外の顔と内の顔

昨日お迎えのときに、昨年担任だった先生に声をかけられました。

先生が今受け持っている１歳児クラスのお友達が、
先生の呼んでいる方と違う方に行ってしまったとき、
それを見ていたあーちゃんがすかさず、
「Ｍ先生のほうまで行くよ～、よーい、どん！」
と声をかけて、先生のほうに連れてきてくれたそうです。
しかも、
「えらいね～、ちゃんとこれたね。」
と褒める声かけも忘れず。

あーちゃんはいつでも保育士として働けますよ！と
太鼓判を押してくれました。

確かに、お迎えにいったときに、
よくあーちゃんが小さい子たちに絵本を読んであげたり、
おひざにのせて遊んであげたりしている光景をよくみかけます。
保育園にいるあーちゃんは乳児クラスの人気者のお姉さんみたいです。

家では、
「ママがいいのっ！」「抱っこ～」
と甘え放題の妹キャラなのですが、
外の顔と内の顔は随分違うみたいです。

保育園で頑張っている分、
家では甘えたくなるのかもしれないですね。
先生には、ほんとあーちゃんに助けてもらってます、と言われますが、
わたしは逆に、親の知らないところで、小さい子に優しくする心を
ぐんぐん育んでくれている保育園と保育園の先生たちに感謝感謝です。