劇団四季「SONG&DANCE 60 感謝の花束」観てきました！

昨日、劇団四季の「SONG&DANCE　60　感謝の花束」を観てきました！

わたしと海ちゃんはとても楽しみにしていたのですが、
あーちゃんは行く直前に「行きたくない・・・」
どうもミュージカルには怖いイメージがあるようです。
直前で行きたくないと言われても、一人置いていくわけにもいかないので
無理やり「夕ご飯はパンだよ！」と言ってパンを持たせて出発しました。

会社を15分くらい早く出たので少し余裕があるわ・・・と思っていたのですが、
新神戸オリエンタルまで行って、気付きました。
「場所、違った・・・。」
今回の公演は、神戸国際ホールでした。
慌ててまた地下鉄で三ノ宮に戻り、なんとか開演ぎりぎりに間に合いました。

相変わらず、劇団四季の歌とダンスの迫力はすごい。
オープニングのオーバーチュアから、子どもたちもステージに引き込まれていくのがわかります。
アイーダの「お洒落はわたしの切り札」では、観客をステージに上げて変身させる演出もあり、
生きる気力を失った部長さんに「アンパンマンのマーチ」で勇気付けたり、
保育園でも歌った「友だちはいいもんだ」が出てきたり、
思わず笑顔がこぼれる素敵な演出がたくさん。
ピアノの発表会で知った「サウンドオブミュージック」の曲が数曲出てきたのも嬉しそうでした。

知っているミュージカルが少ないので、
途中（特に歌だけのパートでは）退屈そうな場面もありましたが、
四季のミュージカルをたくさん見ている人にはたまらないステージだったと思います。

それでも、あんなに嫌がっていたあーちゃんもほぼ舞台に釘付けになるのですから、
ステージから伝わってくる渾身のメッセージが伝わっていたのでしょう。
最後、ロビーでお待ちしています！とキャストの方が全員ロビーでお見送りしてくださり
握手をしてもらえたのも素敵なサプライズでした。

やっぱり行ってよかった。
また次の劇団四季神戸公演を楽しみにしています♪