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入院生活 [小児喘息]

今回の入院は前回使った4人部屋がなくなっていて
大部屋か個室のどちらかということだったので
個室にしました。
さすがに1泊2万円はやり過ぎと思い安い方の個室を頼んだら
空きがなかったので部屋があくまで高い方の個室が使えることになりました。

部屋にユニットバス、トイレ、冷蔵庫、ソファーベッドまでついていて、
付き添いのストレスはかなり緩和されます。
特に朝方次女が寝ている間バスタブにお湯を溜めてお湯につかれるのが有難い。安い方の個室が空く前に退院できればいいんだけど。

入院2日目、午前中たっぷり寝てその後割りと機嫌よく過ごしていた次女ですが
遊び道具が絵本数冊と折り紙しかない退屈さにストレスは溜まり気味。
夜中は呼吸が浅くなるためしんどさ倍増みたいで
何度も泣いて暴れていました。
血中酸素濃度は85~89くらいまで下がり
3日目から酸素に加えアスプールと言う吸入薬を
吸い続けることになりました。
この薬は心臓がバクバクしたり不整脈がでる副作用があるそうで
心電図のモニターをつけながら使用するとのこと。
点滴、酸素濃度のモニター、酸素+アスプールの出るチューブに加えお腹に心電図モニターまでつけられ
ちょっと動くと線が絡まり、
それが嫌で嫌で堪らない次女。
可哀想だけどどうすることもできないばかりか
この日の午後はどうしても一度会社に行かないといけなくて
バアバにバトンタッチした後後ろ髪を引かれる思いで病室を後にした。

一番しんどい時にそばにいてあげられないのが辛くて
涙をこらえながら会社に入った。
同僚は皆心配してくれていて
私が休んでいる分仕事の負担が増えている後輩も
快く私からの引き継ぎを受けてくれて
ほんとに有難い限り。
次女が元気になったら皆にお礼をしなければ。

夕方急いで病室に戻ると次女はおやつで機嫌よくしていてほっとした。
バアバは一旦家に帰り長女を迎えにいって
また病院に連れてきてくれた。
もうしんどいだろうし、病院くるの明日にしたら?と長女に電話で話すと
でも、ママに会いたいもん、と涙声。
やっぱり淋しかったのね。
ごめんね、淋しいならきていいよ、と言うとほっとした様子。
元気に病院にきてくれたけど次女と遊ぼうとはしませんでした。
ママを独占されてほんとは嫌なのに一生懸命我慢しているんだろうなあ。
退院まではもうしばらくかかりそうです。

保育園のママ友たちからは
長女のお迎え間に合わないときは預かるから言ってね!と
有難いメールをもらいました。
土曜日には実家の母も北海道から飛行機で駆けつけてきてくれます。
水曜に旅行から帰ってきたばかりのバアバも土曜日の朝まで泊まり込みできてくれています。
沢山の人に助けられての入院生活。
次女も小さい体で一生懸命頑張っています。
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