SSブログ
ワークライフバランス ブログトップ
前の10件 | 次の10件

不便さがもたらす幸せ [ワークライフバランス]

神奈川新聞に掲載されていた投稿だそうです。

「店が早く閉まるのは、働く人が早く帰宅できることを意味する。人を幸せにするのは、給料や物ではなく愛する人と過ごす時間なのだ。日本人ももっと心を大切にすべきだ。」
2019-02-07T19:10:28.jpg

この高校生がこういう視点を持てたのは、デンマークへの一年間の留学経験があったからのようです。
海外に飛び出し、日本で当たり前だと思っていたことが当たり前ではないことに気づくことの意義を感じます。
良いことも悪いことも、客観視できる力は重要です。

…16時に店が閉まると働く母としては非常に困る気がしますが、最初からわかっていれば、きっとなんらかの手を打つのでしょうしね。


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

待機児童解消の最大の敵は長時間労働 [ワークライフバランス]

1月9日の日経に文京区長・成沢氏のインタビュー記事「ちぐはぐ保育 どう直す」というのが載っていました。
首長で初めて育休をとった方だそうです。

待機児童解消のために、認可保育所の整備を行っていく上の最大の敵は長時間労働だとおっしゃる根拠は
・人手不足なのに延長保育の人員をあてなくてはならない。
・延長料金がかかり保護者の可処分所得も減ってしまう
ということをあげていますが、
「親の雇用継続のためにサービスは多様化したが、子どもを大切にする視点は忘れられている」という言葉に一番共感しました。

親が社会の中で「役にたっている」「必要とされている」やりがいを感じながら生き生きと働き、子どもは子ども同士の集団の中でのびのびと過ごすのが、親にとっても子どもにとってもお互い成長していけるいい状況なのだと思います。
そのための保育園整備であるならば、子どもの成長や安全のために適した環境・人員配置はもちろん大切だし、社会も子どもの夜更かしや食事の軽視につながるような働き方を、子育て世帯に強要させてはいけないように思います。
長時間労働の是正だけで待機児童が解消するものではないですが、子どもを大切にする視点を社会全体が大切にすれば、おのずと長時間労働は是正されていくのかもしれないな、と思いました。


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

人生を面白くする本物の教養 [ワークライフバランス]

土曜日に出口治明さんの講演会に行ったとき、出口さんの著書をいただき読んでみました。



ご自身の経験をもとにした出口流の生き方、考え方を述べられています。
論理的で説得力がありますが、押し付けがましくないのがいいと思います。

少子化対策、自分の頭で考え判断していくことを重要視されているところはとても共感しました。
いい本をいただいたと思います。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

働くママのおはなし会 [ワークライフバランス]

今日は、働くママサークル・ワーキングマザーズスクエアのおはなし会でした。
魚崎在住の育休ママから参加のお問合せがあったので、日曜日も営業している魚崎のカフェ「スタジオディー」さんにて。


ちょうど10月限定のパンプキンアイスがあったので、コーヒーフロートのアイスをパンプキンに変えてもらえますか?とお願いしてパンプキンアイスのコーヒーフロートにしてもらいました。
美味しかった!
隣に映っているのは別のママが頼んだ紫芋のクッキーアイス・ハロウィンバージョン。
これも美味しそうでした。
2018-10-07T12:04:53.jpg


今回は、7月に0歳児で保育園に預けて復帰したばかりのママが来てくれていたので、復帰直後の働き方や離乳食、復帰前の準備(ファミサポや病児保育の登録)の話など、育休ママにはまさに聞きたかったことが聞けたお話会だったのではないかと思います。

乳児さんがいるママとしては、子どもを連れて、遊ばせておけるおはなし会があったらいいな、ということだったので、次回はどこか場所を借りて、赤ちゃんを囲んでのおはなし会にできたらいいかな。
毎回おはなし会をするたびに思うのですが、育休取得経験のある先輩がいない小さな会社ではわたしたちがやっているようなサークル活動はとても貴重なようで、サークルの活動は続けていく意義があるなぁと改めて思いました。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

母の就労 子に悪影響なし [ワークライフバランス]

これ、ブログでもご紹介しようと思って切り取って写真を撮っておきながらアップするのをすっかり忘れていた8月20日の日経朝刊の記事です。
「母の就労 子に悪影響なし」
2018-09-12T18:23:42.jpg

ハーバードビジネススクールによる29カ国10万人以上を対象にした調査結果だそうです。

三歳児神話は科学的に否定されていることは、このブログにも書いたことがありますが、まだ根強く残る「子どもが小さいうちに保育所に預けるのはかわいそう」バッシング。
母の就労が子どもに悪影響を及ぼすという発想は、高度経済成長期に、猛烈サラリーマンをつくるために意図的につくりあげられた洗脳戦略であることが、もっと広く認知されないと働く母親の直面する様々な問題は社会的解決に至らないのではないかと思います。

大手メディアには、もっと大々的に、こういうデータが出たことを取り上げてほしいものです。。。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

働くママのおはなし会 夜の部 [ワークライフバランス]

土曜の夜は、ワーキングマザーサークル・WMSの飲み会でした。
有馬登山の後だったので、しんどいなと思いつつ、せっかくの機会なので参加してきました。

幼児さんママが3人と小中学生のママ2名、この春から高校生のママ名というなかなかのバランスで、子どもの病気、習い事、夫婦の役割分担といったおなじみのトピックスから、子どもの反抗期、高校入学前には保護者は何日会社を休まないといけないか、といったピンポイントの関心ごとまでおおいに盛り上がりました。
2018-04-02T06:02:04.jpg


その中で、メンバーの1人から「お子さんとケンカしたことってありますか?」と聞かれて考えました。
子どもの態度にイラっとしてわたしが怒ったことはあるし、親の態度に子どもがイラっとして怒ったり泣いたりしたことはあるけど、お互いをののしるようなケンカはしたことがないような気がします。
それはきっと、うちの子の出来がいいからだと思う、と言っておきました。
特に海ちゃんの人間関係能力の高さは特筆すべきものがあると思っています。
そのことは、サークルの活動やまちなか食堂などでよく顔を合わせるメンバーも、お墨付きを与えてくれました。(嬉しい)

遅れて参加のメンバーもいたので、場所を変えて23時まで空いてるコーヒー屋さんで2次会。
おしゃべりに夢中になりすぎて、お店の人に声をかけられて気づけば23時半でした。

本当に楽しいひとときで、登山の後でも頑張って参加してよかったです。
職場では働くママがいないので、こういう話ができる仲間がいて嬉しいと話しているメンバーもいました。
いろんな環境で孤軍奮闘している働くママたちがいることを思うと、やっぱりこのサークルは存在意義があるというか、継続していく価値があると思うのでした。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

一人で働くことのリスク [ワークライフバランス]

日曜日、子どもたちがお世話になっているピアノの先生が体調不良で倒れてしまったと連絡がありました。
幸い大事には至らず、今週金曜日のレッスンはできるとのことで安心しましたが、日曜日予定していたリハーサルが出来ず、病院に運ばれるほどの体調不良の中、参加予定だった生徒保護者に一軒一軒連絡を入れて行くのは大変だっただろうなあと思います。

自分のペースで働けるから、ということで個人事業主という働き方を選ぶ方もいますが、代替えがいないリスクも大きいと…と改めて思いました。
実際、わたしの通っている美容院の美容師さんも一人でお店を経営されているので、40度の熱があっても働くと言っていました。
(わたしの予約のときには、熱があったら連絡してね、予約延期するから、と言っておきましたが・・・)

会社員でチームで仕事をしていると、自分や子どもの体調不良で急に休むことになってもフォローしてくれる人がいますが、一人で仕事を抱えていると周囲に迷惑をかけてしまいます。
わたしも結構一人で抱えている仕事があるので、そろそろ見える化・共有しておかないと万が一のときにたくさんの人に迷惑をかけてしまいそうです。
もう若くないことだし。気を付けないと!
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

働くママによる「育休ママたちへの質問に答えます!」 [ワークライフバランス]

働くママサークル・ワーキングマザーズスクエアのメンバーの中で、月曜日が休みの方と在宅勤務の方が今週月曜日に「育休ママ集まれ♡」というイベントを活動の一環として開催してくれました。

今回は十四人ほどの育休ママが集まってくれたそうです。
事前にいただいていた質問に、当日参加できないメンバーの体験談も教えてあげたいということで集めた「声」をワーキングマザーズスクエアのHPで公開しました。

みんなのコメントを今朝編集していたのですが、子どもが病気になったときの対応、保育園に入るための工夫など、みんな必死で頑張ってきて、後輩ママたちにアドバイスができる今があるんだよなぁと改めて思いました。

逆に、学校の先生で兄弟を保育園に預けているお母さんであっても第一希望の保育園に落ちて、家から離れた小規模保育にやっと入れたという話も聞きました。
そういう人もいる中、フルタイムで頑張ることが認められて晴れて認可保育所に預けられることになったママたちには、悔し涙を流している人たちの分も一生懸命働いて、女性が働く道を切り開いていってほしいと思います。

このサイトをみて、勇気をもって、元気に仕事復帰していくママたちが増えてくれたら嬉しいなと心から思います。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

フレックス制度の効用 [ワークライフバランス]

今日の会議で社長がリクルート活動におけるわが社の魅力をどう表現するかという話をしていて、自分でも考えてみました。

わたしが子育てしながら仕事を続けるにあたって、一番ありがたかったのは上司と同僚の理解があったことですが、会社の制度的に一番助かったことといえば間違いなくフレックス制です。
特に子どもが小さい頃は、熱が出ると呼び出されて早退、病院によってから遅刻して出勤ということがよくあったので、そのたびに有休や半休をとらなくても、早退や遅刻した時間の合計が1か月の規定の労働時間に足りなかったときだけ、足りなかった分を有休で処理できるというのはとても助かりました。

今は、保育園入所がポイント制になって、両親ともフルタイム勤務は当たり前で、その中で加算点があるかどうかで落とされるという話を聞いています。
つまり保育園激戦区では、時短勤務をしているとそれだけで認可保育所の1歳児クラスに入れる可能性がなくなるということです。
フルタイムで復帰するためには、フレックスで早く出社して早く帰る、休んでしまったら土曜出勤などで調整できるという働き方が認められていると非常にありがたい。
実際、わたしもいまだに普段はフレックス制度を活用して会社のみんなよりも30分早く出社して30分早く帰るという働き方をしています。

・・・最近早く帰ることは難しくなってきていますが、子どもが小さいうちはこの制度にとても助けられたと思うのですが、あまりフレックスを活用しているという話はきかないなとふと思いました。
在宅ワークよりも簡単にできるし、もっと注目されてもいいのにな、と思います。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

子育て応援フェアに出展してきました [ワークライフバランス]

今日は地域で助け合う子育てを進める事業をしているAs Mamaさんが主催する「子育て応援フェア」に働くママサークル「ワーキングマザーズスクエア」でステージ出演してきました。
2018-02-17T16:25:31.jpg

育休中、復帰直後のお母さんたちに向けた経験談やアドバイス、という内容でメンバー4人(司会+パネリスト3人)でお話したのですが、会場にいる子ども連れの中に対象者らしき人はちらほら、くらいの人数でした。
サークルの宣伝効果やこれから仕事を続けていきたいお母さんたちへの啓蒙という意味ではあまり成果はなかったような気はしますが、自分たちが伝えたいことを10分強のお話にまとめたシナリオにして伝えられたというのは良かったと思います。
2018-02-17T16:25:31.jpg

来週は、まさに育休中のお母さんたちを集めての活動があり、パネリストで参加した一人が来週のイベントの主催メンバーなので、来週のおはなし会はポイントを絞っておはなしできる会になるのではないかな。

空き時間で、久々に会うメンバーと今後の活動の方向性をお話できたのもよかったです。
充実した時間になりました。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:育児
前の10件 | 次の10件 ワークライフバランス ブログトップ
> 人気ブログランキング

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。