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CDA仲間との同窓会 [自分のこと・思うこと]

わたしは2012年の2月から4月までキャリアデベロップメントアドバイザー(CDA)という資格を取るべく講座に通って勉強をしていたのですが、その時同じ講座で学んだ仲間の同窓会がありました。
講座終了時に、MLを立ち上げて連絡が取れるようにはなっていたのですが、2013年の夏に一度集まって以来、本当に久しぶりの同窓会です。

会社の人事の仕事をしながら社労士の資格をとった人、
社労士の資格とCDAの資格を生かして大学で講座を持ったりNPOでの講演活動などされている人、
大学生のキャリア支援をしている人、
デザイン業界で働いてきた経験とCDA資格を生かして専門学校でのキャリア支援をしている人、
ハローワークなどで高校生の就職や第二新卒の再就職支援などを行っている人
など、みなさんそれぞれに元気に活躍されていて、2年ぶりに会った感じは全然しませんでした。

働く舞台は違えど、働きたいと思っている人が働けるように応援したい、若者たちが仕事を続けられるように応援したい、という気持ちは同じ。
でも、一方で、アルバイトもサークル活動もしたことがない大学生が多かったり、ハローワークでの職探しにまで親がついてきて口出ししていて本人が考えて行動している気配がなかったりといった問題も多く共有していました。
就職できなかったり、働き始めてもすぐに辞めてしまう若者たちが増えている背景には、子どものうちに「何かに夢中になる経験」とか「しんどくても最後まであきらめずにがんばる経験」とか「集団の中で揉まれる経験」とか「自分で考えて行動する経験」とか「失敗しても自分で立ち上がる経験」とかをしていない弊害があると思います。
特に、子どもが失敗しないように、子どもが傷つかないように、手を出し過ぎる親が多すぎることは本当に子どもにとって不幸なことだと話していました。

キャリアカウンセリングの世界で仕事をしていないのはわたしだけだったかもしれませんが、わたしもいずれはキャリア教育に関わりたいと未だ思っているので、この世界で活躍されている仲間がいるのは心強い。
これからも、大切にしたい人たちです。


そして、この日は夫も弁理士の勉強をしていた仲間たちとの同窓会だったため、子どもたちはお友達のおうちで預かってもらいました。
夕食も食べさせてもらい、とっても助かりました。
お友達のお誕生日祝いのアイスも一緒に食べて、楽しい時間を過ごしたそうです。
親子ともに楽しい土曜の夜でした。
Hちゃん、Kちゃん、ありがとう!
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