パパのお誕生日祝い [ホームパーティー]
8月29日はパパの誕生日。
ばあばの入院している病院で一緒に夕ご飯を食べようかと思っていたのですが、どうせなら土曜日に昼間からゆっくり来てほしいというばあばの希望で土曜日にお誕生日祝いをすることにしました。
せっかくだから家族全員集まってほしいと、ばあば自ら弟夫婦とじいじのお姉さんにも声をかけ、賑やかな集まりになりました。
わたしたちが病院に到着すると、ばあばはいきつけだった美容院の美容師さんにも病院にきてもらって散髪してもらったところでした。
髪をきれいに整えて記念撮影をしたかったそうです。
酸素チューブを鼻につけ、酸素を吸いながら、「しゃべりすぎたらあかんねん」といいつつずっと一人で話し続けるばあば。
よっぽど嬉しかったのでしょう。
30年以上のおつきあいだという美容師さんたちとも一緒に写真をとって満足げでした。
その後は下のフロアにあるグランドピアノをお借りして、海ちゃんとあーちゃんのミニピアノコンサート。
二人とも練習不足で、つっかえつっかえの演奏でしたが、海ちゃんがピアノのコンクールで弾いた「エチュード・アレグロ」は間違えながらでも海ちゃんの力量が格段にあがっていることがわかるもので、ばあばはもちろん、お正月に帰省するたびに海ちゃんにピアノを教えてくれていたUさんも感慨深げでした。
Uさんと、弟夫婦から、海ちゃんとあーちゃんに花束のプレゼントもあり、ピアノの発表会のような華やかで楽しいひと時となりました。
その後、部屋に戻ってケーキタイム・・・のはずが、時間がおしてしまい、担当のお医者様から家族に向けての治療方針の説明の時間となってしまいました。
子どもたちは、ケーキはしばしお預けでばあばとお部屋でお留守番。
担当のお医者様と看護師さんからこれまでの経過と今後の治療方針についての説明を受けたのですが、ヤブ医者だったんじゃないかと疑っていた前の病院での経過も、難しい癌の検査と特定には妥当なものだったという話しを聞けてちょっとすっきりしました。
30分強の説明をきき、ここからようやく本題のパパの誕生日祝い。
ルイブランのケーキでお祝いしました。
ばあばも美味しい、美味しいと食べてくれてよかったです。
この病院では、土曜日の夜は患者のリクエストを何でも聞いてくれるリクエスト食で、ばあばはステーキとポタージュを注文し、美味しそうにいただいていました。
わたしの祖母(子どもたちにとっては曾おばあちゃん)も、90代後半になって未だとんかつが好物なのですが、肉好きな人は年とっても肉が食べれるんですねぇ。
入院生活は前の病院から通算して1カ月を超えるのに、まだステーキが食べられることに感心しましたし、こういった食事も楽しめるような緩和治療を行ってくれている病院にもまた感謝しました。
家族の食事も唐揚げとポテトといった子どもの好きなメニューを用意してくれ、子どもたちは喜んで食べていました。
15時前に到着してから病院を出る20時まで、ほんとによくしゃべり、元気なばあばでした。
来月の20日が弟の誕生日だそうです。
また弟夫婦と我が家が集まってばあばを囲んでお祝いできるように、それまでなんとか元気でいてほしいと思っています。
ばあばの入院している病院で一緒に夕ご飯を食べようかと思っていたのですが、どうせなら土曜日に昼間からゆっくり来てほしいというばあばの希望で土曜日にお誕生日祝いをすることにしました。
せっかくだから家族全員集まってほしいと、ばあば自ら弟夫婦とじいじのお姉さんにも声をかけ、賑やかな集まりになりました。
わたしたちが病院に到着すると、ばあばはいきつけだった美容院の美容師さんにも病院にきてもらって散髪してもらったところでした。
髪をきれいに整えて記念撮影をしたかったそうです。
酸素チューブを鼻につけ、酸素を吸いながら、「しゃべりすぎたらあかんねん」といいつつずっと一人で話し続けるばあば。
よっぽど嬉しかったのでしょう。
30年以上のおつきあいだという美容師さんたちとも一緒に写真をとって満足げでした。
その後は下のフロアにあるグランドピアノをお借りして、海ちゃんとあーちゃんのミニピアノコンサート。
二人とも練習不足で、つっかえつっかえの演奏でしたが、海ちゃんがピアノのコンクールで弾いた「エチュード・アレグロ」は間違えながらでも海ちゃんの力量が格段にあがっていることがわかるもので、ばあばはもちろん、お正月に帰省するたびに海ちゃんにピアノを教えてくれていたUさんも感慨深げでした。
Uさんと、弟夫婦から、海ちゃんとあーちゃんに花束のプレゼントもあり、ピアノの発表会のような華やかで楽しいひと時となりました。
その後、部屋に戻ってケーキタイム・・・のはずが、時間がおしてしまい、担当のお医者様から家族に向けての治療方針の説明の時間となってしまいました。
子どもたちは、ケーキはしばしお預けでばあばとお部屋でお留守番。
担当のお医者様と看護師さんからこれまでの経過と今後の治療方針についての説明を受けたのですが、ヤブ医者だったんじゃないかと疑っていた前の病院での経過も、難しい癌の検査と特定には妥当なものだったという話しを聞けてちょっとすっきりしました。
看護師さんもとてもいい方で、家族と本人ができるだけ満足して過ごせるようにと配慮してくださっているのが伝わってきて、いい病院に入れたことは喜ばしく思いました。
30分強の説明をきき、ここからようやく本題のパパの誕生日祝い。
ルイブランのケーキでお祝いしました。
ばあばも美味しい、美味しいと食べてくれてよかったです。
この病院では、土曜日の夜は患者のリクエストを何でも聞いてくれるリクエスト食で、ばあばはステーキとポタージュを注文し、美味しそうにいただいていました。
わたしの祖母(子どもたちにとっては曾おばあちゃん)も、90代後半になって未だとんかつが好物なのですが、肉好きな人は年とっても肉が食べれるんですねぇ。
入院生活は前の病院から通算して1カ月を超えるのに、まだステーキが食べられることに感心しましたし、こういった食事も楽しめるような緩和治療を行ってくれている病院にもまた感謝しました。
家族の食事も唐揚げとポテトといった子どもの好きなメニューを用意してくれ、子どもたちは喜んで食べていました。
15時前に到着してから病院を出る20時まで、ほんとによくしゃべり、元気なばあばでした。
来月の20日が弟の誕生日だそうです。
また弟夫婦と我が家が集まってばあばを囲んでお祝いできるように、それまでなんとか元気でいてほしいと思っています。
2014-08-31 06:26
nice!(1)
コメント(2)
トラックバック(0)
ステーキを食べていましたか。元気でおられる秘訣ですね。賑やかなひとときを大事にする家族はステキ。最高のプレゼントです。
by naoko (2014-08-31 07:44)
自分の好物がいつまでも美味しく食べれるって大事よね。
わたしも歯と胃は大事にしようと改めて思ってます。
by Ai (2014-09-01 13:45)