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未来の職業 [子どもの教育]

昨日の続きです。
花まる学習会代表の高濱さんの講演の中で、びっくりしたお話が、未来の職業の話。

2011年8月のニューヨーク・タイムズ紙で発表された米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソンさんの研究によると「米国で2011年度に入学した小学生の65%は、大学卒業時、今は存在していない職に就くだろう」というのは何かで読んだことがあります。

今回聞いた話はもっと具体的で、日本でもマイナンバー制が始まりますがこれを先にスタートさせていて、納税などすべてコンピューターで自動管理できるようになったエストニアでは、税理士・公認会計士といった職業がなくなっているそうです。
日本にも、今は花形資格の一つである税理士や公認会計士という職業がなくなるのかもしれない。

そう思うと、今の子どもたちに必要な教育って、自分で考えて行動する力やアイデアからイノベーションを生み出す力、人とかかわる力に尽きるのではないかと考えさせられます。
教師も教えるよりもコーチングの力のほうが重要になるのではないかとおっしゃっていました。
確かになぁと思いながら、たくさんの友達とかかわりながら生活することの大切さを改めて思ったのでした。
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