神戸市学童保育連絡会総会に出席して [学童保育]
日曜日は朝から神戸市学童保育連絡会総会に出席してきました。
神戸市では、保護者会が運営する地域運営方式の学童保育が東灘区だけで7つ、
神戸市全体では20くらいあります。
ひとつの学童ではなかなか解決できない指導員さんの研修や交流、
助成金upのための対市交渉を取りまとめる事務局が神戸市学童保育連絡会です。
その総会には、会長も参加してほしいということで、初めて参加させてもらいました。
「子ども・子育て支援法」および「児童福祉法」の改定により、
学童保育への補助金は国から市町村へ「交付金」として直接補助されることになり、
学童保育事業に使わなければならないという指定がなくなるため、
市町村の裁量によって学童保育にかけるお金が減る可能性もあること、
(学童保育事業は、子ども子育て支援の13事業のうちの1つでしかないため)
指導員の資格や配置基準も国が定めた省令を基準として市町村が条例で定めることになっており
国の基準が不十分だと市もそれに追従して不十分な基準にしかならない恐れがあること、
これらの条例の制定は2015年とされているため、今声をあげて
指導員や学童保育の声を届けなければならないこと、
など差し迫った課題が山積していることがよくわかりました。
ただ、みんなが声をあげなければという総論には恐らく全員が賛成なのですが、
地域運営の学童を運営しているのはみな仕事を持って働く親。
自分のところの学童の運営に加え、対市交渉などの活動に積極的に参加するのは
平日の夜と週末の拘束が増えることであり、腰がひけてしまうというのが事実です。
そんな中で、地域運営方式の学童を支える指導員さんたちが
「わたしたちもこの会の会員として保護者とともにもっと積極的に
地域運営方式の学童保育を守る活動に参加したい」
と声をあげてくれているのは非常にありがたいことだと思いました。
わたし自身、正直先週末初めての新役員会の運営準備、
次に控える保護者例会の準備だけでかなり頭がいっぱいになっているところに
さらに重い課題をつきつけられて、かなりのプレッシャーを感じていますが(汗)、
わたしたちの運営する学童とそこで親代わりに子どもたちをみてくれている指導員さんを守るために
自分にできることはしっかりやっていこうと思っています。
神戸市では、保護者会が運営する地域運営方式の学童保育が東灘区だけで7つ、
神戸市全体では20くらいあります。
ひとつの学童ではなかなか解決できない指導員さんの研修や交流、
助成金upのための対市交渉を取りまとめる事務局が神戸市学童保育連絡会です。
その総会には、会長も参加してほしいということで、初めて参加させてもらいました。
「子ども・子育て支援法」および「児童福祉法」の改定により、
学童保育への補助金は国から市町村へ「交付金」として直接補助されることになり、
学童保育事業に使わなければならないという指定がなくなるため、
市町村の裁量によって学童保育にかけるお金が減る可能性もあること、
(学童保育事業は、子ども子育て支援の13事業のうちの1つでしかないため)
指導員の資格や配置基準も国が定めた省令を基準として市町村が条例で定めることになっており
国の基準が不十分だと市もそれに追従して不十分な基準にしかならない恐れがあること、
これらの条例の制定は2015年とされているため、今声をあげて
指導員や学童保育の声を届けなければならないこと、
など差し迫った課題が山積していることがよくわかりました。
ただ、みんなが声をあげなければという総論には恐らく全員が賛成なのですが、
地域運営の学童を運営しているのはみな仕事を持って働く親。
自分のところの学童の運営に加え、対市交渉などの活動に積極的に参加するのは
平日の夜と週末の拘束が増えることであり、腰がひけてしまうというのが事実です。
そんな中で、地域運営方式の学童を支える指導員さんたちが
「わたしたちもこの会の会員として保護者とともにもっと積極的に
地域運営方式の学童保育を守る活動に参加したい」
と声をあげてくれているのは非常にありがたいことだと思いました。
わたし自身、正直先週末初めての新役員会の運営準備、
次に控える保護者例会の準備だけでかなり頭がいっぱいになっているところに
さらに重い課題をつきつけられて、かなりのプレッシャーを感じていますが(汗)、
わたしたちの運営する学童とそこで親代わりに子どもたちをみてくれている指導員さんを守るために
自分にできることはしっかりやっていこうと思っています。