ワーキングマザーについてのインタビュー [ワークライフバランス]
先日、社外広報を担当している方から、
毎日新聞に連載している企業で働く人や取り組みから企業を知ってもらうコーナーに
当社も記事を出すことになったから協力してほしいという依頼を受けて、
インタビューに協力しました。
テーマは「ワーキングマザーの本音を探る」ということで
わたしともう一人のワーキングマザーが二人一緒にインタビューを受けました。
長女の産休のときから振り返ると、
忘れていたことをいろいろ思いだして思わず涙ぐんでしまいました。
長女は生後3カ月で赤ちゃんホームに預けて復帰したので
毎日会社で搾乳し、冷凍母乳を届けていたこと、
保育園に入ってからは何度も熱を出して
そのたびに遅刻早退欠勤のお詫びを繰り返していたこと、
次女が最初に0歳で入院したときには仕事も繁忙期で
酸素チューブに繋がれて「ママ、ママ」と泣く次女を母親に頼んで
泣きながら会社に向かい、会社でもやはり忙しいときにすみませんと謝りながら仕事をしていたこと、
長女が1年生にあがるときには学童に入れなかったら仕事を辞めないといけないのかと悩み
会社に学童保育事業を立ち上げる企画書まで提出したこと、
いろんなことを乗り越えてきたんだと改めて思いました。
それでも、子育てしながら仕事をすることはメリットとデメリット、どちらが大きいですかという質問には
二人ともメリットのほうが大きいと即答でした。
子育てすることで生活者・顧客の視点がわかること、
働ける時間が限られているので仕事のスピードや効率化に重点をおいた仕事の仕方ができるようになったこと、
そして何より自分の思い通りにならない他人(子ども)と24時間向き合うことで
自分自身が人間的に成長したと思うのです。
もちろん、子どもを通じて広がった人間関係も今や自分自身の宝物です。
このインタビュー記事は7月末の毎日新聞に掲載予定だそうで、
どんな記事になって世間の皆様に読んでもらえるのか楽しみです。
毎日新聞に連載している企業で働く人や取り組みから企業を知ってもらうコーナーに
当社も記事を出すことになったから協力してほしいという依頼を受けて、
インタビューに協力しました。
テーマは「ワーキングマザーの本音を探る」ということで
わたしともう一人のワーキングマザーが二人一緒にインタビューを受けました。
長女の産休のときから振り返ると、
忘れていたことをいろいろ思いだして思わず涙ぐんでしまいました。
長女は生後3カ月で赤ちゃんホームに預けて復帰したので
毎日会社で搾乳し、冷凍母乳を届けていたこと、
保育園に入ってからは何度も熱を出して
そのたびに遅刻早退欠勤のお詫びを繰り返していたこと、
次女が最初に0歳で入院したときには仕事も繁忙期で
酸素チューブに繋がれて「ママ、ママ」と泣く次女を母親に頼んで
泣きながら会社に向かい、会社でもやはり忙しいときにすみませんと謝りながら仕事をしていたこと、
長女が1年生にあがるときには学童に入れなかったら仕事を辞めないといけないのかと悩み
会社に学童保育事業を立ち上げる企画書まで提出したこと、
いろんなことを乗り越えてきたんだと改めて思いました。
それでも、子育てしながら仕事をすることはメリットとデメリット、どちらが大きいですかという質問には
二人ともメリットのほうが大きいと即答でした。
子育てすることで生活者・顧客の視点がわかること、
働ける時間が限られているので仕事のスピードや効率化に重点をおいた仕事の仕方ができるようになったこと、
そして何より自分の思い通りにならない他人(子ども)と24時間向き合うことで
自分自身が人間的に成長したと思うのです。
もちろん、子どもを通じて広がった人間関係も今や自分自身の宝物です。
このインタビュー記事は7月末の毎日新聞に掲載予定だそうで、
どんな記事になって世間の皆様に読んでもらえるのか楽しみです。
それは、楽しみ。仕事と子育ての両立のご苦労を思い返していたのね。人間的な成長の広がりを実感しているのが、いいねえ。仕事も子育ても本気でがんばってきた分、自分自身が成長させてもらっているということなのよね。
そして今、仕事も子育ても社会とかかわらずにはいられず、物理的にはしんどくても動き出していることがまた大きく広がりを持った人間に向かい始めているのよね。世界が広がっているAiさんを頼もしく思っているよ。
by naoko (2013-07-04 07:33)
ありがとうございます。
ちなみに、一緒にインタビューを受けた方も、保育園より小1の壁のほうが高かったと言っていました。
あまり世間では話題にならないですが、学童の重要性を痛感しました。
by Ai (2013-07-06 06:01)