24回目の1.17

今朝は昨日のショックで、起きられるか一抹の不安がありましたが、目が覚めたら5時10分。
東遊園地での追悼番組は見ることができました。

昨年までは子どもたちも起こして一緒に黙とうしたのですが、今年はわたし一人。
起こしたほうがよかったのかなと思いつつ、朝ご飯を食べながら「今日は何の日か知ってる？」と海ちゃんに聞いたらちゃんと震災の日とわかってくれていたので安心しました。

朝、出勤前に東遊園地に行ってろうそくを灯篭に浮かべ、献花してきました。

午後は小学校の授業参観。
防災の授業をみてきましたが、子どもたちが震災で失われた命を重く受け止めているような気がしない授業でなんだか残念でした。

24年たっても、この日は近づいてくるだけで胸がざわざわし、痛くなる日です。
でも、嫌なことがあっても、亡くなった方の分も、前を向いて生きていかないとと思う日です。
子どもたちにとっても、この日がそんな日であってほしいと願う1月17日でした。