兵庫県小中学生書写コンクール

日曜日、海ちゃんは兵庫県小中学生書写コンクールに出場してきました。

わたしは朝から出張で行けなかったのですが、連れていってくれたパパいわく同じ学年から選ばれたのは6名だけで、とても誇らしげだったそうです。

最初、課題の字を練習し、清書用として一人3枚渡された半紙に清書したものの中から、一番よくできたと思うものを提出します。
課題は「日光」。
先日お習字で練習した字だったので、練習用の半紙10枚しか持っていかなかった海ちゃんですが、焦ることなく書けたそうです。
机を汚さないために敷く新聞紙を忘れたことに気づいたときには、さすがに焦ったそうですが…。
普段お習字のときに、作品を持ち帰るために習字バッグにいれている新聞紙をはりあわせて事なきを得たとのこと。
同じ教室の中で、一番最初に清書まで書き終わったそうで、制限時間1時間あるのですが45分経過後には退出してきたとか。
最後まで粘る気持ちはなかったんかなぁとパパが呟いていましたが、最初の30分で集中して自己ベストのものができたのであれば、まぁいいんじゃないかなと。

見ている間、アウトドアクラブが雨になって付き合わざるを得なかったあーちゃんもかなり暇だったようですが、自分もお習字を習いたいという気持ちは強くなったみたいです。
あーちゃんは字がとてもきれいなので、わざわざ習いに行く必要はないような気がしていましたが、目標をもって頑張れる場があるなら、習わせてあげてもいいかなと思いました。

同じ学童に通っている５年生は、3年連続の出場だったそうです。
海ちゃんも、お習字に対してますますモチベーションが上がったみたいで、それだけでも出場できてよかったと思います。