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お習字の体験 [習い事]

2月頃から、保育園のお友達のHちゃんがお習字を習い始め、
それが羨ましくてたまらなかった長女。
「海ちゃんもお習字やりたい~」
と言い出しました。

「お習字は字が上手になるからいいんちゃう?」
送迎のことを考えなくていい夫は気楽なものです。
パパを味方につけたとばかりに、今度は
「海ちゃん、字が上手になりたいの!」
正論で攻めてきます。
字は上手に書けるに越したことはない。
未だ、達筆な年賀状を見ると羨ましくなる母としても、
「字が上手」という響きにはぐらっときてしまいます。

・・・で、わたしが何に躊躇してるかって、もちろん送迎のこと。
Hちゃんが通っているお習字は平日の17時半から。
17時半といえば、わたしが最寄駅に到着したくらいの時間。
それから保育園にお迎えに行って、連れて行ったら多分10分遅れくらい。
スタートが遅れるのは問題ないそうですが、
終わるのも予定の18時半よりも少し延長になることが多いようで、
その間、下の子をどうしたらいいのか、ということもあります。

Hちゃんちは、習い事の場所から家が近いので、
いったん家に帰って下の子にご飯食べさせて、
それからお迎えに行ったりしているようですが、
うちはそれをするには微妙な距離。
だからといって、お腹をすかせている次女が1時間強も待てるかというと、
それまた微妙な話で・・・。

でもまぁもうすぐ小学生だし、
小学生になったら自分一人で行けるかも?と思い、
とりあえず体験に申し込み昨日行ってきました。

お習字の先生は男の先生なのですが、
ちょっとくせのある先生だというのはHちゃんのママから聞いていました。
「海ちゃん、ひかなければいいけど・・・」
というHちゃんママの心配が頭をかすめてつつ、
ウキウキの長女を連れて、いざお習字教室へ。

Hちゃんママの心配はビンゴ。
大きな声でやつぎばやに質問し、
「わかる?わからない?」と2択で答えさせる先生の勢いに押され、
長女の目からは涙がポロポロ。。。。
あ~、やっぱだめだったか。。。

幸いHちゃんがきてからは、
仲良く先生のお話を聞いたり、
「か」の書き方を教えてもらったり、
だいぶ慣れたようでしたが
家に帰ってから
「どうする?無理して行かなくてもいいんやで。」
と言うと、
「う~ん。」としばし悩んで「やめとく。」とのこと。
先生も、この子は無理だろうと思ったようで、帰り際に
「今は決めないでしょ。帰って考えるよね」と言われたし、
今回は見送るのが無難だと私も思いました。

その代り、別のお友達が行っている「書き方教室」に行きたいと言い出した長女。
「Iくんも公文の体験、2か所行ってから決めてたでしょ。
 海ちゃんも、何か所か体験したほうがいいと思うの。」
・・・ほんと、一丁前の理屈を言います(汗)

別のお友達の行っている書き方教室に体験入学があるのかはまだわかりませんが、
とりあえず調べてみようと思います。
今まで送迎の負担を理由に親がことごとく却下していた習い事ですが、
そろそろ自分で「続けられそう」「無理かも」という判断が
できるようになってきているのかもしれないな~なんて思いつつ。


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