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初めての入院 [小児喘息]

次女は水曜日から熱と咳で保育園お休み中。
今日は土曜日。
もう4日もたつのにまだ熱は下がらないし
咳もひどいし
昨日からは鼻水も出てきた。
夜中も1時間おきくらいに目を覚ましてしまう。
なんだかただの風邪じゃなさそう。。
不安な気持ちでかかりつけの小児科に行くと
「入院したほうがいいかもしれない。」
と言われてしまった。

血中酸素濃度がベネトリン吸入した後でもあまり上がらず
ゼイゼイも痰の絡んだ咳もひどいからとのこと。
入院設備のある病院を紹介してもらいタクシーで移動。

土曜日は救急外来になるということで
なんだかほんとに重病人みたいで落ち着かない。
レントゲンも血液検査も受けて
診断は喘息性気管支炎とRSウイルスによる肺炎の合併症とのこと。
5日~1週間の入院が必要と言われてWショック。
まだ週末挟むからましだけど
それでも来週水曜日まで締切の大きな仕事抱えてるのに(>_<)

しかし肺炎と言われたらもう仕方ない。
かくて次女は生後10ヶ月で初めて入院することに。

今日は長女をスイミングに連れて行ってくれてたパパに
入院に必要なものを持ってきてもらえるよう頼んで
私はベッドに寝かせようとすると目を覚まして泣く次女を
今ずっと抱っこして病室で付き添い中。
しんどい中検査続きで泣き続け消耗した次女は
わたしの腕の中で爆睡中。小さな手が点滴に繋がれて
ほんと痛々しい。

でもウイルスなんかに負けちゃだめよ。
早く元気になってお家に帰ろうね!
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ステロイド吸入デビュー(><) [小児喘息]

水曜日に気管支炎と診断されたあと、
土曜日にもう一度受診したら、
「かなりゼイゼイしてますね~」
と言われてしまった。

そう、水曜からわたしも気をつけて背中の音を聞いてたんだけど、
やっぱりあの変な音がするのだ。
ここんとこ長女はしばらく発作がなくて、
そろそろ治るのかな・・・と思ってたところだったのに、
今度は次女が
「まず、ここで吸入しましょう」
とベネトリン吸入デビュー。

噛みたがり屋の次女は、マウスピースのがじがじを楽しんでいて、
「上手だねえ。やっぱり、お姉ちゃんが吸入してるのみてるからかなあ。」
なんて言われてしまうんだけど・・・
全然嬉しくないっ!

ベネトリン吸入のあと、ゼイゼイはきれいにおさまったんだけど、
「明日は日曜日だし、吸入器も持っておられるから、発作の予防の意味で
 パルミコートを処方しておきます。
 今日から1日1回吸入してください。」
はあ~。
とうとうこの子もステロイド吸入デビューですか・・・。
まだ生後7ヶ月だというのに・・・。

そして恐る恐る、
「あの~、月曜日から1時間だけなんですけど慣らし保育が始まるんですけど、
 保育園はだめですか?」
と聞いてみると、
やはりゼイゼイがひどければやめたほうがいいとのこと。
保育園に入ってからの病気は覚悟してたけど、
初日からお休みは想定外・・・。
Wでがっくり。

まだ「小児喘息です」と診断されたわけじゃないけど、
夜姉妹そろって順番に吸入している姿、
長女のときと同じように夜中に咳き込んで目を覚ます次女の姿、
なんとも切ないです。。。







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喘息卒業!? [小児喘息]

小児喘息の治療のため、毎日行っていたステロイド吸入のお薬がなくなったので
今日は病院に行ってきた。

実は、ステロイド吸入をはじめてからここ3ヶ月、一度も発作を起こしていない。
9月の頭に病院に行ったときにも、一旦やめてみましょうかという話はあったんだけど、
でも毎年9月末の3連休で体調を崩して発作を起こしていたため
9月末の3連休を過ぎるまでは、念のため続けようと思っていた。

でも、今年は連休過ぎても風邪もひかず、発作も起きる気配がなく、
とうとう今日の診察で、ステロイド吸入も中止することに決定!
昨年の9月から丸1年続いた娘の喘息治療も一旦お休みです!

毎晩、吸入を嫌がっていた娘は、
「今日からしゅっしゅしなくていいよ」の言葉に大喜び。
1年間毎日本当によくがんばった!ということで、ご褒美に、
病院の帰りにりんごジュースを買ってあげました。
(安いご褒美だけど・・・娘は大喜びだったらよしとしよう)

とはいっても、今年は残暑が続いていて、これからが本格的に季節の変わり目。
風邪を引きやすい季節に突入するうえ、
わたしの出産のための入院も控えていて、
いつ体調を壊してもおかしくないから、油断はできないんだけど・・・

でも、今日はとりあえず、
「ばんざーい!!!」


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ステロイド吸入 [小児喘息]

ステロイド吸入を始めて1週間。
それまで続いていた夜中咳き込むことはまったくなくなった。
これがステロイドの効果か。。。すごい。。。。

ステロイドなだけあって、
吸入の後には口のまわりを拭くことと、
うがいをすること(うちの娘はまだできないのでお茶を飲ませること)
は必ずやるようにいわれている。
ステロイド吸入は薬の服用と違って気管支に直接作用し、
血液を通じて他に影響を与えることがないところがいいんだそうだが、
口のまわりや口の中をきれいにしておかないと、
口内炎になったりすることがあるなんて説明を受けると、
やっぱりきつい薬なんだよなぁ・・・と思ってしまう。

ちなみに、今処方されているのはパルミコートという薬で、
日本で認可されたのは最近という一番新しいステロイド吸入薬なんだそうだ。
吸入にはネブライザという医療機器を使うんだけど、
うちにあるのは超音波式のもので、
実はステロイド吸入にはジェット式というものが推奨されている。
小児科でも本当はジェット式のほうがいいんですけど、
まぁ超音波式のものでもいいですよ、と言われたので、
その言葉を信じて使用中。
どうやらまだ新しい薬なので、超音波式のネブライザで吸入したケースの
データが少なく、影響の違いがわからないらしい。
(別の小児喘息に関するHPに併設された掲示板の書き込みで得た情報なので、
 何がどこまで本当なのかはわからないんだけど・・・)

うちの娘は最近吸入が大嫌いになって、
朝晩の吸入の時間は母子ともに苦痛なんだけど、
とりあえず、今のところ効果があるみたいだから、継続するつもり。
ただ、新しく認可されたばかりの薬なだけに、
数年後に何か重大な副作用が発表されなければいいな、、とかも思ったりしている。

朝晩服用していたオノンもホクナリンテープもやめて、
今日からステロイド吸入だけで様子を見ることになっている。
早く朝晩の吸入が夜だけになって、
夜の吸入も必要なくなればいいんだけど。。。



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小児喘息 [小児喘息]

昨秋に小児喘息と診断されて以来、
発作がなくても2週間おきの小児科通いを続け、朝晩の薬が欠かせない娘。
3月までは抗アレルギー剤のオノンとテオドールという気管支拡張剤を飲んでいて、
調子のいい時が続くとテオドールを朝だけにしていいと言われ、
風邪をひいてそれを引き金に発作が起きると
再び朝晩の服用に戻ると言うのを繰り返していた。

引越しして小児科を変えると、
先生にテオドールを飲んでいることに驚かれ、
最初は下痢嘔吐で受診したのに
六アイの大きな病院で血液検査をするようにと言われてしまった。
テオドールは血中濃度が高くなると
吐き気をもよおす副作用があるのだそうだ。
幸い服用していたのはごく少量で血中濃度は全く問題なく
下痢嘔吐はウイルス性のものだった。
それでも繰り返し
「お母さん、今は小児喘息の治療にテオドールは使わないんですよ。」
と言われかなり心外だった。

私たち患者はかかりつけ医を信頼して
指示に従っていればつらい症状が回復すると信じて
処方された薬を飲むしかないのに。
自分が娘のために最善と思ってしていたことを
時代遅れと否定されるなんて。。。

それでもテオドールがよくないなら
もっといい方法で治療していくしかない。
新しい先生に勧められたのはステロイド吸入。
実は前の小児科でも
「今の薬でも発作がコントロールできないのであれば
ステロイド吸入をしましょう」
と言われていた。
でも、なんとかオノンとテオドールでコントロールできていたので
ステロイド吸入に踏みきってはいなかった。
ステロイド吸入がいいと言う話は知ってきたけど
終わった後うがいをしないといけないらしく
うがいのできない低年齢の子に
うがいの必要なくらい影響のある薬を使うことに抵抗もあった。

でもテオドールをやめて、
最近朝方咳こむことが多くなった。
うなされることがあって敬遠していた
ホクナリンテープと言う貼るタイプの気管支拡張剤も使ってみたけど、
先週末は夜中咳込んでベネトリン吸入をしなければならない日が続き
もうオノンとホクナリンテープじゃコントロールできない
やっぱりステロイド吸入をしようと決心した。

月曜からパルミコートと言うステロイド吸入液を処方してもらい
朝晩吸入を始めた。
あとムコダインなどの啖を切りやすくするお薬も
オノンと一緒に食後に服用。

すると月曜の晩はまだ夜中に咳込んでベネトリン吸入をしたけど
その後昼間の咳も減ったし
火曜の晩は咳込まずに朝まで眠れた。
まだ完全に咳が治まったわけじゃないけど
この薬は娘の体質にあったらしい。
とりあえずほっ。
しばらく続きけるうちに
朝の咳もなくなればいいんだけど。。。

小児喘息の治療は長期戦。
悩んだり落ち込むこともあるだろうけど
ちゃんと治療してれば治る病気なんだから
完治する日まで頑張ろう!


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「小児喘息」との診断 [小児喘息]

とうとう、小児喘息と診断されてしまった。。。(><)

9月末から続いていたせき、鼻水、ゼイゼイは、
よくなったりぶりかえしたり、途中で中耳炎になってしまったりを繰り返しつつ1ヶ月経過。
1ヶ月経ったところで、胸の音もきれいになったし、ということで薬をやめたら
2日でせきが復活。
そこで先生いわく、これは喘息でしょうね。。。とのこと。
あーショック。

小児喘息の原因で多いのはハウスダストです、と言われた。
我が家は自慢じゃないが、ハウスダストの宝庫(!?)だと思われる。
共働きを理由に、掃除機は週1回しかかけないし、
ふとんも週1回干すかどうかだし、(週末天気が悪いと干せない)
ぬいぐるみはいっぱいあるし、
フローリングじゃないし。。。
今までは「共働きで掃除が手抜きになるのは仕方ない」と割り切っていたんだけど、
子どもの病気の原因がお掃除不足かもしれないとなると、
親としてはほっとくわけにもいかない。
朝の保育園への送りをわたしにバトンタッチして、
その空いた時間でパパに毎日お布団や床に掃除機をかけてもらうことにした。

毎日吸入に通ってください、と言われたけど、
病院もそんなに近所でもなく、保育園から帰ってきたあとにタクシーで通っていたので
タクシー代もばかにならず、
それなら吸入器を買ってしまえ!と喘息用の吸入器も購入した。
幸い、うちの娘は吸入をいやがらないので、絵本を読みながら毎日朝晩しゅっしゅっしゅー
毎日の病院通いから解放されると、それだけでずいぶん楽だ。

喘息について書かれているサイトをネットで探して勉強してみたところ、
小児喘息は、早く治療をはじめれば早く治る可能性も高いのだそうだ。
発作起こして入院・・・・なんて事態になる前に、
今軽いうちに、なんとか治してあげたい!
ということで、まずはハウスダストによる悪い刺激をなくすべく、
少し早い大掃除計画を練っている我が家なのでした。


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