怖がり

うちの娘は結構怖がり。
知恵がついてきたからなのか、昔は怖くなかったものも、結構怖がるようになった。

・動物

先日、動物園に連れていったんだけど、動物にあまり興味を示さない。
子ども向けの動物と触れ合う場所があるので、喜ぶかと思って連れて行ったのに、
ヤギさんが近寄ってくると、もう怖くてダメ。
「こわい～」と半べそ。
ウサギくらいなら、遠くから「あ、ウサギさんだ～」と言いながら見れるんだけど。

ハトもだめ。
以前、駅前広場でパパがハトにパンをあげていたら、
わらわらむらがってくるハトの集団が怖くて、それがトラウマになったらしい。

なぜか、最近犬もだめ。
昔は「わんわん！」と喜んでみていたのに、
いまや、なでるどころか近くを通るだけでも「こわい～」
大きな犬ならともかく、マルチーズみたいな小さい犬でも、
ほえられると、血相を変えてわたしの近くに戻ってくるからおもしろい。

・滑り台

0歳児の頃は、赤ちゃん用の滑り台を、頭から滑り降りる果敢な子だったのに、
1歳になると、さすがに頭から滑り降りることはなくなり、
2歳になると、高い滑り台はこわくて自分でブレーキをかけながら滑ったり、
「ママも一緒にきて～」と泣き言を言うようになった。
こないだの日曜日、初めて行く公園で滑り台にチャレンジしたら、
勢いあまって砂場に転落。
こういう経験をつんで、恐怖心も覚えていくのね。。。

・高いところ

こないだ行った公園には、滑り台にたどりつくまでに、
ネットの上にある丸太の道を歩くところがあった。
滑り台行きたさに、パパと一緒に挑戦してみたんだけど、
あまりのへっぴり腰にパパ爆笑。
わたしも下から思わず写真にとっちゃいました。

そうそう、海水浴に行ったときも、波がこわくてあまり海に入れなかったっけ。

まぁわたしも怖がりだったので、
その血を受け継いでいる娘が怖がりなのは当たり前といえば当たり前なんだけど。

そういえば、歩けるようになってもなかなか積極的に歩こうとしなくって、
この子は慎重派って赤ちゃんホームの先生にも言われてたなぁ。
おかげであまり大きな怪我には無縁で今まで生きてきているので、
怖がりなのも、あながち悪いことじゃないか。