英語教育を考える [子どもの教育]
先日、会社の同僚のオーストラリア人と英語教育についての話をしていました。
彼には、こんな英語教育の体系を作りたいと言う構想があるのですが、それを何語で考えてるの?と聞くと、日本語と言う答えが返ってきてびっくりしました。
すごいな、そんな難しいこと日本語で考えてるんだ、と言うと、
「だって日本語で説明しないとわかってもらえないじゃん」
…確かにそうだけど。
「普通さ、思考する言葉は母国語やん?
母国語以外の言語で仕事のこと考えてる自分が嫌いになったりしないん?」
「別に~」
「ふ~ん。で、あなたのアイデンティティはどっちにあるん?」
「そりゃオーストラリアだよ。」
「へ~」
ちなみにここまでの会話、すべて日本語です。
彼の場合、大人になってから日本にきて日本語でのプレゼンができるレベルまで日本語をマスターしているので、バイリンガルでもアイデンティティには影響がないということなのかなと思いました。
逆に言うと、大人になってからでもその気になれば、ビジネスができるくらいのレベルまで外国語をマスターするのは十分可能だということで。
身近に、違う国籍の人がいる環境、なかなか面白いです。
彼には、こんな英語教育の体系を作りたいと言う構想があるのですが、それを何語で考えてるの?と聞くと、日本語と言う答えが返ってきてびっくりしました。
すごいな、そんな難しいこと日本語で考えてるんだ、と言うと、
「だって日本語で説明しないとわかってもらえないじゃん」
…確かにそうだけど。
「普通さ、思考する言葉は母国語やん?
母国語以外の言語で仕事のこと考えてる自分が嫌いになったりしないん?」
「別に~」
「ふ~ん。で、あなたのアイデンティティはどっちにあるん?」
「そりゃオーストラリアだよ。」
「へ~」
ちなみにここまでの会話、すべて日本語です。
彼の場合、大人になってから日本にきて日本語でのプレゼンができるレベルまで日本語をマスターしているので、バイリンガルでもアイデンティティには影響がないということなのかなと思いました。
逆に言うと、大人になってからでもその気になれば、ビジネスができるくらいのレベルまで外国語をマスターするのは十分可能だということで。
身近に、違う国籍の人がいる環境、なかなか面白いです。
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