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子育ての当事者が声をあげる [自分のこと・思うこと]

今年の流行語大賞を受賞するんじゃないかと思うくらい注目を浴びた「保育園落ちた日本死ね」という言葉。

言葉遣いがどうかという問題はおいておいて、子育ての当事者が上げた声が、政治の世界にまで届いたということは画気的なことだと思っています。

子育ての悩みというのは、子どもの成長とともに変わっていきます。
わたし自身も、あんなに悩んだ「保育園に入れなかったらどうしよう」「学童に入れなかったらどうしよう」という悩みは過去のものとなり、あんなに考えた「どうやって行政にこの気持ちを届けたらいいんだ」という思いも過去のものになりつつあります。

幸いわたしには働くママサークルで、いまだ「保育園に入れなかったらどうしよう」「学童に入れなかったらどうしよう」という悩みに直面するママたちとリアルに接する場があるため、問題意識は持ち続けていられていますが、やはり頭の2/3以上は日々の仕事と献立と食材や日用品の買い物のことでいっぱいです・・・(><)

でも、今朝「ぐりとぐら」の作者・中川季枝子さんの日経DUALのインタビュー記事でこんな言葉をみつけて、あ~、やっぱりこれじゃだめだと思いました。

「子育て当事者であるお母さん、お父さん達が知恵を絞って、社会全体に働きかけてください。
子育てって一過性のものだから、わが子の成長とともに問題意識が薄れていきがちです。
そこを人生の先輩としてずっと声を上げ続けてほしい。・・・・」

「いやいや園」の基になった中川さんが園長先生をしていたみどり保育園も、保育園がなくて困ったお母さんたちが立ち上げたものだったそうです。

育児現役のうちに声をあげないと、わたしの後ろに続く子育て世代も、わたしたちと同じように、保育園入園や小1の壁に打ちのめされそうになったりする人が出てくるのでしょう。
辛い思いをしたことをは、次世代に残さないようにするのが先人の大きな役割だと思います。
せめて、娘たちが大人になる頃には、「待機児童」や「小1の壁」なんて言葉が過去のものになっているようにしたい。

日曜日に行う「おおきなお話会実行委員会」はその第一歩です。

中川さんのインタビューの最後の言葉。

「子どもは未来をつくります。
 私達の希望です。
 子どもはみんなで育てていくもの。
 育児現役のお母さん達は、最先端で未来に向かっていく存在なのです。」

たくさんの子育て当事者の皆さんと共有していきたいです。
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