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ピアノコンクール前の弾き合い会 [習い事]

土曜日はいつものピアノレッスンの前に、
兵庫県学生ピアノコンクールに出場する子どもたちを集めての直前練習、
弾き合い会がありました。

今回は、コンクール当日の衣装で、当日と同じ髪型で集合と言われていました。
発表会後しまいこんでいたドレスと靴を引っ張り出してきて、
お部屋の中で履けるように靴の裏を洗って、
なんで練習でここまで?と思いつつ連れていきました。

先生いわく、コンクール当日は会場も非常に立派かつ人数も多いので
それだけであがってしまう子たち続出だそうで、
少しでもその緊張感を本番前に味わい、
その緊張の中で弾く練習をするのが目的だそうです。

確かに、ドレスに着替えていつもの教室の前で待っているときから
すでに緊張している長女。
最初に高学年のとても上手な男の子が弾いたあとに名前を呼ばれ、前に出たのですが、
もう最初のお辞儀の時点で緊張でがちがちです。
そして案の定、ピアノを弾く手もがちがちで、
練習していた通りには全く弾けずに戻ってきました。

その後、コンクールに出る他の子たちの演奏も聴いていたのですが、
みんなとっても上手で感心しました。
きっと毎日30分くらい練習してるんだろうなぁ。
長女も毎朝ピアノに向かい、よく練習頑張っているし、
十分上手になったわ、なんて思ってましたが、所詮練習時間10分~長くて15分。
上には上がいるということがよくわかりました。
きっと、その差を一番実感したのは長女自身だと思いますが。。。

先日神戸新聞紙上で発表になっていたコンクール全体の参加人数は1656人。
学年ごとに部門が5つに分かれているので、
長女の属する小学1-2年生対象のA部門に出場するのはざっと300人くらいになるのでしょうか。
地区ごとに会場が違うので長女と同じ会場で弾くのは60~70人くらいでしたが、
そんな大人数が集まるのですから、
本番はさらに上手な子たちから刺激を受けるのでしょう。

最初と最後の挨拶だけは、誰にも負けないようにしっかりやろうね、と長女に話し、
おうちでも練習の前に、本番と同じようにお辞儀をしてからスタートすることにしました。
自分で決めたコンクール出場ですから、
あと1週間、悔いの残らないように最善を尽くしてほしいなと思っています。
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