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劇団四季ミュージカル「王様の耳はロバの耳」 [子どもとおでかけ]

昨日は、劇団四季のミュージカル「王様の耳はロバの耳」を観に
新神戸オリエンタル劇場に行ってきました。

わたしは学生の頃からミュージカル大好きで、
独身時代は劇団四季の大阪公演、よく観に行っていました。
結婚・出産後はなかなかミュージカルはハードルが高くていけなくて、
ライオンキングを観て以来のめちゃ久々のミュージカル鑑賞となります。

海ちゃんが学校からもらってきたちらしを見て、
海ちゃんに行ってみない?と聞くと「行きたい」という返事。
あーちゃんにはまだ早いかなという気はしたのですが、
音楽大好きなあーちゃんは意外と楽しめるかもと思い、
3人で行くことにしました。

この日はファミリー向けのお手軽価格になっていて、
小さい子ども連れのファミリーがたくさん来ていました。
周りにも小さい子どもがたくさんいると、ちょっと安心します。
小さな子どものために、補助クッションまで使わせてくれました。

歌と踊りがたくさんのステージ、
前から5番目くらいの端っこだったので、
出てくる登場人物の表情までよく見えます。

子どもたちも最初は楽しそうに見ていたのですが、
床屋が王様のところに連れていかれ、
王様に脅されるシーンで二人とも怖くて号泣!
しかもそのシーンが終わっても全然泣きやんでくれないので、
見かねたスタッフの方が外に案内してくれました。

あーあ、やっぱり早かったか。。。と残念な気持ちでいっぱいで、
外のモニターで1部が終わるところまで見ていました。
休憩時間に持ってきたチキンとパンとジュースでちょっと落ち着いた二人。
「第二部は、ちゃんと中で見るよ。」
と再び中に連れていこうとしましたが、あーちゃんは「怖い。」の一点張り。
でも、戻る前に保育園のお友達を発見し、一気にテンションup!
お友達に助けられました。

第二部でも王様が出てくるシーンでは、表情がこわばる二人でしたが、
客席も交えた「王様の耳はロバの耳」の大合唱が始まると、
自然に引き込まれていきました。
町の人々が大事にしている木を切ろうとする王様と、
森を守ろうとする森の妖精と町の人々との戦いは、
歌と踊りのパワーで表現され、すごい迫力でした。
ステージと客席が一体となってストーリーを盛り上げる、
これぞミュージカルの醍醐味、といった一体感。
わたしも感動したし、子ども達も心を揺さぶられたのではと思います。

いや~、やっぱり行ってよかった。
本物のミュージカルを見せてあげれてよかった。
子ども達も怖かったけど最後まで見てよかった、と思ったみたいです。

終了後、お友達と一緒に帰ってきたので、
最後までハイテンションのまま家に帰ることができました。

劇団四季のミュージカル、また見せてあげたいと思います。
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