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社会をつくる女子ゼミ その2 [自分のこと・思うこと]

毎月第一金曜日に岡本のCozy Cafeで開催されている「社会をつくる女子ゼミ」
3月に参加して以来、しばらく行けていなかったのですが、今月は久々に参加できました。

今回のテーマは「女性の働き方を考える。私たち女性が会社や社会に求めているものって何だろう?」
アベノミクスで女性雇用推進を大々的に打ち出しているのをはじめ、働きたい女性にとってどんどん追い風が吹いているかのようにも見える一方、なぜか違和感を感じたり、仕事をやめてしまったりこのまま続けてよいかと悩む女性が多いのも事実。
私たちはどうすれば満足するのか?
会社や社会にどうなってほしいのか?
・・・ということをディスカッションする場でした。

わたしはどちらかというと、「多様な働き方」が、正規・非正規という身分を変えることで多様化させるのではなく、雇用形態はそのままでフレックスを活用したり時短したり、ライフステージにあわせた働き方を認めることでみんなが働いて当たり前の世の中にするのを目指していけばいいのに、なんでわざわざリスクの高い働き方ばかり推奨するのかが違和感だったのですが。
逆に、わたしのようにキャリア志向で働き続けることを当たり前とすること自体に違和感を持つ人も多いことを改めて実感しました。

子どもの頃には誰もが社会に(働き世代の払う税金による福祉政策によって)育てられ、年をとったらまた誰もが社会にサポートしてもらうのが当たり前の世の中にならないのは、自分が働かなくても生きていける豊かな時代になったからなのかなぁと思いつつ。

ワークライフバランスを実現させようと思ったら、消費者側も賢くならないといけないよね、余計なサービスを求めすぎたらあかんよね、とか。
社会に認められなくても自分が自分を認めていたらいいじゃないとか。
女性ならではの面白い意見も交わされました。

来月は、女性社長さんに、今回でた様々な意見をぶつけてみるそうです。
経営者側の本音が聞けたら面白いだろうなと思っています。
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父の日母の日のプレゼントづくり [学童保育]

運動会代休の月曜日は、学童で恒例の「父の日・母の日のプレゼントづくり」があったそうです。

今年のプレゼントはなんとエプロン!
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布に紐とポケットをつけただけの簡単なものですが、1年生も針と糸を持って、紐の部分を縫い付けるのを頑張ったのだそうです。
あーちゃんも、家で手芸をしたことがないので針と糸を持って縫うのは初めてだったと思うのですが、波縫いでポケットを縫い付けるのも頑張ったそう。
(苦手な子はポケットをボンドでつけてもよかったとのこと)

海ちゃんは、家庭科の授業が始まり針と糸を使う練習は学校で数回しているのですが、自称「不器用」で針に糸を通すところにかなり苦戦していたそう。
でも、刺繍で自分の名前を入れて、海ちゃんの好きな双葉マークを入れて、と素敵なエプロンに仕上げていました。
(ママの名前でなく自分の名前にしたのは、パパにも使ってもらうためだそうです)

早速昨日の夕食準備にはエプロンをつけてみました。
普段、料理するときにエプロンはしない人なのですが、夕食準備は帰宅後すぐ、スーツのとき以外は着替えず台所に立つので、エプロンがあるほうが会社に着ていく服が汚れなくていいなと思いました。
2人が作ったのを交互に、大事に使わせてもらおうと思います。
海ちゃん、あーちゃん、ありがとう!
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スイミング1級に合格 [習い事]

日曜日は海ちゃんスイミングの進級テストでした。
受験級は1級。
合格すれば、「一級まで頑張る」と決めていた目標達成です。

6人中2コース目に立っていた海ちゃん。
同じ日にテストだった同じ学童のパパママたちと「頑張れ~」と手を振ったら、控えめにこちらに手を振り返していました。
(でも実は心臓がどっか飛んでいくくらい緊張していたそうです)

1級はバタフライ25M、背泳ぎ25m、平泳ぎ25m、クロール25mの100mメドレー。
すべての泳ぎをスイスイこなしていくのに感動です。
毎週頑張ってたもんなぁ。
そして結果は、一緒に受けていた友達と二人とも見事合格でした!
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3歳のとき、喘息をなおしてやりたいという親の一方的な思いで始めたスイミング。
途中何度も泣いて嫌がって、当時の目標だったクロール25m泳げるようになったら辞めるという言葉通り、一度は退会したのです。
でも、その後やっぱりもう一度やりたいと自分で言い出してからは、毎週楽しそうに友達と一緒に通い続けていました。
やはり、習い事って本人がやる気になれば親はほっておいてもどんどん伸びるんですよね・・・。
目標達成した海ちゃんは、今月いっぱいでスイミングは卒業します。
ほんとによく頑張ったし、親子ともに思い残すことはないです。

夕方、頑張ったお姉ちゃんに、あーちゃんがデザートを作ってあげる!といって、フルーツヨーグルトを作ってあげていました。
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缶詰のパインと桃を切って、家にあるカスピ海ヨーグルトをかけただけですが、海ちゃんはおいしい、おいしいと喜んで食べていました。
姉の頑張りをねぎらえるようになったあーちゃんの成長にも感動です。

子どもたちの成長をたくさん感じた週末でした。
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2年生と5年生の運動会 [小学校のこと]

今年の運動会は、すがすがしい青空が広がり、ほんとに気持ちのよいお天気でした。
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前日の雨で椅子を並べるなどの準備ができなかったため、5~6年生は朝7時半登校で会場準備。
ということは、先生たちは6時くらいからグラウンド整備をされていたのではないかと思います。
おかげさまでとてもいいコンディションでの運動会となりました。
毎年ですが、本当に先生方のご尽力には頭が下がります。

さて、2年生になったあーちゃんの競技は徒競走、大玉ころがし、そしてアリエルの音楽にあわせて踊る表現運動。
徒競走は残念ながら最下位、大玉ころがしはわたしの席からみて奥の方で走っていったので顔は全くみえませんでしたが、あーちゃん得意の表現運動では、満面の笑顔とキレのある動きで可愛らしい素敵な演技を見せてくれました。
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イキイキと踊る姿、あーちゃんらしくてとってもよかったです。
場所が動くので最後のキメポーズの顔が見れなかったのは残念でしたが、昨年は自由気ままに踊っている感じだった1年生だったのが、今年はみんな音楽にあわせて動きをそろえることに挑戦しているのがよくわかって2年生全体の成長を感じました。

海ちゃんは5年生。綱引き、リレー、ソーラン節という種目に出ます。
リレーはなんと第一走者。
足が速い方ではない海ちゃんを第一走者にもってきたのはチームとしての作戦なのですが(いろいろ順番を変えてどの組み合わせがいちばん速いか実験を重ねたそうです)、足の速い子ばかりの中で走るのはさぞ緊張したことと思います。
運動会まで毎朝パパと走る練習をしていた海ちゃん。
次のお友達にバトンを渡すのは最後になってしまいましたが、最後まで全力で走り切ったのはよくわかりました。

綱引きは1回戦引き分け、2回戦は海ちゃんの所属する紅組の勝ち。
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5年生で綱引きって盛り上がらんな~と思いながら見ていましたが、最後はかなり応援も力が入り盛り上がりました。

そして最後の種目はソーラン節。
毎年5年生は法被を着てソーラン節を踊ります。
中央で振る大漁旗を書くのは、海ちゃんが中心になって4人で頑張ったそうです。
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参観日のときに練習しているのを見ましたが、その時よりも格段にみんな動きよくなっていて、練習を頑張ったんだなぁと思いながら見ていました。
ちょうど海ちゃんの姿もよく見えて、真剣な表情で踊る姿がかっこいいなぁ、大きくなったなぁと感慨深かったです。
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お昼休みに海ちゃんの教室に行くと、運動会への一人ひとりの想いが黒板いっぱいに書かれていて、ちょっと感動でした。
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お友達と協力して一生懸命頑張る経験をさせてもらえる学校行事、本当に素晴らしいです。

今年の運動会はお友達ママがとっていた席を譲ってもらい、とてもよく見える位置で各学年の種目をみることができました。
6年生のリレー、騎馬戦、組体操は今年も圧巻で、さらによく知っている学童が同じ女の子が活躍しているのが嬉しかったです。
そして、今年も足の不自由な女の子が歩行器で頑張って徒競走に参加している姿に感動しました。
その子を支える先生たちにも・・・。

わが子の成長だけでなく、ほかの子の成長にも感動しながら過ごした一日でした。
来年は海ちゃん6年生。小学校生活最後の運動会になります。
今からとても楽しみです。
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運動会のお弁当 [小学校のこと]

今日は運動会!
昨日の雨もあがり、空気のさわやかな運動会日和になりました。

今年のお弁当は、先日高槻の実家から持ち帰ってきてもらった重箱に詰めてみました。
やっぱりタッパーよりも重箱がいいなぁ、と自己満足。

今回海ちゃんから「カツ作って!勝ちたいから!」とリクエストいただいていたのでメインはメンチカツ。
そして、2人とも紅組さんということで、ミッフィーには紅組応援のハチマキをつけてみました。
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寝不足で結構しんどいですが、子どもたちの頑張りを一日しっかり応援してこようと思います!
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いかの卵の観察 [自分のこと・思うこと]

昨日も研修センターに修学旅行の運営手伝いに行ってきました。

いいお天気で海が本当にきれいで、海のない県からきた子どもたちも先生も大喜びでした。
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支配人が、みつけたいかの卵の中にいかの赤ちゃんが入っているのを見せてくれました。
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写真だとわかりにくいかな・・・。
子どもたちにも実物を見せてあげたかったです。

修学旅行は、いかだを自分たちで作って班対抗のいかだレースで盛り上がっていました。
班のみんなで協力するとか、自然相手に思い通りにならない経験をするとか、ただの見学旅行よりも楽しく充実していたのではないかなと思います。
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野菜嫌いの克服 [子どもの成長]

あーちゃんは、夏野菜に苦手なものが多いです。

小学生になるまで決して口にしようとしなかった野菜がトマト、枝豆などの豆類、とうもろこし。
どうも薄皮のあるものが苦手だったようです。
他にもナス、ゴーヤ、ズッキーニ、ブロッコリーなども嫌いで、常に旬の野菜が「らでぃっしゅぼーや」からの宅配で届く我が家としては、夏場は野菜をあーちゃんに食べさせるのに結構苦労していました。
(保育園では量を減らせてもらえば残さず食べていたようです)

小学校に入っても、苦手な野菜は量を減らしてもらいながら頑張って食べていたようで、最近ではトマトもブロッコリーも食べれるようになってきています。
が、トウモロコシだけはどうもまだ苦手なようで、今週らでぃっしゅさんから届いた甘~いとうもろこしも全く食べようとしません。
まぁ、美味しいとうもろこしをイヤイヤ食べられるよりは、美味しいと思う人が食べるほうがトウモロコシも幸せかな、と思って無理強いはしなかったのですが。

その時海ちゃんが、昨年給食に5cmくらいに切ったコーンがでたことがあって、あーちゃん大丈夫かなぁと思って見に行ったら、泣きながら食べてた、というエピソードをおしえてくれました。
6年生の仲良しのお姉ちゃんが、泣きながら食べているあーちゃんを励ましてくれていたそうです。
嫌いな給食を食べるあーちゃんを励ましてくれる6年生のお姉ちゃんの存在もありがたいですが、心配して様子を見に行ってくれる海ちゃんも優しいなぁと改めて思いました。

こうして、野菜嫌いも少しずつ克服していくのでしょうね。
大人になってから、昔はこんなに美味しいもの嫌がってたよね、という話で盛り上がるのかもしれません。

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地震のときの初動 [自分のこと・思うこと]

6月1日19時16分、兵庫県南東部を震源とする地震がありました。
気象庁の発表によるとマグニチュード3.7、最大震度で2、近くでは神戸市中央区で震度1とのこと。
たいした地震ではなかったのですが、明らかにぐらっと揺れを感じたのですごく焦りました。

夕食時だったので、横にいるあーちゃんと前にいる海ちゃんが、同じように揺れを感じ、わたしの表情がさっと変わるのを心配そうに見ていました。
とっさに思ったのは、これは大地震の前兆の揺れなのか、それとも軽い揺れだったのか、ということ。
緊急地震速報もならなかったのでたいした地震ではないだろうとは思ったのですが、それでも地震の大きさが発表されるまでは心配で、ネットの情報をしばらくウォッチしていました。
気象庁のHPに地震の情報が出たときに、ようやくほっとしました。

と同時に、これが大地震だったらどうなってたんだろうと心配にもなりました。
すぐに避難しないといけないような大きな揺れに襲われたとき、わたしはこの子たちを守れたんだろうか?

最近また各地で地震が発生していて、いつ自分が被災しても不思議じゃない状況なのに、なかなか自分事として備えることができていません。
我が家には背の高い家具が冷蔵庫くらいしかなくて、何か大きいものが倒れてくる不安はありませんが、家で地震にあったときにどう行動するのかも考えておかないと…と改めて思いました。

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未来の職業 [子どもの教育]

昨日の続きです。
花まる学習会代表の高濱さんの講演の中で、びっくりしたお話が、未来の職業の話。

2011年8月のニューヨーク・タイムズ紙で発表された米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソンさんの研究によると「米国で2011年度に入学した小学生の65%は、大学卒業時、今は存在していない職に就くだろう」というのは何かで読んだことがあります。

今回聞いた話はもっと具体的で、日本でもマイナンバー制が始まりますがこれを先にスタートさせていて、納税などすべてコンピューターで自動管理できるようになったエストニアでは、税理士・公認会計士といった職業がなくなっているそうです。
日本にも、今は花形資格の一つである税理士や公認会計士という職業がなくなるのかもしれない。

そう思うと、今の子どもたちに必要な教育って、自分で考えて行動する力やアイデアからイノベーションを生み出す力、人とかかわる力に尽きるのではないかと考えさせられます。
教師も教えるよりもコーチングの力のほうが重要になるのではないかとおっしゃっていました。
確かになぁと思いながら、たくさんの友達とかかわりながら生活することの大切さを改めて思ったのでした。
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母親の影響 [子どもの教育]

昨日は日本青少年育成協会主催の教育講演会のお手伝いに行っていました。

今回の講演者は、元武雄市市長の樋渡さんと花まる学習会代表の高濱さん。
どちらも興味深い話だったのですが、一番印象的だったのは高濱さんの
「10歳までの母親の言動が子どもの生きる力を奪っている」
という言葉。
ケンカして、仲直りして、失敗して、反省して、ケガして、立ち上がって子どもは成長するということを、頭ではわかっていても、いざ我が子が「ケンカして叩かれた〜」と泣きついてくると、うちの子になんてことを!とカーッとなる親が特に男の子の母親に多いそうです。
しかし、ケンカせずに、失敗せずに、ケガせずに育つと打たれ弱い、引きこもりがちな大人になってしまう…
いかに10歳までに、のびのびと子ども同士の集団の中でいろんな体験をさせるかが大事だ、というお話でした。
ただし、女の子の場合は、幼少の頃からいわゆる女の世界で人間関係能力を鍛えられているため、男の子よりは打たれ強いそうです。
なるほど。

そして、 夢に向かってイキイキと生きている人は、母親がいつも笑顔でおおらかな印象が強い、と言う話もされていました。
あまり干渉せずに見守ってくれた母親の存在が、挑戦する勇気や他者への思いやりの源になっているのかもしれません。
だから、子どもを伸ばしたかったらまず親を変えないと、ということで、今保護者向けの講演会などをよくされているそうです。

母親も人間ですから、いつも笑顔でいろなんて無理だという気持ちもなくはないですが、やはり子どもの前では笑顔でいたいという思いはありますし、イライラしてたり、急かしてたりすることの方が多いかも…とお話を聞きながら反省しました。
話し方はフランクですが、子どもたちのために、いい教育をしたいという思いは伝わってきました。

こういう話を直に聞けるのはとても貴重な機会で、参加できてよかったです。
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