お店でお茶碗割っちゃいました（＞＜）

先日長女の使っていたお茶碗が欠けたので
しばらくおばあちゃん用のお茶碗を使っていたのですが、
おばあちゃんがきたときにお茶碗が足りなくなるので
長女と次女を連れて新しいお茶碗を買いに行きました。

もう大人と同じお茶碗でいいけど、
軽いのがいいなと思い物色していると、
子どもたちは子ども用食器売り場でアンパンマンやポケモンの食器にキャッチされています。
「コップはいらないよ。お茶碗だけ」
釘をさしつつ、キャラクターがついているだけで値段が倍になっているのに閉口。。。
しかも、ポケモンなんて、いつまでお気に入りでいるかもわからないし、
長く使ってほしいお茶碗にキャラクターはどうかなぁと思っていたら、
子どもたちは、おたがい
「これがいい！」
「こっち！」

これはやばい、落としたら割れそうと思って
「お茶碗落としたら割れちゃうから、ママに渡しなさい！」
といって没収しようとしたら、
自分の持っているものに加えてもうひとつとろうとした長女の手がすべって
がっしゃーん！
お店の売り物のお茶碗を落として割ってしまいました。

あ～あ。。。やってもた。。。
子どもたちには
「そこでじっとしてて！」と叫び、
お店の人を探しにわたしはダッシュ。
お店の人に事情を話して売り場にきてもらったら、
長女が割れたお茶碗を自分で集めていました。

悪いことをしたと思ったのでしょう。
でも、割れたお茶碗をさわった手が怪我していないかが気になったのは、
わたしだけではなくお店の人も同じだったようで
「あとは片付けるからいいですよ。手を洗いにいって、けががないか見てあげてください」
とやさしい言葉をかけてくれました。
もちろん私は平謝り。
「すみません、弁償しますから。。」
でも、お店の人は笑顔で
「いやいやいいですよ。早くお手洗いに連れていってあげてください」

なんていい人なんでしょう。
お礼をいって、長女の手を洗いにつれていきました。
破片でけがをした様子はなく、一安心ですが、
食器売り場に子どもを連れていくのはもうやめようと思いました。

そして、大人と同じ食器を使うのもまだ早いのかしら。。。という気もしてきて、
結局お茶碗は買わず、最後にもう一度お詫びをして帰ってきました。

割れるお茶碗を使って、陶器の扱いを勉強するのも大事ですが、
簡単に割ってしまうのはやっぱりもったいない。
まだメラニンのお茶碗のほうがいいのかなぁ。
でも、せっかく今しばらく陶器のお茶碗を使っていたのに、
後戻りするのもどうなんかなぁ。
なんだかひとつ悩みが増えてしまいました。。。