一緒に幼児席にいたあーちゃんは第二部はほぼ爆睡でした。
美しい音色で、気持ちよくなっちゃったんでしょうねぇ。

子どもがいると、本格的なピアノコンサートなんて敷居が高くていけないので、
音楽室で子どもと気軽に参加できるプロのピアノコンサートが聞けたのは
とても貴重な経験だったと思います。
パパは、「どうやったらピアニストになれるんですか」とか
「どうしてピアニストになろうと思ったんですか」みたいな子どもたちからの質問を受ける
コーナーがあればよかったと言っていました。
確かに、プロがプロになろうとした理由とそれまでの努力のお話、
子どもたちに聞かせてあげたかったかも、と思います。
(終了後のアンケートに書いて出したそうなので、
来年も、この企画を盛り込んで実施してくれることを期待します☆)

予想通り、海ちゃんはコンサート終了後、
「海ちゃんもあんなふうにピアノが弾けるようになりたい。」と憧れを強めていました。
本物の迫力は、やはりいい影響を与えたようで。

その横で、あーちゃんは一言。
「でもさ~、ピアノ弾いてた人、お化粧、ぬりすぎやったで。」
・・・やっぱりあーちゃんにピアノコンサートは早すぎたか。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

先輩ワーキングマザーのお話 [ワークライフバランス]

先月、仕事で退職後にニュージーランドでホームステイをされた方に、
お話を伺いに行ってきました。
ニュージーランドに1カ月、その後イギリスで2週間ホームステイを楽しまれてきていて、
生き生きとしていてとても素敵な方でした。

一人で1カ月海外に行くのに、ご家族は反対されませんでしたか?と聞くと、
「わたし、ずっと一人で仕事も子育てもしてきたんですもの。
保育園からの電話は必ずわたしにかかってくるし、
夏休みも主人は休みがとれなくて、子ども二人連れて旅行にいってたし、
ほんと、母子家庭状態だったの。
だから主人にはうんと貸しがあるの。
退職して、子どもも独立して、わたしが行くっていっても主人は反対できません。」

・・・たくましい~。

「子育て中は忙しかったけど、今思えばあの時が一番楽しかったかな。
忙しいからこそ休みの日のゴルフが楽しくてね。」

「娘にもいつも言ってるんだけど、
今はお仕事しっかり頑張りなさい。
勤め上げて、お金ためたら、楽しい老後が待ってるんだから。」

お話を伺いに行ったはずが、
働く女性の先輩として、励ましの言葉をもらって帰ってきました。

ちなみに、この日、おうちにお邪魔させていただいていたのですが、
お手製の栗の渋皮煮を出していただきました。
shibukawani.jpg

めちゃくちゃ美味しくて、「美味しいですね~」と絶賛してたら
おかわりまでもらっちゃいました(^^;;
2日がかりで作ったそうです。
時間があるからできるのよ~、と笑っていらっしゃいました。

退職後の時間を、本当に楽しそうに活用されていて、
憧れてしまいました。
まぁ退職なんてまだ先の話ですが、それまでしっかり働くかぁ~って
元気をもらった取材でした。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

一番じゃなくてもいいんだよ [保育園]

昨日保育園に連れていく自転車の後ろであーちゃんが言いました。

「あのね、☆くみさんは、おいすを自分で運ぶねんけど、
一番じゃなくてもいいんだよ。
いっつも、一番がいいって、いう子もいるけど、
遅くても、いいねん。
だって、ちゃんとやってるもん。」

そうだね、あーちゃん。
一番じゃなくても、自分のお椅子を自分でちゃんと運べたら
えらいよね。

「だからな、あーちゃんは、一番じゃなくてもいいねん。
ちゃんとお片づけもしてるし~、
お手伝いもしてるねん。」

4歳1カ月のあーちゃんの口からこんな発言が飛び出すとは。。。
ちょっとびっくりしました。

一番じゃなくても自分のペースで自分ことができること、
周りに目配りしてあげられること、本当に大切なことだね。
自分が一番になることだけじゃなく
一番になれなかった子たちの気持ちを考えてあげられるようになったのかな。
この社会性の成長ぶり、
保育園での集団生活のおかげだと改めて保育園に感謝した朝でした。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

お稲荷さんのプレゼント [学童保育]

海ちゃんが学童保育で、一足早い勤労感謝の日のプレゼントを作って来てくれました。
なんと、お稲荷さん10個です!
111116_1831~01.jpg

すご~い。
早速夕ご飯にいただきました。
「海ちゃんとあーちゃんが4個ずつで、パパとママが1個ずつな。」
と海ちゃん。
「あのさ~、勤労感謝の日のプレゼントやろ。働いてるのはパパとママやで。」
とパパ。
「・・・じゃあ2個食べてもいいよ。」
不服そうな顔で海ちゃん。
・・・いや1個食べれるだけで十分嬉しいんだけどね。

甘辛く煮た稲荷揚げの中に、
じゃこといんげんが入った酢飯を自分たちで包んだそうです。
海ちゃんからのプレゼントなだけに、美味しさもひとしお。
眠そうにぐずぐずしていたあーちゃんも、無言でぱくぱく食べてました。

しかしなんで勤労感謝の日にお稲荷さん??
ちょっと不思議に思ったのですが、よく考えてみれば、
働く母としては、夕ご飯の一品になるものを持ち帰ってきてくれるって
何よりも有り難いですよね。
さすが指導員さん、よくわかってるわ~と感心しました。

ちなみに、学童でひとり10個もお稲荷さんを作らせてくれる横で、
ちゃんとおやつは別に用意してくれていたそうです。
指導員さんも大変だっただろうなぁ。
わたしのほうが、指導員さんに感謝しなくてはならないと思った
勤労感謝の日のプレゼントでした。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

ぎんなんの皮剥き [子どもと料理]

我が家は「らでぃっしゅぼーや」の会員制宅配サービス「ぱれっと」で野菜をまとめ買いしています。
「ぱれっと」に入っている野菜はおまかせなので、何がくるかはお楽しみです。
今週届いた「ぱれっと」の段ボールを開けると、ぎんなんが入っていました。

自分では買わない食材なのでどうやって食べようかと思いましたが、
ほっとくわけにもいかないので、
昨日プライパンで煎るところから挑戦してみました。
茶封筒に入れてレンジでチン!というやり方もあるそうですが、
なんとなくちゃんと煎ったほうが美味しい気がして。

しばらく煎っていると、
「パン!」
すごい爆破音で2粒ほどはじけました。
「ママ、大丈夫!?」
海ちゃんがトイレから叫びます。
「大丈夫だよ~。」
と答えつつも、破裂したぎんなんの処理にあわてるわたしを見ていたあーちゃん。
「ママは悪くないの。フライパンが悪いの。」
・・・絶妙なフォローでした。

煎ったぎんなんが冷めたら皮むきです。
結構面倒なので、あーちゃん、一緒にやらない?と声をかけると
「やるやる!」とのってくるあーちゃん。
くるみ割りみたいなものがないので、キッチンバサミでやろうとしていたら
パパがペンチを持ってきてくれました。
パパが割って、あーちゃんが硬い殻をとって、わたしが薄皮をとって、としていたら、
本読みしようとしていた海ちゃんも気になって仕方ない様子で
「わたしもやりたい!」と参戦。
もちろんウェルカムです~。

かくて、家族全員で30分がかりで剥いたぎんなん、
剥いているときもすごくいい香りで、
「食べたい~」と海ちゃん。
苦みがあるので子ども受けするかどうかは微妙ですが、
今朝まいたけと一緒に炊き込みご飯にしてみました。
111116_0540~01.jpg

さて、たくさん食べてくれるかな?

続きを読む


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

来春の学童保育入所募集人数 [学童保育]

先日の学童保護者例会で、
来年の新1年生の募集人数が発表になりました。

その数、なんと7名!
新1年生は13名受け入れられるそうなのですが、
そのうち6名は現在入所している児童の妹弟が優先的に入所するため
新規募集は7名しか受け入れられないそうです。
この学童のキャパ的に、13名が限界なのはよくわかりますが、
入所説明会にくる保護者のショックを思うと、、、心が痛みます。
わたしも昨年の入所説明会、あまりの狭き門にショックを受けましたから。

海ちゃんの学童は、保護者運営の団体なので、
毎月の保護者例会、保護者の参加が必須の行事がいろいろあることを
最初はネックに思っていましたが、
入ってみれば、海ちゃんは初日から指導員さんとお友達に温かく迎えてもらい
新しいお友達もできたし、
わたしもママ飲み会などで新しいママ友ができて結構楽しく過ごしています。

何より、放課後子どもが安全な場所で過ごしているという確信を持って仕事できるのがありがたい。
長期休みに朝から夕方まで規則正しい生活を送らせてもらえるのも、
キャンプやおでかけなどあちこち連れていってもらえるのもありがたい。
本当に助かっています。

海ちゃんと同じ学童には入れなかったお友達も、
それぞれの学童で、それぞれのペースで楽しく過ごしている様子。
もう学童に行かずに家でお留守番している子もでてきているようですが、
それでも1年生の最初には家で一人でいる以外に子どもの居場所がある安心感は、
何にも代えがたい大切なものです。

今の年長さんのお母さんたちも、昨年のわたしのように、
不安な思いでいっぱいなんだろうな。。。
本当に切なくなります。
市や国には、共働き家庭が小1の壁を感じることなく安心して仕事を続けられるように、
学童保育を整備できるだけの予算をきっちり確保してもらいたいものです。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

義弟の結婚式 [子どもとおでかけ]

昨日は義弟の結婚式でした。
朝5時半前に、起きてくるなり第一声は「けっこんしき!」だったあーちゃん。
普段寝起きの悪い海ちゃんも6時にすぱっと起きてきました。

なんでそんなに楽しみかって、
花嫁さんのウエディングドレスが見れること・・・もありますが、
やはり自分がドレスを着れるのが嬉しくてたまらないようで。
特に今まで発表会のときの海ちゃんのドレスを羨ましそうに見ていたあーちゃん、
今日は初めて自分もドレスを着れるとあって
会場について着替えたらもう「見て♪」とばかりに走り回っています。
kekkonshiki01.jpg

結婚式に出るのは初めての二人。
挙式から参列、ということで、最初から何が起こるのか興味津々。
バージンロードを歩いてくる新郎新婦をかぶりつきで見ています。
最後のフラワーシャワーも、
「前の人の真似してお花を投げてあげるんだよ」と言ったのですが、
ふりかぶって太もものあたりにお花を投げつけるあーちゃん。
いや、本人一生懸命演出に貢献しようとしているのですが。。かなり笑えました。

披露宴では、二人に大役がありました。
ひとつは乾杯のご発声。
二人前に出てオレンジジュースを持って
「せーの、かんぱーい!」
それだけなんですけど、可愛らしくて場が和みました。
ちなみに、堂々とマイクを持って大きな声を出したあーちゃんの横で、
恥ずかしそうに小さな声しかでなかった海ちゃんはちょっと悔しそうでした。
kekkonshiki02.jpg

いやいや、でも海ちゃんにはさらに大役があるのです。
この披露宴の中で、ピアノの演奏を頼まれていた海ちゃん。
ピアノの先生に選んでもらったアラジンの「Whole new world」を
毎朝一生懸命練習していました。
今日はその練習の成果を発揮する日とあって、
出番が近づいてくると緊張しているのが伝わってきます。

お色直しの後、さあ海ちゃんの出番!ということでグランドピアノに向かった海ちゃん。
演奏は、ひとつのミスタッチもなく、かつ感情も入って
今までで一番上手に弾けていました。
kekkonshiki03.jpg

本番で練習の成果をいかんなく発揮した海ちゃん、素晴らしかったです。
周りの方々にも「上手だったね!」とべた褒めしていただいて、
満足げにデザートのアイスクリームを食べてました。

新郎新婦は音楽を通して知り合ったので、
余興にも新婦父と弟による弾き語りやら、
新郎父とその妹たち(当日父は体調崩して叔母だけのステージとなりましたが)による
シャンソンとピアノの伴奏、
そして最後には新婦のピアノ伴奏で新郎がコブクロを歌うなど、
音楽があふれる素敵な披露宴でした。
2度目のお色直し入場のときには、新婦父が作った結婚新聞号外が配布されるなど、
楽しい演出もたくさんでした。

結婚式は、参加するだけで幸せな気分になれるのがいいですね。
お料理もワインも美味しかったし・・・。
人生のパートナーとともに歩む、新しい生活をスタートされたお二人。
本当におめでとう。
笑顔と感謝の気持ちを忘れずに、素敵な家庭を築き上げていってくださいね。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

上田理恵子さんの「ワーク・ライフ・バランス」セミナー [ワークライフバランス]

昨日、芦屋市男女共同参画センターの主催で行われた上田理恵子さんの講演会
「肩の凝らないワーク・ライフ・バランスセミナー」を聴きにいってきました。

最近この方が、2001年からマザーネットという会社を立ち上げ派遣型病児保育を関西でしていたことを知り、
著書の「働くママに効く心のビタミン」もamazonで購入して読んでいました。

働くママに効く心のビタミン

働くママに効く心のビタミン

  • 作者: 上田 理恵子
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2009/03/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


著者の体験や考え方に共感するところが多く、
直接お話を聞けるというのは願ってもないチャンスだったので、
パパに子どもたちをお願いして行かせてもらいました。

2児の母である上田さん自身の子育ての苦労話、
自分の子育てに重ねて涙が出そうになったり、
その時期を乗り越えて、本当に心から働く女性を助けたいという思いが伝わってきて、
素晴らしい人のお話が聞けたと思える講演でした。

中でも心に残ったのはまず「何のために働いているんですか」という問い。
子どもを預けて働いていると、
特に保育園に預け始め、気が狂ったような声で泣き叫ぶ子を後にして仕事に行くとき、
それから病気の子どもを置いて仕事に行かないといけないとき、
ワーキングマザーなら必ず自問する問いです。
その答えを「自分にとって」の視点だけでなく「社会にとって」という視点で考えてみること、
それを忘れないように年に4回くらい考えて手帳などに書きとめておくといいとおっしゃっていました。

ママが迷うと子どもも迷うし周囲も迷う。
ママが子どもをかわいそうにと思うと、子どもも自分はかわいそうな子なんだと思ってしまう。
子どもを預けて働くことに後ろめたい気持ちではなく、
自分にとってだけでなく、社会にとって自分が働くことが必要だという理由を持っていると、
確かに自分のためだけじゃない働くことの意味が見えて、
心を強く持てるような気がします。

そして、その働く理由をきちんと子どもたちに伝えること。
マザーネットは共働きの子どもたちを長期休暇の間数日預かる
自然体験スクールも行っているそうなのですが、
そこに参加する共働き家庭の子どもたちに、お母さんの働く理由を聞くと、
返ってくる答えは、
「お母さんが働いているから素敵なお洋服を買ってもらえる」「美味しいものが食べれる」
「素敵なおうちに住める」の3つくらいなんだそうです。
本当は、いろんな思い・夢を持って働いているはずのお母さんの想いが
子どもたちには伝わっていない。
子どもだからわからない、とは思わずに、きちんと子どもたちに伝えれば、
子どもはちゃんと理解して応援してくれます、とおっしゃっていました。

そういえば、うちの母も、わたしが小学校低学年くらいのときに
「他の子のお母さんはおうちにいるのに、どうしてママは働いているの」
と言ったときに、
「ママはお仕事が生きがいなの。仕事をしているから、イライラせずにニコニコしていられるの。
ママから仕事をとったら、だめになっちゃう」みたいなことを言われたこと、
そして、母親から生き甲斐を奪っちゃいけないんだと子ども心に思ったことを、
未だに覚えています。
先日海ちゃんに「ママはどんなお仕事をしているの?」と聞かれたときに、
うまく答えらえなかったわたし。
働く意味を伝えるせっかくのいい機会を逃してしまったとちょっと反省しました。

最後に、「仕事と育児家事の両立を目的にしないこと」
これを目的にしてしまうと、せっかくそれまで頑張ってきたのに、
育児がひと段落する小学校4年生くらいでぷつんと糸が切れてしまう。
それはとてももったいないです、とおっしゃっていました。

この言葉を聞いて、いつの間にか、
仕事をしながらでもきちんと子どもを育てたいと思っているうちに、
それしか考えられなくなっている自分に気がつきました。。。
子どもを育てることとは別に、自分自身の将来の夢を持つこと、
そのために今は子育てとバランスをとりながら働いていると思うこと。
母親としてではなく、自分自身の人生を考えたときにとても大切だと思います。
自分自身、子どもを預けて働き続けることにとても苦労してきた方なのに、
とてもやわらかな声で、ニコニコしながら、
「誰にも言えない悩みを抱えて、孤独に頑張っているお母さんたちを
抱きしめてあげたい、そんな気持ちでいっぱいなんです」とおっしゃる上田さん。
本当に素敵な方だと思いました。

頭ではわかっているはずのことでも、
お話をきいて、はっと思うということは、
心にすとんと今まで落ちていなかったということですね。
わかっていたつもりでわかってなかった新たな視点を教えてくれた上田さんに感謝です。
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:育児

「かきかた」の体験 [習い事]

年長さんのときから体験しては、先生が怖かったり、受け入れが無理だったりで
結局習えていなかった「かきかた」教室。

土曜日あーちゃんのスイミングの待ち時間に、
保育園のお友達が宿題をしていて、
その字のきれいさに衝撃を受けた海ちゃん。
また、自分も習いたいと言い出しました。

お友達の通っている教室は平日なので、
連れて行ってあげることはできません。
未だ一人での行動はできない海ちゃんには無理だろうと思っていたのですが、
学童から同じ方向に帰るお姉ちゃんたちがいるというので、
それなら通えるのかな?と思い、
無料体験に連れていってみることにしました。

学童から「かきかた教室」まではひたすら一本道。
迷う心配はありません。
17時に自分で家に帰る子たちと一緒に歩いていけば、
かなり近くまで集団行動ができるようなので、それなら安心です。

教室には、ワーキングマザーサークルのお友達もいてさらに安心感up。
海ちゃんが最初の課題をこなしている間、
わたしはママ友にいろいろお話を聞いていました。
海ちゃんの学童からも、ここに通っている子が何人かいるみたい。
毛筆や筆ペンのコースもあって、
3年生くらいになると、本当に上手にお習字をしているのに感心しました。
そういえば同僚にも、お習字は集中力がつくからいいよって言われてたなぁ。

18時過ぎくらいがピークだったのか、
先生に添削してもらう順番待ちが長かったのが難ですが、
先生はとてもやさしい上品な感じの女の先生で、
海ちゃんもこの先生なら大丈夫、と思った様子。

気になっていた鉛筆の持ち方も丁寧に矯正してくれて、
親が言うよりも素直に正しい持ち方をしようとしていたので、
これで正しい持ち方できれいな字が書けるようになるのかも、と
ちょっと期待も膨らみました。

海ちゃんは、他のお友達が毛筆をやっているのを興味深げにじーっとみていて、
海ちゃんもお習字やりたい、と言い出しました。
まぁまずは硬筆で基本をきちんとやってからね。。。

パパがあーちゃんのお迎えに行ってくれたので、
わたしは最後まで海ちゃんの体験につきあっていましたが、
来週は、自分で教室までいってもらい、わたしはあーちゃんをお迎えに行き、
終わったら先生から電話をもらって海ちゃんのお迎え、ということになりそうです。

きれいな字がかけることはいいことなので、
気にいったのであれば、きちんと続けてくれればなと思います。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

国語の勉強と「こくごノート」 [小学校のこと]

2学期に入ってから使い始めた「こくごノート」。

今どんな勉強しているのかな、と思い中身を見てみたら、
国語の教科書で勉強した題材について、
想像力を働かせて自分で登場人物がどう思っているかを書くなど、
結構文章を書かせていることがわかりました。

一番最近のノートに書かれていたのはこれ。
111111_0507~01.jpg

絵を見て、書かれている子どもたちの会話を想像して
習った漢字を使いながらお話を書くというもの。
なかなかレベルの高い課題だと思うのですが、
結構しっかり書けていて感心しました。
「きょうは雨です。がっこうのかえりみち、水たまりであそんでかえっていると、
竹がはえているのにきがついてそばにいってみたときつよいかぜがふいてきました。
竹がいきおいよくゆれてたおれそうになりました。
そしたら男の子がとめてくれました。
そしたら女の子が「ありがとう」といってくれたので
男の子もうれしそうでした。」

最近の小学校では、市販のワークなどを使っていて、
自分でノートを書くのは連絡帳くらい、という学校もあると聞いていたので、
ちゃんとノート作りをやらせている小学校でよかったと思いました。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児
> 人気ブログランキング

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。