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人形劇団銀河鉄道の「三匹のこぶた」と「金のがちょう」 [子どもとおでかけ]

土曜日は、人形劇団「銀河鉄道」の「三匹のこぶた」と「金のがちょう」の人形劇をみてきました。

場所は、1月に「ブレーメンの音楽隊」を見たときと同じ神戸文化ホール。
暑いので途中まで地下を通っていったら、前回よりも楽だった気がします。
前回は2階席だったので、苦手な着ぐるみ人形でもかろうじて怖がらなかった子どもたちですが
今回は、1階の真ん中よりも前くらいの席。
怖がらないかちょっと心配だったのですが。。。

最初に上演された「三匹のこぶた」は、ぬいぐるみの狼の顔がかなり怖い顔でした(><)
次女はまともに前が向けないし、会場内「わ~ん!!」と泣き声のオンパレード。
結構ユーモラスなこともやってくれていたのですが、
なんせ顔が怖いのが幼児たちには我慢できなかったようで
きっと演出家の方も、この顔はやりすぎだったか、と思っていたに違いないと思います(笑)
「おうちに帰りたい・・・」と抱きついてくる次女をなんとかなだめて
最後まで45分持ちこたえてくれました。

休憩時間に買いこんでいたパンを食べて気を取り直して2作目の「金のがちょう」へ。
一度きている会場は、トイレがとこにあるとか、
食べ物が食べれる椅子がどこにあるとかわかっているので、
休憩時間を有効に使えます。
「金のがちょう」には怖いキャラがいなかったので、
次女も最後まで楽しく観劇することができました。
最後にきれいなお姫様が出てきたのが嬉しかったようで、
帰りに何度も「お姫様がでてきた」と言っていました。

長女は、「三匹のこぶた」では多分狼が怖かったため、落ち着かない様子でしたが、
「金のがちょう」はおとなしく最後まで集中して見ていました。
「お姫様がいた~」という次女に
「でもな~、王様は顔でかいねんで~」と長女。
王様は顔がぬいぐるみでお姫様は顔が人間の顔だったため
顔の大きさがえらい違うことが印象的だったようです。

前回のブレーメンの音楽隊よりもメッセージ性の薄い作品ではありましたが、
子どもたちが楽しんでくれたのならよしとしましょう。

また次の案内がきたら連れていってあげたいと思います。
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