保育園最後の音楽会

今日は長女の保育園生活最後の音楽会。
年長組は様々な楽器を使っての合奏に挑戦します。

曲はBOOMの「風になりたい」
こんな長い難しい曲、本当に出来るようになるのかしらと
親は結構心配してたのですが、長女は余裕の表情。
「わたし、グランドピアノだからママたちに手振れないけど、ごめんな～♪」
こんなノリです。

次女は初めての音楽会。
カスタネットでのリズム奏と
「コンコンコンクシャーン」の歌を
可愛らしく演奏＆合唱してくれました。
次女のカスタネットは途中で指から抜けたり
その後もリズムと合ってなかったり
ツッコミどころは満載でしたがまだまだ３才。
最後まで舞台の上で堂々と合奏合唱できただけで十分頑張った！と思います。

そして３才クラス、４才クラスが終わって最後に年長組の登場。
担任の先生のご挨拶を聞いてるだけで目がウルウルしてきます。

子どもたちが入場してきて長女はグランドピアノの前にスタンバイ。
緊張はしているのでしょうけど笑顔も見えます。
風になりたい、やっぱり難しい曲でした。
でもそれぞれがそれぞれのパートを一生懸命弾いていました。
そしてその中で要のメロディーを担当するピアノ。
時々不安な感じもありましたが、
きちんと先生の指揮を見ながら堂々と演奏する長女の姿に感動しました。

そして、合唱は「ね」と言う歌。

♪ね、おじいちゃんになっても♪
♪ね、おばあちゃんになっても♪
♪ずっとずっとずっと変わらず♪
♪付き合ってたいね、ね、ね♪

年長組さんは歌う姿勢も素晴らしかったです。
みんな胸を張って大きな口開けて
最後の音楽会のフィナーレにふさわしい合唱でした。
もう最初から最後まで涙が止まらなかったわたし。
後から年長組の男の子たちに「泣いとったやろ」と突っ込まれちゃいました。

５才６才の子どもたちをここまで指導するのは本当に大変だったと思います。
いつもながら、保育園の先生たちの指導には感謝、感謝です。

終了後、子どもたちをお迎えに行ったら長女も次女もいい笑顔でした。
達成感、かな。
みんな、本当によく頑張ったね。
ママとパパにいつも感動をありがとう。