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自分史の作り方セミナー [自分のこと・思うこと]

木曜日、仕事で「自分史の作り方セミナー」のお手伝いに行っていました。

50歳以上の方を対象にしたセミナーで、60代の方が一番多い年齢構成だったので、
「自分史」を残すということ自体を興味深く聞いていらっしゃる方がたくさんいました。
講演いただいた松谷先生いわく、リタイア後に非常にお勧めの時間の使い方だそうです。

確かに、人生の転機が訪れた後には、自分の生きた証、家族の生きた証を文章に残したくなるものなのかもしれません。
とはいっても、自分の生きてきた人生をすべて文章にしていくって結構大変なことで、そのハードルを下げるために「自分史作成ソフト」というものがあって、それを活用すると割と簡単にその時々の自分の嗜好や思考、人間関係がまとまると言うことをおっしゃっていました。

そういえば、わたしのおじいちゃんも、定年後に家系図をまとめたり、満州時代の自分の人生を本にしたりしていたなぁ。

セミナーの後、質問をされていた方たちも、自分の子どもたちに自分の人生や家系図を残したいと思って書き始めている、書いてみたいという方たちでした。
そういう意味では、わたしはブログを綴っていくことが、自分史を日々綴っていることになるんだろうなぁ。
続けていけば、娘たちにもいいプレゼントになるんだろうなぁ。
と改めて思ったセミナーでした。
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縄跳び検定 [小学校のこと]

3学期に入ってから、学校では火曜日と木曜日の朝の時間または20分休みに全員が校庭に出て縄跳びをする「さわやかタイム」が始まっています。
昨日海ちゃんは縄跳び検定で2級に合格したそうです。

2級って何をするの?と聞くと、
2重跳びと駆け足跳びの複合だそうで、結構ハイレベルな跳び方のよう。
すごいなぁと感心しました。

あーちゃんも、クロス跳びやいろんな跳び方にチャレンジしているようで、さわやかタイムは楽しいようです。

高学年は朝の時間にやるので、2学期まで火曜・水曜・木曜の週3回あったマラソンクラブが水曜日だけになってしまいましたが、最近(といってもまだ4日目ですが)朝パパとジョギングを始めた海ちゃん。
昼休みはお友達とバレーボールをしていると言っていたし、低学年のときまではインドア派だったのが嘘のように、体を動かすのが大好きな子になりました。

パパが海ちゃんを朝練に誘うこともありますが、学校での取り組みの影響も大きいような気がします。
体を動かすことも大切にしている小学校でよかったなぁと思います。

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おやつの分配 [学童保育]

子どもたちが通う学童では、毎年震災の日に非常食として備蓄しているおやつを半分食べて、震災の話をすることにしています。
今年は1月17日が日曜日だったので、月曜日に震災の話をするから高学年も是非登所させてほしいと土曜日の例会のときに指導員さんに言われていました。

普段、月曜日は学童に行っていなかった海ちゃんも、大切な話なので学童に行ってそこから習い事に行ってもらうことにし、帰ってきてからどんな話を聞いたか教えてもらいました。

震災後公園でボランティアをしていた指導員さんが当時の状況を教えてくれたそうです。
おやつは、地震があったときのことを想定し、地震のときは電気もガスも使えないから、あるものを分けて食べるしかない。
だから、これだけのおやつをみんなで仲良く食べれるように分けなさい、と言われたそうです。
みんなに公平に分けられるように、ビスケットは1枚、ラムネはバラして何個ずつ、うまい棒も半分に割って分けるなどして一人当たりに分けられたおやつの量は、決して多くはなかったようですが、誰からも文句はでなかったとのこと。

あるものを分けて食べるしかない。
非常時には、必ずそういう状況になりますが、家庭ではこういう体験はなかなかできないので、学童に行かせて良かったなぁと思いました。
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書初め展 [小学校のこと]

金曜日の参観日のときに、体育館に展示されていた書初め展も見てきました。

海ちゃんの書初め。
かなり気合を入れて練習したので、書道展の代表に選ばれなかったのが残念そうでしたが、なかなかの出来だと思います。
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あーちゃんは2年生なので今年まで硬筆です。
親の目からみれば、こちらも選ばれてもおかしくないくらい上手に書けていると思います。
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特に、字が上手だと自負しているあーちゃんは、「優秀作品に選ばれる」という結果が出なかったことがとても悔しそうでしたが、まぁ結果が出るのはほんの一握りですし、また来年頑張ればいいことですから。
目標を持っているのはいいことです。
悔しい気持ちをばねに、またお稽古に励んでもらえたらいいのではないかと思っています。
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21年目の1月17日に思うこと [自分のこと・思うこと]

今日は1月17日。
阪神淡路大震災から、もう21年の月日が流れました。

昨年末、震災で亡くなったわたしの大学時代の後輩・加藤貴光くんのお母様・加藤りつこさんが執筆した「希望ふたたび」を購入して読みました。
最愛の一人息子を突然失った母親の悲しみは、言葉で言い表せるものではなかったと思います。
でも、その悲しみを乗り越えて阪神淡路大震災を語り継ぐ活動を始め、
東日本大震災後は、被災者の痛み・悲しみに寄り添いたいと「広島と福島を結ぶ会」を立ち上げ、被災地を応援する活動をされているりつこさんは、本当にすごい人だと思います。
りつこさんがフェイスブックで
「貴光が生きた21年。
亡くなってから21年。
同じ21年ですが、天と地の差の年月でした。」
と呟かれていました。
重い言葉です。
我が子を失った悲しみが癒えることはないのに、「風化」という言葉が聞こえると、本当にやるせない思いになることでしょう。

震災を経験した大人として、
震災は語り継いでいかなければならないと今年も心を新たにしています。

昨日、学童の例会でも、指導員さんから震災の話が出ました。
今年の1月17日は日曜日なので、翌月曜日に、おやつに非常食として備蓄しているものをいただき、指導員さんが体験した震災の記憶を子どもたちに伝えたいとおっしゃっていました。
ありがたいことです。

「地震にも負けない 強い心を持って 亡くなった方々の分も 毎日を大切に生きていこう」
改めて、今日まで生きてこれたことに感謝し、
これからも毎日を大切に生きていきたいと思う1月17日の朝です。

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1月の参観日 [小学校のこと]

震災の日を迎えるにあたって、毎年子どもたちの通う小学校では防災についての授業参観が行われます。
今年は1月17日が日曜日だったので、1月15日になりました。

普通の参観日であれば、絶対あきらめるくらい仕事が詰まっている日だったのですが、この防災授業だけはやはり見ておきたいと思って、途中からにはなりましたが参観してきました。

2年生のあーちゃんたちは「避難リュックをつくろう」という授業。
避難リュックにどんなものを入れたらいいかな、その理由を言っていくところから見ていたのですが、
「軍手。手をまもるため。」と言う発言に「おお、よくわかってるやん」と感心したり、
「ゲーム機。持っていると安心するから。」という発言に苦笑したり。
やはり2年生、まだまだ実際地震が起きたときにどんな状況になるか想像することまでは難しいようです。

みんなの意見を聞いて、自分の避難リュックに何を入れるかをワークシートに書いて完成させた後、それをどこに置くかという先生の質問にあーちゃんも手を挙げてこたえていました。
「ロッキングチェアの上!」
思わず先生も「えらいおしゃれな言葉が出てきたなぁ」と笑っていました。
実は我が家は避難リュックの代わりに、見た目はクッションですが、チャックをあけると持ちてが出てきてトートバックになる避難袋をリビングのロッキングチェアの上に置いているのです。
避難リュックってリビングに置いておくと目立つけど、押入れにしまいこんでしまうといざと言うとき持ち出せなかったりするのであえてリビングにおいても違和感のないものを置いているのですが、その存在をあーちゃんがちゃんとわかっていたことに安心しました。

授業中、先生が水や食料は賞味期限があるから作って終わりではなく、年に一度はチェックしないとね、という話をしているのを聞いて、我が家の水や缶詰の賞味期限を確認しようと思いました。

5年生になった海ちゃんの授業は「学校で地震がきたときどう身を守るか」というテーマ。
教室にいるとき、家庭科室にいるとき、トイレにいるとき、低学年と一緒にいるとき、などシチュエーション別に気を付けることをみんなが発表し、ワークシートにまとめていました。
5年生になると、やはり発表内容がしっかりしていて、トイレではドアが開かなくなって閉じ込められると困るから、まずはドアを開けておく、とか、家庭科室では火を止めるとか、大事なポイントがきちんと子どもたちの発言から出てきているのに感心しました。

その後、あーちゃんの習い事送迎の間に会社に戻ったのでバタバタな午後でしたが、やはり行ってよかったと思っています。
明日は21回目の1月17日。
家でも、ちゃんと地震の備えをしておきたいと思っています。
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母親離れ [子どもの成長]

つい最近まで、寝るときにはママの隣が絶対だったあーちゃん。
(起きたときには別の場所に移動していますが・・・)
たまに海ちゃんがわたしの布団にきておしゃべりをしていると、必ず割り込んでママの隣を確保しようとするあーちゃんに、「なんでいつもあーちゃんばっかりママの隣なん!」と海ちゃんが怒る・・・ということがよくありました。

でも最近、海ちゃんはわたしの横でおしゃべりはしても、電気を消すときには自分の布団にさっと戻るようになりました。

で、あーちゃんもここ数日、「ねえねのお隣で寝る」と言って海ちゃんの隣にいき、二人でこそこそおしゃべりしながら眠りについているようです。

子どもたち二人だけで寝れるようになるって、小さいことだけど大きな成長です。
こうやって少しずつ母親離れをしていくのでしょうね。。。
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鉄棒から転落 [小学校のこと]

昼休み、小学校からの不在着信に気づきました。
折り返し電話してみると、5時間目の授業が始まっていた担任の先生に代わって養護の先生がお話してくれました。

昼休みにいつものように鉄棒で遊んでいたあーちゃん。
勢いつきすぎて鉄棒から落ちたそうです。
頭を打ったのかと思ってドキッとしましたが、鼻の下を擦りむいたとのこと。

・・え、それだけ?

と思ったら、生えてきたばかりの永久歯を打って口の中も少し出血したそうです。
噛むことを痛がっているわけではないので大丈夫だと思いますが、念のため病院を受診してくださいと言われました。
まぁそんな軽傷で済んでよかったです。

チアの迎えに行ったら、膝も擦りむいて痛かったのでチアの基礎運動は見学していたとのこと。
「あーちゃん、怪我がなおるまでは、鉄棒お休みする」
と自分で言っていました。
鉄棒大好きなあーちゃんも、さすがにこたえたようです。
でも、わたしからは、怪我しないように、手を離さないようにするとか勢いつけつぎないようにするとか、今度から気を付けたらいいからね、という話をしました。

小さな失敗は、大きな怪我を予防する最大のクスリだと思っています。
鼻の下のケガは痛々しいですが、まぁこの年齢ならすぐに治るでしょう。
ついつい調子に乗りがちなあーちゃんには、ちょうどいい失敗だったのではないかと思います。
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身体測定の記録 [小学校のこと]

昨日、5年生は身体測定だったそうです。

海ちゃんが、「身長、145.2cmだった!」とおしえてくれました。
確か9月の身体測定では142cmくらいだったと思うので、4か月で3cmほど伸びたようです。
1学期から2学期にかけても3~4cmくらい伸びていたので、1年10cmペースで伸びていることになります。
今が育ち盛りなんでしょうね。
ほんと、よく食べ、よく動きます。

でも、「体重は聞かなかったからわからない」とのこと。
なんで?と聞くと「絶対増えてるから」

ちょっと前までは、体重が増えたことも「大きくなったよ~」と無邪気に報告してくれていたのですが、体重が増えることを気にするようになってきたとは、ちょっと女子になってきたようです。
海ちゃんは標準体型なので、全く体重増を気にするレベルではないのですが
「最近運動してないから、また、朝パパと一緒に走るわ!」とまで言っていました。

身体測定の結果は、後日「のびっこカード」という1年生のときからの身長体重を記録した紙に追記して持ち帰ってくるはずなので、楽しみに待ちたいと思います。
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学童のスキー旅行に行ってきました [学童保育]

3連休は、毎年恒例の学童のスキー旅行。
大人子どもあわせて総勢100名近い人数で土曜夜に学童を出発し、現地2泊で3日目の夕方に帰ってくるという学童の一大行事のひとつです。
昨年から実行委員になったので、準備や運営に関わっているのですが、今年はかつて経験したことのない雪不足。
12月半ば過ぎても雪がまったく降る気配がなく、雪がなくても行く意味はあるのか?というところから、実行委員内での議論はスタートし、年明け3日には覚悟を決めて雪がなくてスキーができなくても楽しかった、行ってよかった、と思って帰ってもらえるように室内プログラムを考え、準備しました。

参加する皆さんに、雪がないので例年のようなスキー三昧はできないかもしれないので、キャンセルする方は3日前までに連絡くださいというアナウンスはしていたのですが、雪不足を理由にキャンセルしたのは2家族だけ。
体調不良でのキャンセルはその後3組ありましたが、子どもと保護者との交流、親睦を深めるというメインの目的を理解して参加いただけたことはありがたいことです。

とはいっても、到着したハチ高原は、びっくりするくらいの雪のなさ。
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雪を楽しみにしていた保護者のテンションは下がります。。。

唯一動いていた中央ペアリフトに人工雪で作った1本のコースがあるだけという状態なので、朝のレッスンスタートを早めたのですが、10時頃からはそこに人が集中してリフト待ち20分以上という事態に><
待ち時間の長さに「もういい~」と午後から中遊びにシフトしてしまう子も結構いました。
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でも、中遊びのネタはいろいろ用意していたし、実行委員のSパパがうまく盛り上げてくれたので、中遊び組も楽しく過ごせたそうです。
中遊びが盛り上がっていたという報告を聞いたときはかなりほっとしました。

わたし自身は昨年からスキー初めてのAチームをハの字で止まれるようになるところまで引き上げるレッスンを担当しています。
初心者教えるのに不安はないのですが、今年は練習できるエリアも非常にせまく、かなりの悪コンディションでした。。。
とにかく褒めて、盛り上げて、疲れたらチョコレート休憩をはさみ、と言う感じです。
今年はレッスン中の子どもたちへのモチベーションアップ対策としてチョコを用意しておいたのも大正解でした。
朝昨年よりも早く動かしたので、午前のレッスン時間が長く、初心者の子達には大変だったと思うのですが、午後もAチームの子たちは半分以上レッスンに参加してくれて、スキーを楽しいと思ってくれたことを嬉しく思いました。
午後のレッスンが終わる頃には、レッスンを受けた全員が緩やかな坂を滑り、ハの字で止まれるようになってくれたのも感動です。
みんなよく頑張ったなぁ。
そして、それをサポートしてくれたAチーム担当の大人の皆さんも・・・。
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1日目でかなり体力消耗したので、2日目の午前は一番上のチームと一緒に滑らせてもらいました。
楽できるかと思いきや、コース自体雪質も悪く、かなり滑りにくい状態。
大人はすぐに音を上げそうな悪コンディションの中でしたが、子どもたちはみな楽しそうに滑っていたので、子どもたちってたくましいなぁと感心しました。

2日目の午前にスキーをしない子達が多目的室で行ったジャンボかるた大会も、6年生の仕切りで盛り上げてくれたそうです。
さすが6年生!
学童に6年間通うことで、こんなときに全体を仕切って盛り上げる力がついているということにも感動します。

夜の懇親会も、例年通り盛り上がっていたし、なんとか2日間、無事終われてほっとしています。
いろいろ反省点はありますが、過去に例のない雪不足運営としてはよくやれたのではないかと。

協力してくれた皆さんに感謝です☆
お疲れさまでした!
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