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ママがお仕事せずにおうちにいたほうがよかった? [ワークライフバランス]

明日の子育て応援フェアステージでお話するときに使うフリップづくりをあーちゃんに手伝ってもらいました。
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作りながら、あーちゃんはママがお仕事せずにおうちにいたほうがよかったなって思ったことある?と聞いてみたら、即答で
「ない!」
なんで?と聞くと
「だって、ママが家にいたら、あれしろとかこれしろとかうるさく言われるやん?」
「それにさ~、幼稚園はいややねん。勉強させられるし。」
「PTAとか青少協とかで学校にくるのもいややし。すぐみんなに”あ、あーちゃんのお母さんだ!”とか言われるし」

へ~、そんなふうに思ってたんだ。
あーちゃんはあまり寂しい思いはしたことがないとは思っていたけど、本当に心から保育園生活もかぎっ子生活も満喫していたようで、ほっとしました。

きっとうちの娘たちは心から働くママを応援してくれいたのだと思います。
そんなことも、明日は育休中のお母さんたちにお伝えできればいいなと思います。
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育休復帰前の不安でいっぱいなお母さんたちに伝えたいこと [ワークライフバランス]

2月17日の子育て応援フェアに所属するワーキングマザーサークル・WMSがステージ出演するにあたり、話を聞きにきてくださる方たちに何を伝えるか、今メンバーの中で話し合いをしています。

育休復帰前、自分は何が一番不安だったのだろうとこのブログ記事を振り返ってみると、不安材料は保育園に入れるかの一点だったようです。
入所が決定してしまえば、仕事と育児・家事の両立はなんとかなると思っていたようで、両立に対する不安というものはなかったように思います。
わたしの場合は、仕事を続けるという意思がまず先にあって、そのために何が必要かを考え、保育園の確保であったり、何かあったときのための保険としてファミリーサポートに登録したり、必要な家電をそろえたりという対策を打っていたからかもしれません。

ただ、何度かキャリアアップセミナーのようなものを受講していました。
そこでいただいた言葉、例えば「何のために働くのか」その答えの中に「自分のためではなく社会のためにどう役立ちたいかという視点を持っておく」というお話など、今でもよく覚えています。
わたしの中での一番のポイントは、子育てしながら働き続けることがどんなに大変でも心が折れないための自分軸の確立だったように思います。

ただ、保育園に入るときよりも、長女が小学1年生にあがるときの「小1の壁」のほうがわたしにとっては高かった。
自分の意思を言葉にできるようになる年頃の我が子に「学童に行きたくない」「ママ、お仕事やめて」と言われることが一番怖かったのだと思います。
幸い、本当にいい学童に入ることができて、安心して仕事を続けることができていますが。。。

子どもはいつでもママの最大の応援者。
お母さんが働き続けることに確固たる自信を持っていれば、必ず子どもはそんなお母さんを応援してくれます。
そして、子どもの応援があれば頑張れる。
もちろん保育園に入れるか、学童に入れるかは大きな問題ですが、預け先が見つかった人には自信と誇りを持って仕事を続けてほしいと思います。
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2月17日の子育て応援フェア in デュオ神戸に出展します [ワークライフバランス]

わたしの所属していている働くママサークル「ワーキングマザーズスクエア」が、地域で助け合う子育てを目指す「子育てシェア」という事業を展開しているAs Mamaさんという団体が主催する「子育てフェア」というイベントにステージ出展することになりました。

As Mamaさんのほうから地域団体として出展しませんか?というオファーをいただき、初めてこの団体の存在を知ったのですが、地域の人たちと繋がり子育てを楽しもうというコンセプトはわたしたちのサークルの考え方ととてもよく似ていると思いました。

子育てフェアは、2月17日土曜日に、JR神戸駅地下にあるデュオ神戸で11時~16時で行われるそうです
何時からのステージに出るかは来週末あたりに決まるようですが、ご都合のつく方は、是非ご来場ください☆
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愛情弁当論に思う [ワークライフバランス]

地域の人たちが集まるまちなか食堂。
今月、中学校給食の話が話題になったときに、60代くらいの女性の方が
「お弁当は親の愛情表現だから、忙しくてもお弁当は毎日作るべき」
「働いていても、子どものためなんだから5時起きでもして頑張るべき」
という話をされていました。

愛情弁当論を真っ向から聞いたのは初めてで、あ、こういう考え方の人ってまだ身近にいるんだという驚きと、母親はかくあるべきという固定観念への反発で言葉を失ってしまいました。
隣にいた友人が、
「わたしはお弁当作っているけど、正直冷凍食品ばかりの御弁当になると、手作りのものを食べさせたいと思うこともある」
「お弁当を作ることが絶対無二の愛情表現っていわれると、ちょっとね~」
と柔らかい言葉で話をして、そのうち話題はうつったのですが。

こういう自分と正反対の価値観を持つ人のストレートな発言を耳にしたときに、相手を否定せずに自分の立場を理解してもらうためにはどうしたらよかったんだろう?と後からすごく考えました。
自分の愛情表現としてお弁当づくりにこだわってきた人は、親の愛情と弁当は関係ないなんて言われたら自分を否定された気持ちになるでしょう。
御弁当作りを頑張ることを否定するつもりはさらさらないのですが、母親は毎日お弁当を作ることが絶対的義務とされると、やはりちょっと違うんじゃないのと思います。

いろんな人がいて、いろんな考え方はあっていいと思うので、その場で相手を説得する必要はないのでしょうね。
ただもっと違う価値観もあるということは、声に出したほうがいいんだろうなと思います。
価値観の押し付けあいになると、相手を不快にさせることがあるということは、自分も気を付けておかないと・・・と改めて思いました。
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はたらくママのおはなし会 [ワークライフバランス]

日曜日は働くママサークル・WMSの活動で、働くママのおはなし会を開催していました。
今回は東灘図書館となりのアートカフェさんで。
一人目育休中のママ、二人目育休中のママ、一人目を今年4月に保育園に預けて復帰したママが参加してくれました。

このサークルの活動に問い合わせてきてくれるのは、仕事復帰を目の前にした育休中のママさんたちなのですが、メインで運営しているメンバーは既に子どもが中学生。
正直今の保活事情は詳しくないので、小さい子がいるメンバーが参加してくれるのがとてもありがたいです。

ただ、今も昔も保育園に迎えに行ってから帰宅し、ご飯を作って、食べさせて、お風呂に入れて、翌日の準備をして、寝かしつけるまでの3時間が怒涛の3時間であることには変わりなく、こうしたいという理想と現実のギャップにため息が出てしまうことはやはりあるわけで。
そういう状況が理解できて、「わかるわかる、わたしもそうだった」「わたしはこうしてた」という会話が飛び交うのがこのサークルの集まりのいいところだと思っています。
今回も、保育園探しのことから学童のことまで、子育て談義に花が咲きました。
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新しい方が来られるのは毎回1名、2名という地道な活動ではありますが、働くママ予備軍の人たちの悩みや不安を少しでも和らげられるサークル活動でありたいと思い、おはなし会を継続しています。
うちの娘たちが大人になるときまでには、フルタイムで働き続けることが当たり前の社会になるように。
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「誰がやってもいい仕事もいとわずやる人」の価値は高い [ワークライフバランス]

FBをぼんやり眺めていたときに、ぱっと目に入ってきた記事のタイトルは「あなたにしかできないことなんて何一つない。でも、必ず何かある」――“組織で働く矛盾”を乗り越えた先にある価値
働く女のワークライフマガジンWoman Typeに連載されていた電通で働く郡司晶子さんのインタビューです。


どんな職場にも、「誰がやってもいい仕事」が転がっているはず。誰がやるかも決まってない、誰がやってもいい、でも、誰かがやらなきゃいけない仕事。それをいとわずやれる人というのが、結果的に多くの新しいことを学べて、成果につなげられるのだと思います。大抵の人は「自分でなきゃできないことをやりたい」って思っていますから、そういう仕事から目を背けますよね。だから、やっぱり「誰がやってもいい仕事もいとわずやる人」の価値は高いんです。


この文章にはおおいに納得しました。

自分自身、管理職になる前までは「なぜわたしがこんな仕事を・・・」と思いながら仕事をしていることが多々ありました。
でも、今管理職になって思うのは「それ、わたしの仕事ですか?」とか「わたし忙しいからこれはもうそっちでやってほしいんですけど」という発言をする人よりも「これ、やりましょうか」「これ、やっておきました」と言ってくれる人のほうがはるかに評価は高いし信頼できるし、一緒に仕事をしたいと思うということ。

昨日、会議のときに隣に座っていた管理本部長さんが「時間がないっていってる人は、ほんとに時間がないんじゃないんだよ。余裕がないの。」と言っているのを聞いて、なるほど~と思ったのですが、それにも通じるものがあります。

忙しさを言い訳にしない余裕がある人は、誰がやってもいい仕事もいとわず引き受けられる人。
誰がやってもいい仕事も、笑顔で引き受けられる余裕を、自分から作り出す働き方を目指したいものです。
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世界の中でも著しく男女不平等な国 [ワークライフバランス]

今朝の日経を開いて最初に目に飛び込んできた記事。

ダボス会議を主催している世界経済フォーラムが発表した各国の男女平等の度合いを示した2017年版「ジェンダー・ギャップ指数」によると、日本は調査対象144カ国のうち、114位と前年より3つ順位を落とし、過去最低となったとのこと。

女性の閣僚や議員の少なさで政治は123位。
男女の収入格差と専門職、技術職の少なさで経済は114位。
識字率は高いものの、高等教育の在学率が101位という結果が足を引っ張り教育の分野でも76位。
こんな不平等な国で、よく頑張ってるわ、わたしたちと思わず言いたくなります。

ハフポストに載っていた東大教授・瀬地山角氏のインタビューでは「日本では女性が構造的に差別されている」という言葉がありました。
”「女子はそんなにガツガツ勉強しなくてもいいから、地元の短大で」といった価値観が根強く残っている。”
”高校生の段階ですでに、女性が自分の能力の限界まで挑戦するということを、男性に比べて許されていない。女性が教育投資の対象になってない。女性が家計を支えるという考えがそこにはない。これこそ構造的な差別です。”

確かに、女性が能力の限界まで挑戦して活躍するようになることを本当に社会が望むなら、就労意欲を押し下げる103万の壁や年金の第3号保険者のような考え方はすぐに撤廃してしかるべきでしょう。
そういう政策が出てこないのは、政治の世界に女性が少なすぎるからとも言えると思います。
能力のある女性が男性と同じように経済界でも政治の世界でも活躍するようになれば、幼児教育の無償化といって高所得世帯の幼稚園費用を無料にするよりも、誰もが希望の保育所に子どもを預けて働けるように保育園の充実を最重要課題とするでしょう。

いろいろ考えさせられました。
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生後1カ月の赤ちゃん [ワークライフバランス]

今日、会社の後輩ちゃんが、7月末に生まれた赤ちゃんを連れて会社に遊びに来てくれました。

抱っこさせてもらいましたが、ほんとちっちゃくて可愛かったです。
顔真っ赤にして泣いても、まだ声も小さいし、まさに赤ちゃん。
こんな小さい赤ちゃんを見るのはほんと久々で新鮮でした。

うちの娘たちにもそんな頃があったはずですが…。

子どもが大きくなるのは、あっという間。
だからこそ、子育てのために仕事を辞めてしまうのは本当にもったいないし、仕事をしていても子育ては楽しまないと損だなぁと改めて思うのでした。
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働くママのおはなし会 [ワークライフバランス]

日曜日の午前中は、働くママサークル・WMSの活動で「働くママのおはなし会」に参加していました。

今回参加者が少なかったのですが、育休中・保活中の生後7か月の赤ちゃんがいるママに、6月に復帰したばかりの先輩ママが区役所での情報を教えてあげたりしていて、「働くママのおはなし会」ならではのおしゃべりができた感じです。
保活に関してはわたしのときとは制度が変わってしまっているので、あまりアドバイスはできないのですが、子どもが病気になったときとか、夫との役割分担とか、そういう話では結構体験談をお話できました。

終わった後、一人からメールがありました。
まさに先週子どもが病気で水曜日からずっと保育園に行けなくて落ち込んでいたので、わたしの話を聞いてすごく勇気づけられたとのこと。
本当にありがたかったです、また参加します!というメールを読んで、わたしもとても嬉しくなりました。

前日に赤ちゃんが熱を出してしまって来れなかったママもいて、きっと彼女もこういうおしゃべりをしたかっただろうなぁとすごく思うので、また時間を見つけておはなし会は継続しようと思っています。
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働くママの交流会 [ワークライフバランス]

働く親が集まって「ひとりではできないことを、みんなでかなえよう」を合言葉に活動している働くママサークル「ワーキングマザーズスクエア」の今年度のチラシができました。

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育休からの復帰にあたって、不安をたくさん抱えたお母さん、
職場に働きながら子育てしている仲間がいなくて、悩みや不安を一人で抱え込んでいるお母さん、
たくさんの人と「ひとりじゃないんだ」「一緒に仕事も子育ても楽しもう」という気持ちを共有できたらいいなと思っています。
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