おやつの分配 [学童保育]
子どもたちが通う学童では、毎年震災の日に非常食として備蓄しているおやつを半分食べて、震災の話をすることにしています。
今年は1月17日が日曜日だったので、月曜日に震災の話をするから高学年も是非登所させてほしいと土曜日の例会のときに指導員さんに言われていました。
普段、月曜日は学童に行っていなかった海ちゃんも、大切な話なので学童に行ってそこから習い事に行ってもらうことにし、帰ってきてからどんな話を聞いたか教えてもらいました。
震災後公園でボランティアをしていた指導員さんが当時の状況を教えてくれたそうです。
おやつは、地震があったときのことを想定し、地震のときは電気もガスも使えないから、あるものを分けて食べるしかない。
だから、これだけのおやつをみんなで仲良く食べれるように分けなさい、と言われたそうです。
みんなに公平に分けられるように、ビスケットは1枚、ラムネはバラして何個ずつ、うまい棒も半分に割って分けるなどして一人当たりに分けられたおやつの量は、決して多くはなかったようですが、誰からも文句はでなかったとのこと。
あるものを分けて食べるしかない。
非常時には、必ずそういう状況になりますが、家庭ではこういう体験はなかなかできないので、学童に行かせて良かったなぁと思いました。
今年は1月17日が日曜日だったので、月曜日に震災の話をするから高学年も是非登所させてほしいと土曜日の例会のときに指導員さんに言われていました。
普段、月曜日は学童に行っていなかった海ちゃんも、大切な話なので学童に行ってそこから習い事に行ってもらうことにし、帰ってきてからどんな話を聞いたか教えてもらいました。
震災後公園でボランティアをしていた指導員さんが当時の状況を教えてくれたそうです。
おやつは、地震があったときのことを想定し、地震のときは電気もガスも使えないから、あるものを分けて食べるしかない。
だから、これだけのおやつをみんなで仲良く食べれるように分けなさい、と言われたそうです。
みんなに公平に分けられるように、ビスケットは1枚、ラムネはバラして何個ずつ、うまい棒も半分に割って分けるなどして一人当たりに分けられたおやつの量は、決して多くはなかったようですが、誰からも文句はでなかったとのこと。
あるものを分けて食べるしかない。
非常時には、必ずそういう状況になりますが、家庭ではこういう体験はなかなかできないので、学童に行かせて良かったなぁと思いました。