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学童のスキー旅行に行ってきました [学童保育]

3連休は、毎年恒例の学童のスキー旅行。
大人子どもあわせて総勢100名近い人数で土曜夜に学童を出発し、現地2泊で3日目の夕方に帰ってくるという学童の一大行事のひとつです。
昨年から実行委員になったので、準備や運営に関わっているのですが、今年はかつて経験したことのない雪不足。
12月半ば過ぎても雪がまったく降る気配がなく、雪がなくても行く意味はあるのか?というところから、実行委員内での議論はスタートし、年明け3日には覚悟を決めて雪がなくてスキーができなくても楽しかった、行ってよかった、と思って帰ってもらえるように室内プログラムを考え、準備しました。

参加する皆さんに、雪がないので例年のようなスキー三昧はできないかもしれないので、キャンセルする方は3日前までに連絡くださいというアナウンスはしていたのですが、雪不足を理由にキャンセルしたのは2家族だけ。
体調不良でのキャンセルはその後3組ありましたが、子どもと保護者との交流、親睦を深めるというメインの目的を理解して参加いただけたことはありがたいことです。

とはいっても、到着したハチ高原は、びっくりするくらいの雪のなさ。
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雪を楽しみにしていた保護者のテンションは下がります。。。

唯一動いていた中央ペアリフトに人工雪で作った1本のコースがあるだけという状態なので、朝のレッスンスタートを早めたのですが、10時頃からはそこに人が集中してリフト待ち20分以上という事態に><
待ち時間の長さに「もういい~」と午後から中遊びにシフトしてしまう子も結構いました。
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でも、中遊びのネタはいろいろ用意していたし、実行委員のSパパがうまく盛り上げてくれたので、中遊び組も楽しく過ごせたそうです。
中遊びが盛り上がっていたという報告を聞いたときはかなりほっとしました。

わたし自身は昨年からスキー初めてのAチームをハの字で止まれるようになるところまで引き上げるレッスンを担当しています。
初心者教えるのに不安はないのですが、今年は練習できるエリアも非常にせまく、かなりの悪コンディションでした。。。
とにかく褒めて、盛り上げて、疲れたらチョコレート休憩をはさみ、と言う感じです。
今年はレッスン中の子どもたちへのモチベーションアップ対策としてチョコを用意しておいたのも大正解でした。
朝昨年よりも早く動かしたので、午前のレッスン時間が長く、初心者の子達には大変だったと思うのですが、午後もAチームの子たちは半分以上レッスンに参加してくれて、スキーを楽しいと思ってくれたことを嬉しく思いました。
午後のレッスンが終わる頃には、レッスンを受けた全員が緩やかな坂を滑り、ハの字で止まれるようになってくれたのも感動です。
みんなよく頑張ったなぁ。
そして、それをサポートしてくれたAチーム担当の大人の皆さんも・・・。
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1日目でかなり体力消耗したので、2日目の午前は一番上のチームと一緒に滑らせてもらいました。
楽できるかと思いきや、コース自体雪質も悪く、かなり滑りにくい状態。
大人はすぐに音を上げそうな悪コンディションの中でしたが、子どもたちはみな楽しそうに滑っていたので、子どもたちってたくましいなぁと感心しました。

2日目の午前にスキーをしない子達が多目的室で行ったジャンボかるた大会も、6年生の仕切りで盛り上げてくれたそうです。
さすが6年生!
学童に6年間通うことで、こんなときに全体を仕切って盛り上げる力がついているということにも感動します。

夜の懇親会も、例年通り盛り上がっていたし、なんとか2日間、無事終われてほっとしています。
いろいろ反省点はありますが、過去に例のない雪不足運営としてはよくやれたのではないかと。

協力してくれた皆さんに感謝です☆
お疲れさまでした!
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