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ぐりとぐらの作者・中川李枝子さんからのエール [子どもの教育]

最近よく通勤電車の中で日経DUALを読んでいます。
共働き家庭に特化した記事ばかり載っているので興味深い内容が多いのですが、
最近かなりじーんんときたのはぐりとぐらシリーズの作者・中川李枝子さんのコラム。


5月15日のコラムでは、
「子どもは子ども同士の遊びの中で、社会性や協調性を身に付けて一人前になっていく。 だから親はそれをきちんと見ていてやる。 親が見ていてくれる安心感が子どもにとっての安全地帯になって、 子どものコミュニティーの中で存分にやりたいようにやれるようになる・・・」
という言葉がありました。
子どもの自主性、自分で成長する力を信じて見守るという考え方にとても共感しています。

週末東京で開かれていたイベントでは、 (関西での開催だったら絶対行きたかったのですが・・・) 「子どもはお母さんの力になりたいと思っている。  本当に困ったら、真剣な顔して子どもに相談してごらんなさい。きっとあなたの力になってくれるから」 という話をされたそうです。
確かに、失敗した~と思って子どもたちに謝ったことと、何度もありましたが、子どもたちは絶対わたしを責めなかったなぁ。

そして、こんなアドバイスも。
「言葉は賜物。子どもにかける言葉は大切にしてくださいね。
そして、子どもの話にはよーく耳を傾けて。
いいお母さんというのは、子どもの喜びに敏感なお母さんですよ。」

子どもたちが親を求めて寄ってくるときには、嬉しいことを一緒に喜んでほしかったり、
悲しいこと、くやしかったことを聴いてほしかったり、
励ましてほしかったりするときなんですよね。
忙しくても、疲れていても、子どもの話を聞くことだけはちゃんとやろうと改めて思いました。

昨日は朝早くから夜遅くまで出張で子どもたちの話が聞けなかったけど、
今日からまた、ちゃんと耳を傾けようと思っています。
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